Vacuum Tube Tester TV-2B/U 備品修理記録 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
「整流管83」、「整流管5Y3GT」をダイオードに単純に交換すると、電源が強化する事になり、相互コンダクタンスの測定には信頼性(精度)が増すことになります。 しかし、チャートのAver.Mut.Cond.とは誤差がでます。又、他の試験方法にも誤差がでます。よって、回路の変更、全体的な調整・校正が必要となります。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
A. 修理前の状況。 平成20年8月、YAHOOオークションにて168,000円で購入。 C. 改造・修理・清掃状況。
D. Gm、プレート電流測定。 E. 測定。 J. Gm直読み最終校正・測定。 F. 高Gm管、高出力管のGm測定。 G. 最近の真空管のGm測定+波形確認。 H. 変更回路図。 |
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A. 修理前の状況。 A11. 外観 前から見る |
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A12. 外観 後から見る | |||||||||||||||||||||||||||||||||
A13. 外観 下から見る | |||||||||||||||||||||||||||||||||
A21. パネル | |||||||||||||||||||||||||||||||||
A22. 上蓋 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
A31. MT−9ピンソケットの止めネジが無い | |||||||||||||||||||||||||||||||||
A41. ロール(チャート)紙回転不良 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
A42. 送り機構修理する | |||||||||||||||||||||||||||||||||
A51. パネル裏、殆ど製作時のままで、手が入れてない。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
A52. パネル裏、下から見る | |||||||||||||||||||||||||||||||||
A53. パネル裏、上から見る。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C. 改造・修理・清掃状況。 C11. 修理後. 太く・堅い電源コードを交換する。 |
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C12. 修理後. 「PlateCapCord」、「GridCapCord」 はコネクター方式に変更。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C13. 修理後. 「整流管83」、「整流管6X4」をダイオードに置き換える。 これで、電源100Vでもプレート電圧250Vに到達する。 但し、下記の様に改造・調整が必要です。 |
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C14. 修理後. 1960年代の水銀たっぷり入った「整流管83」。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C15. 修理中 空いている(未使用)の多分ノイズ端子のソケット? 端が割れている | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C16. 修理中 2液性プラスチック接着材で補修する、さらにラッカーペイントを軽く吹き付ける。 このソケットを利用してプレート電流を測定する。 |
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C17. 修理中 プレート安全抵抗は47オームが、60Ωに変化していた!、50Ωに交換する | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C31. 修理後. 第1グリッド電圧(BiasVolt)=−2.5V電圧の調整。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C32. 修理後. 第1グリッド電圧(BiasVolt)=−5V電圧の調整。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C33. 修理後. 第1グリッド電圧(BiasVolt)=−25V電圧の調整。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C41. 修理後. SignalVolt=交流 0.25V(Gm−SignalRange=A、B、C) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C42. 修理後. SignalVolt=交流 0.5V(Gm−SignalRange=D) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C43. 修理後. SignalVolt=交流 2.5V(Gm−SignalRange=E) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C51. 修理後. ヒータ電圧=0.625V電圧の調整、 亜酸化銅整流器が健在! | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C52. 修理後. ヒータ電圧=1.1V電圧の調整。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C53. 修理後. ヒータ電圧=1.5V電圧の調整。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C54. 修理後. ヒータ電圧=2.0V電圧の調整。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C55. 修理後. ヒータ電圧=2.5V電圧の調整。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C56. 修理後. ヒータ電圧=3.0V電圧の調整。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C57. 修理後. ヒータ電圧=4.2V電圧の調整。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C58. 修理後. ヒータ電圧=5.0V電圧の調整。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C59. 修理後. ヒータ電圧=6.3V電圧の調整。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C5A. 修理後. ヒータ電圧=7.5V電圧の調整。