Ｐｉｏｎｅｅｒ　ＰＬ−７０　修理記録

ＭＣ７２７０　Ｍａｒａｎｔｚ ７T、ＨＭＡ−９５００、ＣＤ−３３００、Ｃ−２００Ｘ、ＡＵ−Ｄ６０７旧 ユーザー　 ２０２３／７／１４到着　　７／２５完成

Ａ．　修理前の状況 高速回転。 Ｂ．　原因 各部経年劣化。 タンテーブル軸オイル劣化。 Ｃ．　修理状況 本体基板修理。 モータ清掃・点検・注油。 タンテーブル軸オイル交換。 Ｄ．　使用部品 電解コンデンサー　　　　　 １０個。 半固定VR　　　　　　　　　　　４個。 フイルムコンデンサー　　　 ３個。 ＩＣ　　　　　　　　　　　　　　　１個。 Ｅ．　調整・測定 Ｆ．　修理費　　　６０，０００円　　　　オーバーホール修理。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　３台目からの、お馴染みさん価格。 Ｙ．　ユーザー宅の設置状況 Ｓ．　Ｐｉｏｎｅｅｒ　ＰＬ−７０　の仕様（マニアル・カタログより）

Ａ．　修理前の点検状況。　画像をクリックすると、大きく（横幅2050ドット）表示されます。 Ａ１１．　点検中、前から見る。

Ａ１３．　点検中、後から見る。

Ａ２１．　点検中、下前から見る。

Ａ２２．　点検中、下後から見る。

Ａ３１．　点検中、上から見る。

Ａ３２．　点検中、タンテーブルを外し上から見る。

Ａ３３．　点検中、モーターカバーを取り上から見る。

Ａ４１．　点検中　下から見る。

Ａ４２．　点検中　下蓋を外し、下から見る。

Ａ５１．　点検中、ターンテーブル。

Ａ５２．　点検中、ターンテーブル裏。

Ａ５３　点検中、ターンテーブル裏、反対側。

Ａ６１．　点検中　電源コンセントパネル。

Ｃ．　修理状況。　画像をクリックすると、大きく（横幅2050ドット）表示されます。 Ｃ１１．　修理前　基板

Ｃ１２　．修理後　基板

Ｃ１３．　修理前　基板裏

Ｃ１４．　修理（半田補正）後　基板裏。　全半田やり直す。

Ｃ１５．　完成基板基板裏。　洗浄後防湿材を塗る

Ｃ２１．　修理前　電源基板

Ｃ２２．　修理後　電源基板、　電解コンデンサー３個、半固定ＶＲ１個交換。フイルムコンデンサー１個追加。

Ｃ２３．　修理前　電源基板裏

Ｃ２４．　修理（半田補正）後　電源基板裏。　全半田やり直す。

Ｃ２５．　完成電源基板裏。　洗浄後防湿材を塗る

Ｃ３１．　修理前　制御基板

Ｃ３２．　修理後　制御基板、　電解コンデンサー７個、半固定ＶＲ３個、フイルムコンデンサー２個、ＩＣ１個交換。

Ｃ３３．　修理前　制御基板裏

Ｃ３４．　修理（半田補正）後　制御基板裏。　全半田やり直す。

Ｃ３５．　完成制御基板裏。　洗浄後防湿材を塗る

Ｃ４１．　修理前　操作ＳＷ基板

Ｃ４３．　修理前　操作ＳＷ基板裏

Ｃ４５．　完成操作ＳＷ基板裏。　全半田やり直し、洗浄後防湿材を塗る

Ｃ５１．　修理前　ＬＥＤ表示基板

Ｃ５２．　修理前　ＬＥＤ表示基板裏

Ｃ５３．　完成ＬＥＤ表示基板裏。　全半田やり直し、洗浄後防湿材を塗る

Ｃ６１．　修理中　モーター取り出す。

Ｃ６２．　修理中　モーター取り出す、反対側。

Ｃ６３．　修理中　モーター裏側。

Ｃ６４．　修理中　モーター裏側、反対側。

Ｃ７１．　修理中　モーター固定子。

Ｃ７２．　修理中　モーター固定子、反対側。

Ｃ７３．　修理中　モーター固定子巻線基板裏。

