Vacuum Tube Tester Hickok TV−2A/U 備品修理記録 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
「整流管83」、「整流管5Y3GT」をダイオードに単純に交換すると、電源が強化する事になり、相互コンダクタンスの測定には信頼性(精度)が増すことになります。 しかし、チャートのAver.Mut.Cond.とは誤差がでます。又、他の試験方法にも誤差がでます。よって、回路の変更、全体的な調整・校正が必要となります。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
A. 修理前の状況。
C. 改造・修理・清掃状況。
B. バラック修理後測定 。 E. 調整・測定。 D. Gm直読み最終校正・測定 F. 高Gm管、高出力管のGm測定 G. 最近の真空管のGm測定+波形確認 J. Gm、プレート電流測定、 Push−Pull 用に選別するに重要。 H. 変更回路図 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
A. 修理前の状況。 A11. 外観 前上から見る、 外ケースはTV−2B/U |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
A12. 外観 前右上から見る、 外ケースはTV−2B/U | |||||||||||||||||||||||||||||||||
A13. 外観 後左上から見る、 外ケースはTV−2B/U | |||||||||||||||||||||||||||||||||
A14. 外観 下後から見る | |||||||||||||||||||||||||||||||||
A21. 上蓋内側 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
A22. ロール(チャート)紙は TV−2C/U | |||||||||||||||||||||||||||||||||
A23. スペアヒューズも在庫! 上蓋蝶番止ネジが新しい | |||||||||||||||||||||||||||||||||
A31. パネル | |||||||||||||||||||||||||||||||||
A32. MT−9ピンソケットが「上止め金具式」に交換されている | |||||||||||||||||||||||||||||||||
A33. MT−7ピンソケットが「上止め金具式?」に交換されている | |||||||||||||||||||||||||||||||||
A34. 表示ランプカバーが「国産製品」に交換されている | |||||||||||||||||||||||||||||||||
A35. HeadPhonesジャックが取り外されている | |||||||||||||||||||||||||||||||||
A37. G1メーターの針が引っかかる所あり | |||||||||||||||||||||||||||||||||
A41. パネル裏、スペア真空管「整流管83」、「整流管6X4W」は無い。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
A42. パネル裏、拡大 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
A43. パネル裏、下から見る | |||||||||||||||||||||||||||||||||
A44. パネル裏、上から見る、整流管6X4のシールドは無い | |||||||||||||||||||||||||||||||||
A45. パネル裏、整流管を外し上から見る | |||||||||||||||||||||||||||||||||
A51. パネル裏、右横ら見る | |||||||||||||||||||||||||||||||||
A52. サブシャ−シ「ChassisMountingBracket」がナットをかって、4mmくらい浮かして取り付けられている? | |||||||||||||||||||||||||||||||||
A53. その影響で、シャ−シ足「ChassisSupport」が曲がってしまった | |||||||||||||||||||||||||||||||||
A6. 真ん中の電解コンデンサーの配線が逆「赤=−、黒=+」が正しい! | |||||||||||||||||||||||||||||||||
A71. 電源コード+電源SWが交換されている | |||||||||||||||||||||||||||||||||
A72. スペア「整流管6X4」のクランプ金具折れ、止めネジに半田が埋めてある? | |||||||||||||||||||||||||||||||||
A8. MT−9ピンソケット裏配線 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
A91. 交換された電源トランス | |||||||||||||||||||||||||||||||||
A92. 電源トランスからの配線が悪く、スクリーン電圧調整VRに当たって動かない! | |||||||||||||||||||||||||||||||||
AA. 電源トランスからの配線外れ! | |||||||||||||||||||||||||||||||||
AB. スクリーン電圧の電解コンデンサーへの配線外れ! | |||||||||||||||||||||||||||||||||
AC. 1960年代の水銀たっぷり入った「整流管83」、殆ど新品! | |||||||||||||||||||||||||||||||||
AD. ヒーター絶縁型「整流管6X4W」 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
AE. 太く・堅い電源コード | |||||||||||||||||||||||||||||||||
B. バラック修理後測定 B1. 高Gm管「6DJ8」の測定 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