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C5B. 修理後. ヒータ電圧=10V電圧の調整。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C5C. 修理後. ヒータ電圧=12.6V電圧の調整。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C5D. 修理後. ヒータ電圧=14V電圧の調整。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C5E. 修理後. ヒータ電圧=20V電圧の調整。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C5F. 修理後. ヒータ電圧=26V電圧の調整。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C5G. 修理後. ヒータ電圧=35V電圧の調整。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C5H. 修理後. ヒータ電圧=50V電圧の調整。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C5I. 修理後. ヒータ電圧=70V電圧の調整。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C5J. 修理後. ヒータ電圧=117V電圧の調整。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C61. 修理後. Plate-Screen-Range=G、 PlateVolt=250V、 ScreenVolt=250V。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C62. 修理後. Plate-Screen-Range=H、 PlateVolt=250V、 ScreenVolt=180V。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C63. 修理後. Plate-Screen-Range=J、 PlateVolt=250V、 ScreenVolt=135V。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C64. 修理後. Plate-Screen-Range=K、 PlateVolt=125V、 ScreenVolt=180V。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C65. 修理後. Plate-Screen-Range=L、 PlateVolt=125V、 ScreenVolt=135V。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C66. 修理後. Plate-Screen-Range=M、 PlateVolt=125V、 ScreenVolt=90V。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C67. 修理後. Plate-Screen-Range=N、 PlateVolt=90V、 ScreenVolt=90V。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C68. 修理後. Plate-Screen-Range=P、 PlateVolt=90V、 ScreenVolt=45V。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C69. 修理後. Plate-Screen-Range=Q、 PlateVolt=62.5V。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C6A. 修理後. Plate-Screen-Range=R、 PlateVolt=AC31.5V。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C6B. 修理後. Plate-Screen-Range=S、 PlateVolt=AC21V。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C71. 修理前 取っ手。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C72. 修理中 取っ手、 軸受けにテフロンライナーを取り付け、 取っ手に熱収縮チューブを2重に挿入。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C73. 修理後 取っ手。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C81. 「整流管83」、「整流管6X4」をダイオードに交換しましたので以下の確認・調整が必要です。 1. Filament Voltage=電圧の確認する。 2. Plate Voltage= G・H・J=250V、K・L・M=125V、N=O=90V,Q=62.5V。 AC電圧は下記。 3. Screen Voltage G=DC250V〜225V、H・K=180V、J・L=135V,M・N=90V、P=45V。 4. Grid Bias Voltage 50Vレンジ=−50Vmax、10Vレンジ=−10Vmax、5Vレンジ=−5Vmax 。 5. Grid Signal Voltage A・B・C=AC0.25V、D=AC0.5V、E=AC2.5V。 6a. Rectifirt Test Voltage AC20V=以下の様にゼナーダイオード+ダイオード挿入(下写真右下2個)。 6b. Rectifirt Test Voltage AC35V=以下の様にゼナーダイオード+ダイオード挿入(下写真左上1個)。 左下端の丸い黄色いのはポリSWで1.5Aで遮断する。 7. Short Test Voltage=ShortTest SW Sect4Rear No11と抵抗「R35」の間に抵抗を挿入して調整する。 8. その他改造場所。 a. 節電の為、Filamentトランス1次に挿入してある1KΩをはずす。 但し、調整は真空管挿入後行う事。 b. 電圧調整範囲の拡大の為、Screen調整VR(R54)と10KΩ(R55)を直列に接続する。 |
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C82. ヒータトランスに挿入したポリSWで1.2Aで遮断する。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
C91. 完成。 シャーシ裏。 戦争の道具として意に沿わず従軍した「労苦」を労い、「還暦」を迎えられるよう、アルミや鉄部に錆止めを塗布。 「労苦」=It has had a hard time putting years though the fatigue of "Fatigue" is the same meaning as 'Hardship'. Especially, when showing appreciation for pains for the elder etc. , it uses it. 「還暦」=The sexagenary cycle (ten drying up twelve zodiacal signs) comes back, and it ..the 60th birthday (.. returns to year's sexagenary cycle that became a reckoning point again with [kanreki]). |
