Pioneer SX−737.2台目修理記録
平成27年4月30日持込    10月20日完成
A. 修理前の状況
  • オーバーホール修理を前程にして、オークションで購入しました。
    購入して3日後、左スピーカーから大音量のノイズ(常時再現)が出ました。
    当方、昔の大型コンピュータ、周辺装置の修理に携わった経歴があり、能書きは言えますが実際の電子回路の
    詳細・定数、特性などは理解できておりません。 (いもハンダのレベル)
    オーバーホールしたい背景は、 今から40年前、同室にいた先輩のパイオニアのレシーバ(機種はSX−414SX−434) のブルーのインジケータを薄ら目で見ながら、城達也ジェット・ストリームを 聞きながら疲れきって眠るという思い出があり、当時の懐かしさや自分の貧しさ対する 発奮を記憶しておきたいというものです。
    何とか修理していただきたく節にお願い申しあげます。
     

B. 原因
  • 各部経年劣化の為、オーバホール修理依頼。

C. 修理状況
  • バイアス/バランスVR交換。
    電解コンデンサー交換(オーディオコンデンサー使用)。
    整流ダイオード交換。
    配線手直し、補強。
    劣化TR(トランジスター)交換。
    SP接続リレー交換。
    パネル・メータランプ交換。

D. 使用部品。
  • バイアス/バランス半固定VR   6個。
    電解コンデンサー          65個。
    フイルムコンデンサー       4個。
    整流ダイオード           7個。
    TR(トランジスター)        19個。
    SP接続リレー           1個。
    パネル・メータランプ       4個。