B2. 高Gm管「6DJ8」の測定では、高域で発信を起こす、フェライトビーズの挿入が必要! TV-2B/Uからは入っている | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C. 改造・修理・清掃状況。 C11. 修理前. 太く・堅い電源コード。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
C12. 修理後. 太く・堅い電源コードを交換する。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C2. 修理後. PlateCapCord、GridCapCordは「TV−7」のコネクター方式に変更。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C31. 修理後. 「PercentQualityMeter」に保護ダイオード挿入 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C32. 修理後. 「PlateVoltMeter」に保護ダイオード挿入 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C33. 修理後. 平滑コンデンサーも交換して、「PercentQualityMeter」に直付けする | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C34. 修理中 針に引っ掛かりがある、「GridBiasVoltMeter」の分解・清掃・修理 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C41. 修理後 シャ−シ足「ChassisSupport」の曲がり修理。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C42. 修理後 サブシャ−シ「ChassisMountingBracket」取り付け | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C51. 修理後. 整流管「83」「6X4」をダイオードに置き換える。 これで、電源100Vでもプレート電圧250Vに到達する。 但し、下記の様に改造・調整が必要です。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
C52. 修理中. 発振防止の為、真空管ソケット配線に「フェライトビーズ」を挿入。 第1段階。 送りに入れるのですが、配線を取るので全てに入れる。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
C53. 修理中. 発振防止の為、真空管ソケット配線に「フェライトビーズ」を挿入。 第2段階。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C54. 修理中. 発振防止の為、真空管ソケット配線に「フェライトビーズ」を挿入。 第3段階。 MT−7ピン周りに挿入する、ソケット入手待ち。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
C55. 修理後. 発振防止の為、真空管ソケット配線に「フェライトビーズ」を挿入。 MT−7ピンを下付けに交換、MT−7ピン・US−8ピン(アクセサリー用)に挿入する。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
C61. 修理中. 測定中突然、電圧ダウン! | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C62. 修理中. T2トランスの配線が、半田不良(技量未熟)で短絡! | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C63. 修理中.サブシャ−シ「ChassisMountingBracket」の、シャ−シ足「ChassisSupport」止めリベットを増止めする。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C71. 修理中. 非純正のMT−9ピンソケットアダプター取り付けたが、背が高すぎてUS8ピンに大型球が差し込めない! | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C72. 修理後. 下付けMT−9ピンソケットを交換して、大型球が差し込みOK | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C81. 修理中. 「VoltMeter」の磁気が減衰し、感度が落ちたので、外付け倍率抵抗の調整。 左側2本=グリット電圧計「GridBiasVoltMeter」、 右5本=ヒータ電圧計「FilamentVoltMeter」。 しかし、0.625Vは調整出来ず、下記のメータ修理が必用です。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
C82. 修理中. 「FilamentVoltMeter」の直列抵抗の調整。 付随の磁気調整ビスでは範囲外なので、フエライト磁石で補強する。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
C83. 修理中. 「FilamentVoltMeter」=0.625V | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C84. 修理中. 「FilamentVoltMeter」の磁石を補強して、感度を増す。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C91. 修理中. 整流平滑電解コンデンサー交換する。 重く、大きいので、増量交換する。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