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CA1. 完成、シャーシ裏、前から | |||||||||||||||||||||||||||||||||
CA2. 完成、シャーシ裏、右から | |||||||||||||||||||||||||||||||||
CA3. 完成、シャーシ裏、左から | |||||||||||||||||||||||||||||||||
CA4. 完成、シャーシ裏、後から | |||||||||||||||||||||||||||||||||
D. Gm,プレート電流測定。 D11. KT−88のプレート電流、Gm測定、Ip=5.0/50=100mA、Gm=10500μmho。 測定条件、 「Ep=250V、Esg=250V、Eg1=−16.5V」 |
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D12. 2本目KT−88のプレート電流、Gm測定、Ip=6.36/50=127mA、Gm=11500μmho。 測定条件、 「Ep=250V、Esg=250V、Eg1=−13V」 |
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D13. KT−88のプレート電圧、グリッド電圧を監視、発振は起きていない | |||||||||||||||||||||||||||||||||
D21. 6550のプレート電流、Gm測定、Ip=5.1/50=102mA、Gm=10000μmho。 測定条件、 「Ep=250V、Esg=250V、Eg1=−18V」 |
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D22. 2本目6550のプレート電流、Gm測定、Ip=7.4/50=148mA、Gm=11500μmho。 測定条件、 「Ep=250V、Esg=250V、Eg1=−13.5V」 |
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D23. 6550のプレート電圧、グリッド電圧を監視、発振は起きていない | |||||||||||||||||||||||||||||||||
E. 測定。 E1. 完成後測定、EL34(6CA7)を測定。 この測定器は多極管(5極・ビーム)対応するので便利。 |
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J. GM直読み最終校正・測定。
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J12. Gmキャリブレション電圧発生。
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J21. Gm−Calibration−Test。 Gm−SignalRangeSW=A、 Gm−CalibrationShuntVR=56=30,000μmho−FullScale(200倍読) |
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J22. Gm−Calibration−Test。 Gm−SignalRangeSW=B、 Gm−CalibrationShuntVR=38=15,000μmho−FullScale(100倍読) |
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J23. Gm−Calibration−Test。 Gm−SignalRangeVR=C、 Gm−CalibrationShuntVR=51.5=6,000μmho−FullScale(50倍読) |
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J24. Gm−Calibration−Test。 Gm−SignalRangeSW=C、 Gm−CalibrationShuntVR=87.5=3,000μmho−FullScale(20倍読)。 同時に、Gm−SignalRangeSW=D、 Gm−CalibrationShuntVR=87.5=1,500μmho−FullScale(10倍読)。 Gm−SignalRangeSW=E、 Gm−Calibration ShuntVR=87.5=300μmho−FullScale(2倍読)。 |
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J31. ブリッジを測定する、Gm−Calibration−Test。 Gm−SignalRangeSW=C、 Gm−CalibrationShuntVR=87.5=3,000μmho−FullScale(20倍読)。 上のテスター=ブリッジ電圧=37.5mV、下のテスター=Ip=76.9/50=1.54mA |
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F. 高Gm管、高出力管のGM測定。 F11. 15000μmhoレンジでの高Gm管「6DJ8」測定。 Gm=12500μmho。 測定条件、「Ep=90V、Eg1=−1.3」。 下記のハンドブックの規格値と一致する?? 真空管ハンドブック(規格表)の値。 相互コンダクタンス=12500μmho「Ep=90V、Ip=15mA、eg1=−1.3V」 (1960/1962ナショナル真空管ハンドブックより)、(全日本真空管マニュアル、オーディオ用真空管マニアルより)、(69'東芝電子管ハンドブックより) 相互コンダクタンス=12250μmho「Ep=130V、Ip=25mA、eg1=−1.3V」(RC-30 Receiving Tube Manualより) |
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F12. 15000μmhoレンジでの高Gm管「6DJ8−2本目」測定。 Gm=13000μmho。 測定条件、「Ep=90V、Eg1=−1.3」。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
F13. 「6DJ8−2本目」測定の入出力波形、黄色=グリッド電圧、赤色=プレート電圧。 何と発信しています! |
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F14. 発振防止対策後。 15000μmhoレンジでの高Gm管「6DJ8−2本目」測定。 Gm=12500μmho。 測定条件、「Ep=90V、Eg1=−1.3」 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
F15. 発振防止対策後、「6DJ8−2本目」測定の入出力波形、黄色=グリッド電圧、赤色=プレート電圧 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