Ｃ７４．　（半田補正）後　モーター固定子巻線基板裏。　全半田やり直す。

Ｃ７５．　完成モーター固定子巻線基板裏。　洗浄後防湿材を塗る

Ｃ８１．　修理中　モーター回転子。

Ｃ８２．　修理後　モーター回転子。　錆予防にＣＲＣを浸透する。

Ｃ８３．　修理中　モーター回転子、反対側。

Ｃ８４．　修理後　モーター回転子、反対側。　錆予防にＣＲＣを浸透する。

Ｃ８５．　修理中　モーター回転子軸。　キズがある。

Ｃ８６．　修理中　モーター回転子軸、　縦横比変更してあります。

Ｃ９１．　修理中　モーターＦＧコイル。

Ｃ９２．　修理中　モーターＦＧコイル裏。

Ｃ９３．　修理中　モーターＦＧコイル裏、絶縁コートでハガレを予防する。

ＣＡ．　交換部品

ＣＢ１．　修理前　　下から見る

ＣＢ２．　修理後　　下から見る

Ｅ．　調整・測定。　画像をクリックすると、大きく（横幅2050ドット）表示されます。

Ｅ０．　広げて調整・測定中

Ｅ１．　　ストロボで測定「３３回転」

Ｅ２．　　ＰＬＬロック　「３３回転」

Ｅ３．　　センターへＰＬＬロック　「３３回転」

Ｅ４．　　ストロボで測定「４５回転」

Ｅ５．　　ＰＬＬロック　「４５回転」

Ｅ６．　　センターへＰＬＬロック　「４５回転」

Ｙ．　ユーザー宅の設置状況。　画像をクリックすると、大きく（横幅2050ドット）表示されます。 Ｙ１．　設置状況、　正面から見る。

Ｓ．　Ｐｉｏｎｅｅｒ　ＰＬ−７０　の仕様（マニアル・カタログより）

型式 カートリッジレス・プレイヤーシステム フォノモーター部 型名 MU-70 モーター クォーツPLL DCサーボ・ホールモーター 駆動方式 ダイレクトドライブ 軸受構造 SH・ローター方式 ターンテーブル直径 31cm ターンテーブル慣性質量 480kg-cm2(ターンテーブルシート含む) 回転数 33・1/3、45rpm 回転数切換え ショートストロークスイッチによる電子式 回転ムラ 0.009%以下(WRMS/FG直読法)、　0.018%以下(WRMS/JIS) S/N 78dB以上(DIN-B)、　68dB以上(JIS) 負荷変動 0%(針圧300g以内) 起動特性 1/3回転以内 起動トルク 2kg-cm 速度検出方式 全周積分方式FG 回転数偏差 0.002%以下 ドリフト 時間ドリフト:0.00008%/h、　温度ドリフト:0.00003%/℃ ブレーキ機構 純電子式 トーンアーム部 型名 PA-70 型式 可変型オイル制動方式スタティックバランスS字型パイプアーム 実効長 282mm オーバーハング 12.5mm トラッキングエラー +1.8゜、-1.1゜ 針圧調整 ウェイト1回転1g(0.1g目盛り) 適合カートリッジ自重 4g〜24g(付属シェル使用時) 高さ調整範囲 ±3mm ヘッドシェル カーボンファイバーヘッドシェル自重7.6g 総合 付属機構 クォーツロックインジケーター クイックストップ 使用半導体等 水晶:1 IC:6 ホール素子:3 LED:3 トランジスタ:9 ダイオード:4 電源 AC100V、50Hz/60Hz 消費電力 9W 外形寸法 幅550x高さ214x奥行440mm 重量 23kg 定価 ￥150,000(1980年頃)

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