CA1. 修理後. RollChartHousingAssembly分解・清掃・調整・給油する | |||||||||||||||||||||||||||||||||
CA2. 修理後. RollChartHousingAssembly分解・清掃・調整・給油する | |||||||||||||||||||||||||||||||||
CB1. 修理前 取っ手。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
CB2. 修理中 取っ手、 軸受けにテフロンライナーを取り付け、 取っ手に熱収縮チューブを2重に挿入。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
CB3. 修理後 取っ手。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
CD1. 「整流管83」、「整流管6X4」をダイオードに交換しましたので以下の確認・調整が必要です。
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||
CD2. ヒータトランスに挿入したポリSWで1.5Aで遮断する。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
CD3. トランスに挿入したポリSWで1.5Aで遮断する。右下は、RectifirtTestVoltage調整用のゼナーダイオード。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
CE1. 完成 シャーシ裏。 「戦争の道具」として意に沿わず従軍した「苦労」をねぎらい、「還暦」を迎えられるよう、アルミや鉄部に錆止めを塗布。 「労苦」=It has had a hard time putting years though the fatigue of "Fatigue" is the same meaning as 'Hardship'. Especially, when showing appreciation for pains for the elder etc. , it uses it. 「還暦」=The sexagenary cycle (ten drying up twelve zodiacal signs) comes back, and it ..the 60th birthday (.. returns to year's sexagenary cycle that became a reckoning point again with [kanreki]). |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
CE2. 完成 シャーシ裏、右から見る。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
CE3. 完成 シャーシ裏、前から見る。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
CE4. 完成 シャーシ裏、左から見る。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
CE5. 完成 シャーシ裏、後から見る。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
E. 測定。 E1. 測定、 FilamentVolt=0.625V。 メータを修理したので正確です。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
E2. 測定、 FilamentVolt=2.5V | |||||||||||||||||||||||||||||||||
E3. 測定、 FilamentVolt=6.3V | |||||||||||||||||||||||||||||||||
E4. 測定、 FilamentVolt=20V | |||||||||||||||||||||||||||||||||
E5. 測定、 FilamentVolt=50V | |||||||||||||||||||||||||||||||||
E6. 測定、 FilamentVolt=117V | |||||||||||||||||||||||||||||||||
E7. 「FilamentVolt」を分解・修理・清掃したので、隣の「GuridVoltMeter」が「綺麗にして」、言っている! | |||||||||||||||||||||||||||||||||
D. Gm直読み最終校正・測定。
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||
D12. Gmキャリブレション電圧発生。
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||
D21. Gm−Calibration−Test。 Gm−SignalRangeSW=A、 Gm−CalibrationShuntVR=56=30,000μmho−FullScale(200倍読) |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
D22. Gm−Calibration−Test。 Gm−SignalRangeSW=B、 Gm−CalibrationShuntVR=38=15,000μmho−FullScale(100倍読) |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
D23. Gm−Calibration−Test。 Gm−SignalRangeVR=C、 Gm−CalibrationShuntVR=51.5=6,000μmho−FullScale(40倍読) |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