K. 木製ケース修理

E. 調整・測定。

G. FMチューナ調整・測定。

M. AMチューナ調整・測定。

F. 修理費     105,000円   「オ−バ−ホ−ル修理」

S. Pioneer SX−737 仕様(カタログ・マニアルより)。

A. 修理前の状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
A11. 点検中 前から見る
A12. 点検中 前右から見る
A13. 点検中 後から見る
A14. 点検中 後左から見る
A15. 点検中 上から見る
A16. 点検中 木ケースから取出し、上から見る。
A17. 点検中 木ケースから取出し、清掃後、上から見る。
A21. 点検中 下前から見る
A22. 点検中 下前左から見る
A23. 点検中 下後から見る
A24. 点検中 下後右から見る
A25. 点検中 下から見る
A26. 点検中 木ケースから取出し、下から見る。
A27. 点検中 木ケース。 後ろ左下の割れ。
A27. 点検中 木ケース。 後ろ左下の割れ、拡大。
A28. 点検中 木ケース。 後ろ右下の割れ。
A31. 点検中 RCA接続端子郡。
A32. 点検中 SP接続端子。
A33. 点検中 ANT接続端子。
A34. 点検中 AM用バァーANT。
A35. 点検中 電源コード接続。
A36. 点検中 電源コード。
C. 修理状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
C11. 修理前 電源基板。
C12. 修理後 電源基板。 電解コンデンサー11個、整流ダイオード7個交換。
C13. 修理前 電源基板裏
C14. 修理(半田補正)後 電源基板
C15. 完成電源基板 洗浄後、 洗浄後防湿材を塗る。
C16. 修理前 電源基板裏、ラッピング。
C17. 修理後 電源基板裏、ラッピング。ラッピング線に半田を浸み込ませる。
C18. 修理前 電源基板裏、ラッピング2。
C19. 修理後 電源基板裏、ラッピング2。ラッピング線に半田を浸み込ませる。
C21. 修理前 終段TR(トランジスター)基板。
C22. 修理後 終段TR(トランジスター)基板。電解コンデンサー8個、半固定VR4個、TR(トランジスター)4個交換。
C23. 修理前 終段TR(トランジスター)基板裏
C24. 修理(半田補正)後 終段TR(トランジスター)基板裏
C25. 完成終段TR(トランジスター)基板裏、 洗浄後防湿材を塗る。
C26. 修理後 終段TR(トランジスター)ラッピング。
C27. 修理後 終段TR(トランジスター)ラッピング。ラッピング線に半田を浸み込ませる。
C31. 修理前 SW+VR基板。
C32. 修理後 SW+VR基板。 電解コンデンサー1個交換。
C322. 修理中 SW+VR基板。 入力切換SWを取外し、清掃する。
C33. 修理前 SW+VR基板裏
C34. 修理(半田補正)後 SW+VR基板裏
C35. 完成SW+VR基板裏、 洗浄後防湿材を塗る。
C36. 修理前 SW+VR基板裏、ラッピング。
C37. 修理後 SW+VR基板裏、ラッピング。ラッピング線に半田を浸み込ませる。
C38. 修理前 SW+VR基板裏、ラッピング2。
C39. 修理後 SW+VR基板裏、ラッピング2。ラッピング線に半田を浸み込ませる。
C3A. 修理前 SW+VR基板裏、ラッピング3。
C3B. 修理後 SW+VR基板裏、ラッピング3。ラッピング線に半田を浸み込ませる。
C41. 修理前 コントロール基板
C42. 修理後 コントロール基板。電解コンデンサー13個、TR(トランジスター)6個交換。
C43. 修理前 トーンコントロール基板裏
C44. 修理(半田補正)後 コントロール基板裏 半田を全部やり直す。
C46. 完成コントロール基板裏、洗浄後防湿材を塗る。
C46. 修理前 コントロール基板裏、ラッピング。
C47. 完成コントロール基板裏、 ラッピング。ラッピング線に半田を浸み込ませる。
C51. 修理前 EQ_AMP基板。
C52. 修理後 EQ_AMP基板 電解コンデンサー8個交換。
C53. 修理前 EQ_AMP基板裏。
C54. 修理(半田補正)後 EQ_AMP基板裏 半田を全部やり直す。
C55. 完成EQ_AMP基板裏、 洗浄後防湿材を塗る。
C56. 修理前 EQ_AMP基板ラッピング。
C57. 修理後 EQ_AMP基板ラッピング。ラッピング線に半田を浸み込ませる。
C61. 修理前 プロテクト基板。
C62. 修理後 プロテクト基板。電解コンデンサー6個交換。
C63. 修理前 プロテクト基板裏。
C64. 修理(半田補正)後 プロテクト基板裏 半田を全部やり直す。
C65. 完成プロテクト基板裏、 洗浄後防湿材を塗る。
C66. 修理前 プロテクト基板、ラッピング。
C67. 修理後 プロテクト基板、ラッピング。ラッピング線に半田を浸み込ませる。
C71. 修理前 チューナ基板。
C72. 修理後 チューナ基板。電解コンデンサー14個、半固定VR2個、TR(トランジスター)7個交換。
C73. 修理前 チューナ基板裏。
C74. 修理(半田補正)後 チューナ基板裏 半田を全部やり直す。
C75. 完成チューナ基板裏、 洗浄後防湿材を塗る。
C81. 修理前 フロントエンド基板。
C82. 修理後 フロントエンド基板。
C83. 修理前 フロントエンド基板裏。
C84. 修理(半田補正)後 フロントエンド基板裏 半田を全部やり直す。
C85. 完成フロントエンド基板裏、 洗浄後防湿材を塗る。
C91. 修理前 IF・検波基板
C92. 修理前 IF・検波基板
C93. 修理前 IF・検波基板裏
C94. 修理(半田補正)後 チューナ基板裏 半田を全部やり直す。
C95. 完成チューナ基板裏、 洗浄後防湿材を塗る。
CA1. 修理前 SP切換SW基板
CA2. 修理前 SP切換SW基板裏
CA3. 修理(半田補正)後 SP切換SW基板裏 半田を全部やり直す
CA4. 完成SP切換SW基板裏、 洗浄後防湿材を塗る。
CA5. 修理前 SP切換SW基板、ラッピング。
CA6. 修理後 SP切換SW基板、ラッピング。ラッピング線に半田を浸み込ませる。
CB1. 修理前 マイクAMP基板
CB2. 修理後 マイクAMP基板裏。 電解コンデンサー4個、TR(トランジスター)2個交換。
CB3. 修理前 マイクAMP基板裏
CB4. 修理(半田補正)後 マイクAMP基板裏 半田を全部やり直す
CB5. 完成マイクAMP基板裏、 洗浄後防湿材を塗る。
CB6. 修理前 マイクAMP基板、ラッピング。
CB7. 修理後 マイクAMP基板、ラッピング。ラッピング線に半田を浸み込ませる。
CC1. 修理前 メーターランプ
CC2. 修理(交換)後 メーターランプ
CD1. 修理前 パネル イルミネーションランプ
CD2. 修理(交換)後 パネル イルミネーションランプ
CE1. 修理前 ダイアル指針ランプ
CE2. 修理(交換)後 ダイアル指針ランプ
CF1. 修理前 SP接続リレー
CF2. 修理中 SP接続リレー。 真っ黒に酸化した接点。
