三和電気計器(株) SS−30RT 修理記録
平成20年2月23日到着   2月26日返却
注意 人気の高い「測定機器のジャンク機器」の出品はメーカー修理不能品の場合が多い。 
    さらに、技量不足の本人が修理を試み、致命的な故障になっている場合もあるので、十分注意する事

    「メーカー修理不能品」=修理費が一般中古相場を超える物(小生の独断と偏見で決定)
A. 修理前の状況
    オークションで購入
   ブラウン管にも周波数特性を示すバーがフォーカスが合ってないし 位置もゆがんでいますが移ります。
    このときの周波数特性も合ってない(正しくない)です。
    SANWAに修理を出しましたが、修理不可ということで返ってきました。

B. 原因
    CRT不良、ビームが絞れない。多分電極不良。
    BPF・HOLD基板・AMP基板不良
    スキャン基板不良

C. 修理状況
   TR(トランジスター)交換
   OP−AMP交換
   C−MOS−IC交換

D. 使用部品
    抵抗                  個


E. 測定・調整

F. 修理費   CRTの入手できず、平成20年2月26日返却

A. 修理前の状況
A1. 点検中 外観、前から見る
A2. 点検中 外観、後から見る
A3A. 点検中 上蓋を取り、上から見る
A3B. 点検中 上蓋を取り、上から見る。手前の基板のバンドが無い
A4A. 点検中 定電圧・CRT制御基板。 修理の跡が沢山見られる。
A4B. 点検中 定電圧・CRT制御基板裏。 修理の跡が沢山見られる。
A5A. 点検中 BPF・HOLD基板1。 修理の跡が沢山見られる。
A5B. 点検中 BPF・HOLD基板1裏。 修理の跡が沢山見られる。
A6A. 点検中 BPF・HOLD基板2。 修理の跡が沢山見られる。
A6B. 点検中 BPF・HOLD基板2裏。 修理の跡が沢山見られる。
A7A. 点検中 BPF・HOLD基板3。 修理の跡が沢山見られる。
A7B. 点検中 BPF・HOLD基板3裏。 修理の跡が沢山見られる。
A8. 点検中 ビームが絞り切れない。 CRTの不良。
                         ss30rt-c
ここに掲載された写真は、修理依頼者の機器を撮影した者です、その肖像権・版権・著作権等は、放棄しておりません。  写真・記事を無断で商用利用・転載等することを、禁じます。
 Copyright(C) 2022 Amp Repair Studio All right reserved.