D24. Gm−Calibration−Test。 Gm−SignalRangeSW=C、 Gm−CalibrationShuntVR=87.5=3,000μmho−FullScale(20倍読)。 同時に、Gm−SignalRangeSW=D、 Gm−CalibrationShuntVR=87.5=1,500μmho−FullScale(10倍読)。 Gm−SignalRangeSW=E、 Gm−Calibration ShuntVR=87.5=300μmho−FullScale(2倍読)。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
D31. Gm−Calibration−Test(B−Cレンジ校正)。 Gm−SignalRangeVR=C、 Gm−CalibrationShuntVR=38=15,000μmho−FullScale(100倍読) |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
D32. Gm−Calibration−Test(B−Cレンジ校正)。 Gm−SignalRangeSW=B、 Gm−CalibrationShuntVR=38=7,500μmho−FullScale(50倍読) |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
F. 高Gm管、高出力管のGm測定。 F11. 15000μmhoレンジでの高Gm管「6DJ8」測定。 Gm=13700μmho。 測定条件、 「Ep=90V、Eg1=−1.3」。 下記のハンドブックの規格値と一致する。 真空管ハンドブック(規格表)の値。 相互コンダクタンス=12500μmho「Ep=90V、Ip=15mA、eg1=−1.3V」 (1960/1962ナショナル真空管ハンドブックより)、(全日本真空管マニュアル、オーディオ用真空管マニアルより)、(69'東芝電子管ハンドブックより) 相互コンダクタンス=12250μmho「Ep=130V、Ip=25mA、eg1=−1.3V」(RC-30 Receiving Tube Manualより) |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
F12. 「6DJ8−2本目」測定の入出力波形。 黄色=グリッド電圧、赤色=プレート電圧 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
F13. 15000μmhoレンジでの高Gm管「6DJ8−2本目」測定。 Gm=14000μmho。 測定条件、 「Ep=90V、Eg1=−1.3」 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
F14. 「6DJ8−2本目」測定の入出力波形。 黄色=グリッド電圧、赤色=プレート電圧 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
F21. 30000μmhoレンジでの高Gm管「6EJ7(EF184)」測定。 Gm=11000μmho。 測定条件、 「Ep=Esg=200V、Eg1=−2.5」。 下記のハンドブックの規格値一する。 真空管ハンドブック(規格表)の値。 相互コンダクタンス=15000μmho「Ep=200V、Ip=10mA、eg1=−2.5V」(1960/1962ナショナル真空管ハンドブックより)、(全日本真空管マニュアル、オーディオ用真空管マニアルより)、(69'東芝電子管ハンドブックより) 相互コンダクタンス=12250μmho「Ep=200V、Ip=10mA、eg1=−2.5V」(RC-26,RC-30 Receiving Tube Manualより) |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
F22. 「6EJ7」測定の入出力波形。 黄色=グリッド電圧、赤色=プレート電圧 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
F31. 15000μmhoレンジで高出力管「electro−harmonix6550」測定。 Gm=114000μmho。 測定条件、 「Ep=250V、Esg=250V、Eg1=−15V」。 真空管ハンドブック(規格表)の相互コンダクタンス=11500μmho 「Ep=Esg=250V、Ip=140mA、Eg1=−15V」 1960/1962/1964/1966ナショナル真空管ハンドブック、1995オーディオ用真空管マニアル、60/62/69東芝電子管ハンドブック、1962日立電子管ハンドブック、1965/1971全日本真空管マニュアル、RC15/19/26/27/28/29/30 Receiving Tube Manual、1966/実用真空管ハンドブック、1995世界の真空管カタログより。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
F32. 「electro−harmonix6550」測定の入出力波形。 黄色=グリッド電圧、赤色=プレート電圧 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
F41. 15000μmhoレンジでの高出力管「SvetlanaKT88」測定。 Gm=10500μmho。 測定条件、 「Ep=250V、Esg=250V、Eg1=−20V」。 真空管ハンドブック(規格表)の相互コンダクタンス=11500μmho 「Ep=Esg=250V、Ip=140mA、Eg1=−15V」 1960/1962/1964/1966ナショナル真空管ハンドブック、1995オーディオ用真空管マニアル、60/62/69東芝電子管ハンドブック、1962日立電子管ハンドブック、1965/1971全日本真空管マニュアル、RC15/19/26/27/28/29/30 Receiving Tube Manual、1966/実用真空管ハンドブック、1995世界の真空管カタログより。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