F16. 30000μmhoレンジでの高Gm管「6EJ7(EF184)」測定。 GM=27000μmho。 測定条件、「Ep=Esg=200V、Eg1=−2.5」。 下記のハンドブックの規格値と大きく異なる! 真空管ハンドブック(規格表)の値。 相互コンダクタンス=15000μmho「Ep=200V、Ip=10mA、eg1=−2.5V」(1960/1962ナショナル真空管ハンドブックより)、(全日本真空管マニュアル、オーディオ用真空管マニアルより)、(69'東芝電子管ハンドブックより) 相互コンダクタンス=12250μmho「Ep=200V、Ip=10mA、eg1=−2.5V」(RC-26,RC-30 Receiving Tube Manualより) |
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F17. 「6EJ7」測定の入出力波形、黄色=グリッド電圧、赤色=プレート電圧。 何と発信しています! |
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F18. 発振防止対策後、30000μmhoレンジでの高GM管「6EJ7」測定。 Gm=11500μmho。 測定条件、「Ep=Esg=200V、Eg1=−2.5」。 下記のハンドブックの規格値と一致する。 真空管ハンドブック(規格表)の値。 相互コンダクタンス=15000μmho「Ep=200V、Ip=10mA、eg1=−2.5V」(1960/1962ナショナル真空管ハンドブックより)、(全日本真空管マニュアル、オーディオ用真空管マニアルより)、(69'東芝電子管ハンドブックより) 相互コンダクタンス=12250μmho「Ep=200V、Ip=10mA、eg1=−2.5V」(RC-26,RC-30 Receiving Tube Manualより) |
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F19. 発振防止対策後、「6EJ7」測定の入出力波形、黄色=グリッド電圧、赤色=プレート電圧 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
F21. 15000μmhoレンジで高出力管「KT88」測定。 Gm=4000μmho。 測定条件、「Ep=250V、Esg=250V、Eg1=−15V」。 メーカの測定条件では、電流容量が足りず、誤差大きい、下記の様にバイアスを深くすると良い。 真空管ハンドブック(規格表)の値。 コンダクタンス=11500μmho「Ep=250V、Esg=250V、Ip=140mA、Eg1=−15V」(全日本真空管マニュアル、オーディオ用真空管マニアルより) |
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F22. 15000μmhoレンジでの高出力管「KT88」測定。 Gm=13000μmho。 測定条件、「Ep=250V、Esg=250V、Eg1=−20V」。 真空管ハンドブック(規格表)の値。 コンダクタンス=11500μmho「Ep=250V、Esg=250V、Ip=140mA、Eg1=−15V」(全日本真空管マニュアル、オーディオ用真空管マニアルより) |
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F3. 15000μmhoレンジで高出力管「6CA7」測定。 Gm=9200μmho。 測定条件、「Ep=250V、Esg=250V、Eg1=−14V」。 YAHOOオ−クションで購入、箱に記載の「38/7500はTV−7で測定結果?」 真空管ハンドブック(規格表)の値。 相互コンダクタンス=11000μmho「Ep=Esg=250V、Ip=70mA、eg1=−14.5V」(1960/1962ナショナル真空管ハンドブックより) 相互コンダクタンス=11000μmho「Ep=265V、Esg=250V、Ip=100mA、eg1=−13.5V」(RC-26,RC-30 Receiving Tube Manualより) 相互コンダクタンス=9000μmho「Ep=Esg=200V、Ip=52mA、eg1=−14.5V」(全日本真空管マニュアル、オーディオ用真空管マニアルより) 相互コンダクタンス=12500μmho「Ep=Esg=250V、Ip=100mA、eg1=−13.5V」(実用真空管ハンドブックより) |
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F4. 15000μmhoレンジでの「6BQ5」測定。 Gm=13000μmho。 測定条件、「Ep=250V、Esg=250V、Eg1=−7.3V」。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
F5. 30000μmhoレンジでの虎の子高出力管「6GB8」測定。 Gm=21000μmho。 測定条件、「Ep=250V、Esg=250V、Eg1=−12V」。 真空管ハンドブック(規格表)の相互コンダクタンス=20000μmho 「Ep=250V、Esg=250V、Ip=140mA、Eg1=−8V」 1966実用真空管ハンドブック、1965/1971全日本真空管マニュアル、1995オーディオ用真空管マニアル、60/62/69東芝電子管ハンドブック、1995世界の真空管カタログより。 |
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G. 最近の真空管のGm測定+波形確認。 G1. 右のデジタルオシロはデモで拝借。 「YOKOGAWA DLM2024」 |
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G21. JJ−ECC99、electro−harmonix12BH7AEHの測定。 「購入先はこちら」 真空管ハンドブック(規格表)の値。 コンダクタンス=3100μmho「Ep=250V、Ip=11.5mA、Eg1=−10.5V」(1960/1962ナショナル真空管ハンドブックより)、((69'東芝電子管ハンドブックより)、(全日本真空管マニュアル、オーディオ用真空管マニアルより)、(RC-26,RC-30 Receiving Tube Manualより) |
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G22. 15000μmhoレンジでの「JJ−ECC99」測定。 Gm=5250μmho。 測定条件、「Ep=225V、Eg1=−10.5V」 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
G23. 「JJ−ECC99」測定の入出力波形、黄色=グリッド電圧、赤色=プレート電圧 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
G24. 6000μmhoレンジでの「electro−harmonix12BH7AEH」測定。 Gm=4250μmho。 測定条件、「Ep=225V、Eg1=−10.5V」 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
G25. 「electro−harmonix12BH7AEH」測定の入出力波形、黄色=グリッド電圧、赤色=プレート電圧 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
