Anritsu RG55D 修理記録
平成15年4月2日到着  平成16年3月22日完成
  1.  修理前の様子
    AGC不良

  2.  原因
    FET(電解トランジスター)の劣化

  3.  修理状況
    電解コンデンサーの交換
    FET(電解トランジスター)交換
    メモリー・バック・アップニッカド電池交換

  4.  使用部品
    電解コンデンサー
    FET(電解トランジスター)
    ニッカド電池

  5.  測定・調整

  6. . 上位測定機器での調整・測定

  7.  修理費     55,000円        通常修理

 修理前の様子
A−1. 前から見る
A−2. 上から見る
A−3. 下から見る
A−4A. RF・AMP 1stMIX部
A−4B. RF・AMP 1stMIX部拡大
A−5. 第二MIX部
A−6A. 1st Local Contro基板 
A−6B. 3st Local Contro基板
A−6C. Main Contro基板
A−6D. Tune Contro基板
C. 修理状況
C−1A. 修理前 AF−AMP部 電解コンデンサーの経年劣化による液漏れでベトベト
C−1B. 修理前 AF−AMP部 電解コンデンサー8個交換
C−2A. 修理前 メモリー・バック・アップニッカド電池 液漏れ始めた、 
C−2B. 修理中 メモリー・バック・アップニッカド電池 単三で作る
C−2C. 修理後 メモリー・バック・アップニッカド電池
C−3A. 修理前 IF・AMP DET部
C−3B. 修理後 IF・AMP DET部
C−4. 交換部品 MOS−FET(3SJ**)を探すのに時間が掛かりました
C−5A. 修理前 上から見る
C−5B. 修理後 上から見る
E. 測定・調整   KEN WOOD TS−940の測定は此方に有りますので比較して下さい
E−1. 測定・調整 
E−2. 周波数精度測定 15MHZのWWW受信 さすがプロ器、周波数はドンピシャリ 下手なSSGは顔負け!
E−3A. 28MHZ感度測定 上のSSGより29.05MHZのAM50%変調の5dBμ受信
                  本体600Ω出力を測定 以下、周波数設定以外同じ状態で測定する
E−3B. 20MHZ感度測定 上のSSGより20.05MHZのAM50%変調の5dBμ受信
E−3C. 15MHZ感度測定 上のSSGより15.05MHZのAM50%変調の5dBμ受信
E−3D. 10MHZ感度測定 上のSSGより10.05MHZのAM50%変調の5dBμ受信
E−3E. 5MHZ感度測定 上のSSGより5.05MHZのAM50%変調の5dBμ受信
E−3F. 1MHZ感度測定 上のSSGより1.05MHZのAM50%変調の5dBμ受信
F. 上位測定機器での調整・測定   KEN WOOD TS−940の測定は此方に有りますので比較して下さい
F−1. 15MHZ感度測定 上のSSGより15.05MHZの信号1μVをCWで受信
                  BFOを1KHZに調整して、SP出力を測定
F−2. 下の波形は1KHZ
F−3. 完成、24時間エージング中 
                規制緩和のお陰で、ヘビーデュティなプロの業務から開放され、ハムの世界で余生を迎える幸せな機器
回路図があるので楽
                          rg55d-u
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