F42. 「SvetlanaKT88」測定の入出力波形。 黄色=グリッド電圧、赤色=プレート電圧 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
F51. 15000μmhoレンジで高出力管「JJ−EL34」測定。 Gm=12000μmho。 測定条件、 「Ep=250V、Esg=250V、Eg1=−14V」。 真空管ハンドブック(規格表)の相互コンダクタンス=11000μmho 「Ep=250V、Esg=250V、Ip=70mA、Eg1=−14V」 1960/1962/1964/1966ナショナル真空管ハンドブック、1995オーディオ用真空管マニアル、60/62/69東芝電子管ハンドブック、1962日立電子管ハンドブック、1965/1971全日本真空管マニュアル、RC15/19/26/27/28/29/30 Receiving Tube Manual、1966/実用真空管ハンドブック、1995世界の真空管カタログより。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
F52. 「JJ−EL34」測定の入出力波形。 黄色=グリッド電圧、赤色=プレート電圧 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
F61. 15000μmhoレンジでの「6BQ5」測定。 Gm=13000μmho。 測定条件、 「Ep=250V、Esg=250V、Eg1=−7.3V」。 真空管ハンドブック(規格表)の値。 相互コンダクタンス=11300μmho「Ep=Esg=250V、Ip=48mA、eg1=−7.3V」(1960/1962ナショナル真空管ハンドブックより)、(全日本真空管マニュアル、オーディオ用真空管マニアルより)、(69'東芝電子管ハンドブックより)、(RC-26,RC-30 Receiving Tube Manualより) |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
F62. 「6BQ5」測定の入出力波形。 黄色=グリッド電圧、赤色=プレート電圧 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
F63. 15000μmhoレンジでの「6BQ5−2本目」測定。 Gm=12000μmho。 測定条件、 「Ep=250V、Esg=250V、Eg1=−7.3V」 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
F64. 「6BQ5−2本目」測定の入出力波形、黄色=グリッド電圧、赤色=プレート電圧 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
F71. 30000μmhoレンジでの虎の子高出力管「6GB8」測定。 Gm=16000μmho。 測定条件、 「Ep=250V、Esg=250V、Eg1=−12V」。 真空管ハンドブック(規格表)の相互コンダクタンス=20000μmho 「Ep=250V、Esg=250V、Ip=140mA、Eg1=−8V」 1966実用真空管ハンドブック、1965/1971全日本真空管マニュアル、1995オーディオ用真空管マニアル、60/62/69東芝電子管ハンドブック、1995世界の真空管カタログより。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
F72. 「6GB8」測定の入出力波形。 黄色=グリッド電圧、赤色=プレート電圧 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
F73. 30000μmhoレンジでの虎の子高出力管「6GB8−2本目」測定。 Gm=16000μmho。 測定条件、 「Ep=250V、Esg=250V、Eg1=−12V」 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
F74. 「6GB8−2本目」測定の入出力波形。 黄色=グリッド電圧、赤色=プレート電圧 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
F81. 15000μmhoレンジでの「SOVTEC 6L6WXT」測定。 Gm=6350μmho。 測定条件、 「Ep=250V、Esg=250V、Eg1=−14V」。 真空管ハンドブック(規格表)の相互コンダクタンス=6000μmho 「Ep=250V、Esg=250V、Ip=72mA、Eg1=−14V」 1960/1962/1964/1966ナショナル真空管ハンドブック、1995オーディオ用真空管マニアル、60/62/69東芝電子管ハンドブック、1962日立電子管ハンドブック、1965/1971全日本真空管マニュアル、RC15/19/26/27/28/29/30 Receiving Tube Manual、1966/実用真空管ハンドブック、1995世界の真空管カタログより。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
F82. 「SOVTEC 6L6WXT」測定の入出力波形。 黄色=グリッド電圧、赤色=プレート電圧 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
G. 最近の真空管のGm測定+波形確認。 G1. 右のデジタルオシロはデモで拝借。「YOKOGAWA DLM2024」。 オシロの波形は 赤=プレート電圧、 黄色=グリット電圧。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
G2. JJ−ECC99、electro−harmonix12BH7AEHの測定。 「購入先はこちら」 真空管ハンドブック(規格表)の12BH7相互コンダクタンス=3100μmho 「Ep=250V、Eg1=−10.5V、IP=11.5mA」 1960/1962/1964/1966ナショナル真空管ハンドブック、1995オーディオ用真空管マニアル、60/62/69東芝電子管ハンドブック、1962日立電子管ハンドブック、1965/1971全日本真空管マニュアル、RC15/19/26/27/28/29/30 Receiving Tube Manual、1966/実用真空管ハンドブック、1995世界の真空管カタログより。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
