JBL 4430　NETWORK

ＪＢＬ　４４３０　ＮＥＴＷＯＲＫ　修理記録

平成２９年３月６日到着　　　４月２１日完成　

Ａ．　修理前の状況

オーバーホール修理依頼

B．　原因

コンデンサー劣化

Ｃ．　修理状況

フイルムコンデンサー交換。
セメント抵抗交換。

Ｄ．　使用部品（２台１組）

フイルムコンデンサー　　　　　　　　３４個。
抵抗　　　　　　　　　　　　　　　　　　１２個。

Ｅ．　調整・測定

測定には、外付けチョーク＋アッテネターが必要な為、ユーザーと相談の上で省略。

Ｆ．　修理費　　４０，０００円／１組

Ｙ．　ユーザー宅の設置状況

Ｓ．　ＪＢＬ　４４３０　の仕様（マニアル・カタログより）

Ａ．　修理前の状況
Ａ１１．点検中　右側ユニット基板。

Ａ１２．点検中　右側ユニット基板。　ネットワーク切り換えＳＷ。

Ａ２１．点検中　左側ユニット基板。

Ａ２２．点検中　左側ユニット基板。　ネットワーク切り換えＳＷ。

Ａ３１．点検中　ニクロム線使用のセメント抵抗器は酸化金属皮膜抵抗に交換可能？　今回は見送り。

Ａ３２．点検中　ニクロム線使用のセメント抵抗器は酸化金属皮膜抵抗に交換可能？　今回は見送り。

Ａ４１．点検中　大容量フイルムコンデンサーは２パラに交換可能。　２０μ＝１０μ×２個

Ａ４２．点検中　大容量フイルムコンデンサーは２パラに交換可能。　１４μ＝１０μ＋４．７μ

Ａ４１．点検中　大容量フイルムコンデンサーは２パラに交換可能。　１２μ＝６μ×２個

Ｃ．　修理状況
Ｃ１１．　修理前　　右側ユニット基板。

Ｃ１２．　修理後　　右側ユニット基板。

Ｃ１３．　修理後　　右側ユニット基板。　大型部品は基板に接着する。

Ｃ１４．　修理前　　右側ユニット基板裏。

Ｃ１５．　修理（半田補正）後　　右側ユニット基板裏。　半田を全部やり直す。

Ｃ１６．　完成右側ユニット基板裏。　洗浄後、さらに防湿材を塗る。

Ｃ１７．　修理前　　右側ユニット基板。切り換えSW。

Ｃ２１．　修理中　　右側ユニット基板切り換えSW。

Ｃ２２．　修理（清掃）後　　右側ユニット基板切り換えSW。

Ｃ２３．　修理中　　右側ユニット基板切り換えSW裏。

Ｃ２４．　修理（清掃）後　　右側ユニット基板切り換えSW裏。

Ｃ３１．　修理前　　左側ユニット基板。

Ｃ３２．　修理後　　左側ユニット基板。

Ｃ３３．　修理後　　左側ユニット基板。　大型部品は基板に接着する。

Ｃ３４．　修理前　　左側ユニット基板裏。

Ｃ３５．　修理（半田補正）後　　左側ユニット基板裏。　半田を全部やり直す。

Ｃ３６．　完成左側ユニット基板裏。　洗浄後、さらに防湿材を塗る。

Ｃ３７．　修理前　　右側ユニット基板。切り換えSW。

Ｃ４１．　修理中　　左側ユニット基板切り換えSW。

Ｃ４２．　修理（清掃）後　左側ユニット基板切り換えSW。

Ｃ４３．　修理中　　左側ユニット基板切り換えSW裏。

Ｃ４４．　修理（清掃）後　　左側ユニット基板切り換えSW裏。

Ｃ５１．　修理中　１０μＦフイルムコンデンサー測定中。

Ｃ５２．　修理中　６．８μＦフイルムコンデンサー測定中。

Ｃ５３．　修理中　４．７μＦフイルムコンデンサー測定中。

Ｃ５４．　修理中　２．２μＦフイルムコンデンサー測定中。

Ｃ６１．　修理中　２０Ω／１０Ｗセメント抵抗測定中。

Ｃ６２．　修理中　１５Ω／５Ｗセメント抵抗測定中。

Ｃ７１．　交換部品

Ｙ．　ユーザー宅の設置状況
Ｙ１．　設置状況.

Ｓ．　ＪＢＬ　４４３０　の仕様（マニアル・カタログより）

方式	2ウェイ・2スピーカー・バスレフ方式・フロア型
使用ユニット	低域用：38cmコーン型（2235H）高域用：ホーン型（2421A＋2344）
周波数特性	35Hz?16kHz ±3dB
指向性（-6dB、1.25kHz?16kHz）	水平：100゜垂直：100゜
インピーダンス	8Ω
出力音圧レベル	93dB/W/m
許容入力	300W（連続プログラム）
ピーク入力	2kW（≦10ms）
クロスオーバー周波数	1kHz
レベルコントロール	ミッドレンジ：-∞?+4dB/2kHz ハイ・フリケンシー：-∞?+2dB/12kHz
エンクロージャー容積	140L
外形寸法	幅556×高さ908×奥行480mm
重量	79.5kg（梱包時）
価格	\440,000（1台、1981年発売） \470,000（1台、1983年頃） \420,000（1台、1988年頃） \310,000（1台、1998年頃）

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