G3. JJ−ECC81、electro−harmonix12AT7EHの測定。 「購入先はこちら」 真空管ハンドブック(規格表)の相互コンダクタンス=6000μmho 「Ep=250V、Eg1=−12V、Ip=10mA」 1960/1962/1964/1966ナショナル真空管ハンドブック、1995オーディオ用真空管マニアル、60/62/69東芝電子管ハンドブック、1962日立電子管ハンドブック、1965/1971全日本真空管マニュアル、RC15/19/26/27/28/29/30 Receiving Tube Manual、1966/実用真空管ハンドブック、1995世界の真空管カタログより。 |
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G32. 7500μmhoレンジでの「JJ−ECC81」測定。 Gm=6250μmho。 測定条件、「Ep=225V、Eg1=−2V」 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
G33. 「JJ−ECC81」測定の入出力波形、黄色=グリッド電圧、赤色=プレート電圧 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
G34. 7500μmhoレンジでの「electro−harmonix12AT7EH」測定。 Gm=4350μmho。 測定条件、「Ep=225V、Eg1=−2V」 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
G35. 「electro−harmonix12AT7EH」測定の入出力波形、黄色=グリッド電圧、赤色=プレート電圧 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
G4. electro−harmonix12AX7EH、SOVTEC12AX7WA、JJ−ECC83Sの測定。 「購入先はこちら」 真空管ハンドブック(規格表)の相互コンダクタンス=1600μmho 「Ep=250V、Ip=1.2mA、Eg1=−2V」 1960/1962/1964/1966ナショナル真空管ハンドブック、1995オーディオ用真空管マニアル、60/62/69東芝電子管ハンドブック、1962日立電子管ハンドブック、1965/1971全日本真空管マニュアル、RC15/19/26/27/28/29/30 Receiving Tube Manual、1966/実用真空管ハンドブック、1995世界の真空管カタログより。 |
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G41. 3000μmhoレンジでの「electro−harmonix12AX7EH」測定。 Gm=1450μmho。 測定条件、「Ep=225V、Eg1=−2V」 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
G42. 「lectro−harmonix12AX7EH」測定の入出力波形、黄色=グリッド電圧、赤色=プレート電圧 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
G44. 3000μmhoレンジでの「SOVTEC12AX7WA」測定。 Gm=1650μmho。 測定条件、「Ep=225V、Eg1=−2V」 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
G45. 「SOVTEC12AX7WA」測定の入出力波形、黄色=グリッド電圧、赤色=プレート電圧 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
G46. 3000μmhoレンジでの「JJ−ECC83S」測定。 Gm=2400μmho。 測定条件、「Ep=225V、Eg1=−2V」 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
G47. 「JJ−ECC83S」測定の入出力波形、赤色=黄色=グリッド電圧、赤色=プレート電圧 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
G51. 双三極管アダプター、LEDで、ユニットを表示する。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
G52. 双三極管アダプター、LEDで、ユニットを表示する。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
G53. 双三極管アダプター、安定動作の為、アースを取る。LED表示とSWの方向を同じにする。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
H. 変更回路図。 H11. 修理前 Plate・Baias Supply Circuit 「回路図は全てTM11−66247−316−35より引用」 |
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H12. 修理後 Plate・Baias Supply Circuit | |||||||||||||||||||||||||||||||||
H13. 計画中 Plate・Baias Supply Circuit、 使用電圧100Vで楽に250Vになる | |||||||||||||||||||||||||||||||||
H21. 修理前 Screen Supply Circuit | |||||||||||||||||||||||||||||||||
H22. 修理後 Screen Supply Circuit、 調整電圧範囲が広まる。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
H31. 修理前 Emisson Measurement Circuit | |||||||||||||||||||||||||||||||||
H32. 修理後 Emisson Measurement Circuit | |||||||||||||||||||||||||||||||||
H41. 修理前 Leakage Test Circuit | |||||||||||||||||||||||||||||||||
H42. 修理後 Leakage Test Circuit | |||||||||||||||||||||||||||||||||
H51. 修理前 Short Test Circuit | |||||||||||||||||||||||||||||||||
H52. 修理後 Short Test Circuit | |||||||||||||||||||||||||||||||||
H61. 修理前 グリッド、プレート回路 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
H62. 修理後 発振防止対策、プレート電流測定設定 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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