G22. 15000μmhoレンジでの「JJ−ECC99」測定。 Gm=7500μmho。 測定条件、 「Ep=225V、Eg1=−10.5V」 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
G23. 「JJ−ECC99」測定の入出力波形。 黄色=グリッド電圧、赤色=プレート電圧 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
G24. 6000μmhoレンジでの「electro−harmonix12BH7AEH」測定。 Gm=3800μmho。 測定条件、 「Ep=225V、Eg1=−10.5V」 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
G25. 「electro−harmonix12BH7AEH」測定の入出力波形。 黄色=グリッド電圧、赤色=プレート電圧 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
G3. JJ−ECC81、electro−harmonix12AT7EHの測定。 「購入先はこちら」 真空管ハンドブック(規格表)の12AT7相互コンダクタンス=6000μmho 「Ep=250V、Eg1=−12V、Ip=10mA」 1960/1962/1964/1966ナショナル真空管ハンドブック、1995オーディオ用真空管マニアル、60/62/69東芝電子管ハンドブック、1962日立電子管ハンドブック、1965/1971全日本真空管マニュアル、RC15/19/26/27/28/29/30 Receiving Tube Manual、1966/実用真空管ハンドブック、1995世界の真空管カタログより。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
G32. 7500μmhoレンジでの「JJ−ECC81」測定。 Gm=6250μmho。 測定条件、 「Ep=225V、Eg1=−2V」 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
G33. 「JJ−ECC81」測定の入出力波形。 黄色=グリッド電圧、赤色=プレート電圧 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
G34. 6000μmhoレンジでの「electro−harmonix12AT7EH」測定。 Gm=5000μmho。 測定条件、 「Ep=225V、Eg1=−2V」 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
G35. 「electro−harmonix12AT7EH」測定の入出力波形。 黄色=グリッド電圧、赤色=プレート電圧 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
G36. 15000μmhoレンジでの「electro−harmonix12AT7EH」測定。 Gm=4800μmho。 測定条件、 「Ep=225V、Eg1=−2V」 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
G37. 「electro−harmonix12AT7EH」測定の入出力波形。 黄色=グリッド電圧、赤色=プレート電圧 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
G4. electro−harmonix12AX7EH、SOVTEC12AX7WA、JJ−ECC83Sの測定。 「購入先はこちら」 真空管ハンドブック(規格表)の12AX7相互コンダクタンス=1600μmho 「Ep=250V、Eg1=−2V、Ip=1.2mA」 1960/1962/1964/1966ナショナル真空管ハンドブック、1995オーディオ用真空管マニアル、60/62/69東芝電子管ハンドブック、1962日立電子管ハンドブック、1965/1971全日本真空管マニュアル、RC15/19/26/27/28/29/30 Receiving Tube Manual、1966/実用真空管ハンドブック、1995世界の真空管カタログより。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
G42. 3000μmhoレンジでの「electro−harmonix12AX7EH」測定。 Gm=1600μmho。 測定条件、 「Ep=225V、Eg1=−2V」 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
G43. 「lectro−harmonix12AX7EH」測定の入出力波形。 黄色=グリッド電圧、赤色=プレート電圧 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
G44. 3000μmhoレンジでの「SOVTEC12AX7WA」測定。 Gm=1600μmho。 測定条件、 「Ep=225V、Eg1=−2V」 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
G45. 「SOVTEC12AX7WA」測定の入出力波形。 黄色=グリッド電圧、赤色=プレート電圧 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
G46. 3000μmhoレンジでの「JJ−ECC83S」測定。 Gm=2500μmho。 測定条件、 「Ep=225V、Eg1=−2V」 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
G47. 「JJ−ECC83S」測定の入出力波形。 赤色=黄色=グリッド電圧、赤色=プレート電圧 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
J. Gm,プレート電流測定。 Push−Pull 用に選別するに重要。 両方そろえるのが理想ですが! J1. 古い1960年代のRCA 6L6 2本。 「Gm=6000 、 5900μmho」とのこと。 真空管ハンドブック(規格表)の相互コンダクタンス=6000μmho 「Ep=250V、Esg=250V、Ip=72mA、Eg1=−14V」 1960/1962/1964/1966ナショナル真空管ハンドブック、1995オーディオ用真空管マニアル、60/62/69東芝電子管ハンドブック、1962日立電子管ハンドブック、1965/1971全日本真空管マニュアル、RC15/19/26/27/28/29/30 Receiving Tube Manual、1966/実用真空管ハンドブック、1995世界の真空管カタログより。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
J11. RCA 6L6 のプレート電流、Gm測定。 Ip=2.4/50=48mA、Gm=5500μmho。 測定条件、「Ep=230V、Esg=225V、Eg1=−14V」 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
J12. 2本目RCA 6L6 のプレート電流、Gm測定。 Ip=2.4/50=48mA、Gm=5500μmho。 測定条件、「Ep=230V、Esg=225V、Eg1=−14V」 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
J2. 2組目、古い1950年代のRCA 6L6 2本。 「Gm=6000 、 5800μmho」とのこと 真空管ハンドブック(規格表)の相互コンダクタンス=6000μmho 「Ep=250V、Esg=250V、Ip=72mA、Eg1=−14V」 1960/1962/1964/1966ナショナル真空管ハンドブック、1995オーディオ用真空管マニアル、60/62/69東芝電子管ハンドブック、1962日立電子管ハンドブック、1965/1971全日本真空管マニュアル、RC15/19/26/27/28/29/30 Receiving Tube Manual、1966/実用真空管ハンドブック、1995世界の真空管カタログより。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
J21. RCA 6L6 のプレート電流、Gm測定。 Ip=2.58/50=51.6mA、Gm=6000μmho。 測定条件、「Ep=230V、Esg=225V、Eg1=−14V」 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
J22. 2本目RCA 6L6 のプレート電流、Gm測定。 Ip=2.19/50=44mA、Gm=5250μmho。 測定条件、「Ep=230V、Esg=225V、Eg1=−14V」 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
J3. 3組目、古い1950年代のJAN 6L6 2本。 「Gm=6000 、 6100μmho」とのこと 真空管ハンドブック(規格表)の相互コンダクタンス=6000μmho 「Ep=250V、Esg=250V、Ip=72mA、Eg1=−14V」 1960/1962/1964/1966ナショナル真空管ハンドブック、1995オーディオ用真空管マニアル、60/62/69東芝電子管ハンドブック、1962日立電子管ハンドブック、1965/1971全日本真空管マニュアル、RC15/19/26/27/28/29/30 Receiving Tube Manual、1966/実用真空管ハンドブック、1995世界の真空管カタログより。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
J31. RCA 6L6 のプレート電流、Gm測定。 Ip=2.87/50=57.4mA、Gm=6000μmho。 測定条件、「Ep=230V、Esg=225V、Eg1=−14V」 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
J32. 2本目RCA 6L6 のプレート電流、Gm測定。 Ip=2.7/50=54mA、Gm=6200μmho。 測定条件、「Ep=230V、Esg=225V、Eg1=−14V」 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
J4. 「東芝・TOSHIBA 6DQ5」 4本組の測定。 真空管ハンドブック(規格表)の値。 相互コンダクタンス=10500μmho「Ep=175V、Esg=125V、Ip=100mA、eg1=−25V」(全日本真空管マニュアル、オーディオ用真空管マニアルより 相互コンダクタンス=10500μmho「Ep=175V、Esg=125V、Ip=110mA、eg1=−25V」(RC-26,RC-30 Receiving Tube Manualより)、(69'東芝電子管ハンドブックより) |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
J41. TOSHIBA 6DQ5 のプレート電流、Gm測定。 Ip=94.1mA、Gm=11100μmho。 測定条件、「Ep=175V、Esg=125V、Eg1=−25V」 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
J42. TOSHIBA 2本目 6DQ5 のプレート電流、Gm測定。 Ip=102mA、Gm=12200μmho。 測定条件、「Ep=175V、Esg=125V、Eg1=−25V」 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
J43. TOSHIBA 3本目 6DQ5 のプレート電流、Gm測定。 Ip=89.9mA、Gm=11400μmho。 測定条件、「Ep=175V、Esg=125V、Eg1=−25V」 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
J44. TOSHIBA 4本目 6DQ5 のプレート電流、Gm測定。 Ip=94.8mA、Gm=11500μmho。 測定条件、「Ep=175V、Esg=125V、Eg1=−25V」 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
J5. 「東芝・TOSHIBA 6DQ5」 2本組の測定。 「YAHOOオークションにて2本2500円」 真空管ハンドブック(規格表)の値。 相互コンダクタンス=10500μmho「Ep=175V、Esg=125V、Ip=100mA、eg1=−25V」(全日本真空管マニュアル、オーディオ用真空管マニアルより 相互コンダクタンス=10500μmho「Ep=175V、Esg=125V、Ip=110mA、eg1=−25V」(RC-26,RC-30 Receiving Tube Manualより)、(69'東芝電子管ハンドブックより) |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
J51. TOSHIBA 6DQ5 のプレート電流、Gm測定。 Ip=95.5mA、Gm=11700μmho。 測定条件、「Ep=175V、Esg=125V、Eg1=−25V」 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
J52. TOSHIBA 2本目 6DQ5 のプレート電流、Gm測定。 Ip=88.7mA、Gm=11500μmho。 測定条件、「Ep=175V、Esg=125V、Eg1=−25V」 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
J6. 手持ちの、「日立 6DQ5」 の測定。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
J61. 日立 6DQ5 のプレート電流、Gm測定。 Ip=65.6mA、Gm=10000μmho。 測定条件、「Ep=175V、Esg=125V、Eg1=−25V」 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
J62. 日立 2本目 6DQ5 のプレート電流、Gm測定。 Ip=61.3mA、Gm=11100μmho。 測定条件、「Ep=175V、Esg=125V、Eg1=−25V」 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
J7. 「東芝・TOSHIBA 6DQ5」 と 「手持ち 日立 6DQ5」 の外観比較。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
J71. 手持ち 日立 6DQ5 はソケットの直ぐ上の所(ステムの周り)が黒くなっている。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
H. 変更回路図。 H11. 修理前 Plate・Baias Supply Circuit。 「回路図は全てTM11−66247−316−35より引用」 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
H12. 修理後 Plate・Baias Supply Circuit。 平滑回路の電解コンデンサー交換する |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
H13. 計画中 Plate・Baias Supply Circuit。 使用電圧100Vで楽に250Vになる | |||||||||||||||||||||||||||||||||
H21. 修理前 Screen Supply Circuit | |||||||||||||||||||||||||||||||||
H22. 修理後 Screen Supply Circuit、 調整電圧範囲が広まる。 平滑回路の電解コンデンサー交換する |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
H31. 修理前 Emisson Measurement Circuit | |||||||||||||||||||||||||||||||||
H32. 修理後 Emisson Measurement Circuit。 トランスも幾つかバジョンがあるので、タップ交換で、「AC20V、AC35V」が供給できた |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
H41. 修理前 Leakage Test Circuit | |||||||||||||||||||||||||||||||||
H42. 修理後 Leakage Test Circuit | |||||||||||||||||||||||||||||||||
H51. 修理前 Short Test Circuit | |||||||||||||||||||||||||||||||||
H52. 修理後 Short Test Circuit | |||||||||||||||||||||||||||||||||
H61. 修理前 グリッド、プレート回路 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
H62. 修理後 発振防止対策、プレート電流測定設定 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
tv-2a-u3i | |||||||||||||||||||||||||||||||||
ここに掲載された写真は、その肖像権・版権・著作権等は、放棄しておりません。 写真・記事を無断で商用利用・転載等することを、禁じます。 Copyright(C) 2023 Amp Repair Studio All right reserved. |