CF3. 修理(交換)後 SP接続リレー。 同一メーカ製品なので、ケースのみ流用する。
CG1. 修理前 電源ブロック電解コンデンサー。
CG2. 修理後 電源ブロック電解コンデンサー。フイルムコンデンサー2個追加。
CH1. 修理前 電源ブロック電解コンデンサー、ラッピング。
CH2. 修理後 電源ブロック電解コンデンサー、ラッピング。 ラッピング線に半田を浸み込ませる。  
CI1. パネル清掃。
CI2. パネル裏製造日付。 1974年=昭和49年5月1日。
CI3. ツマミ清掃。
CJ1. 交換した部品
CJ2. 交換した部品。 端子(足)が酸化したTR(トランジスター)やダイオード。
CK1. 修理前 上から見る
CK2. 修理後 上から見る
CK3. 修理前 下から見る
CK4. 修理後 下から見る
K. 木製ケース修理
K11. 修理前 木ケース。 後ろ左下の割れ。
K12. 修理中 木ケース。 後ろ左下の割れ、接着材を入れ、シャコ万力で押さえる。
K13. 修理後 木ケース。 後ろ左下の割れ、完成。
K21. 修理中 木ケース。 後ろ右下の割れ。
K22. 修理中 木ケース。 後ろ右下の割れ、接着材を入れ、シャコ万力で押さえる。
K23. 修理後 木ケース。 後ろ右下の割れ、完成。
E. 測定・調整。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
E1. 出力・歪み率測定・調整
    「見方」。
   上段中 右側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   上段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS8202(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段中 左側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   下段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS6062(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より50Hz〜100kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。
          よって、ダイアル設定出力レベルより低くなります。測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A」。 FFT画面の見方はこちら。
E11. AUX,50Hz入力、R側SP出力電圧18V=40.5W、 0.0247%歪み。
                   L側SP出力電圧18V=40.5W、 0.0227%歪み。
             「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E12. AUX,100Hz入力、R側SP出力電圧18V=40.5W、 0.0213%歪み。
                    L側SP出力電圧18V=40.5W、 0.0219%歪み。
              「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E13. AUX,500Hz入力、R側SP出力電圧18V=40.5W、 0.0208%歪み。
                    L側SP出力電圧18V=40.5W、 0.0210%歪み。
              「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E14. AUX,1kHz入力、R側SP出力電圧18V=40.5W、 0.0221%歪み。
                   L側SP出力電圧18V=40.5W、 0.0224%歪み。
             「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E15. AUX,5kHz入力、R側SP出力電圧18V=40.5W、 0.01545%歪み。
                   L側SP出力電圧18V=40.5W、 0.01563%歪み。
             「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E16. AUX,10kHz入力、R側SP出力電圧18V=40.5W、 0.0172%歪み。
                   L側SP出力電圧18V=40.5W、 0.0174%歪み。
              「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E17. AUX,20kHz入力、R側SP出力電圧18V=40.5W、 0.0218%歪み。
                   L側SP出力電圧18V=40.5W、 0.0222%歪み。
              「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=125kHz、右=500kHz。
E21. MM,1kHz入力、R側SP出力電圧18V=40.5W、 0.0491%歪み。
                  L側SP出力電圧18V=40.5W、 0.0429%歪み。
             「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E22. MM,10kHz入力、R側SP出力電圧18V=40.5W、 0.0439%歪み。
                   L側SP出力電圧18V=40.5W、 0.0733%歪み。
              「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E31. Mic,1kHz入力、R側SP出力電圧18V=40.5W、 0.0446%歪み。
                  L側SP出力電圧18V=40.5W、 0.0560%歪み。
             「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E22. Mic,10kHz入力、R側SP出力電圧18V=40.5W、 0.0484%歪み。
                   L側SP出力電圧18V=40.5W、 0.0588%歪み。
              「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
G. 調整・測定 FM受信感度、FM RL分離測定調整。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
       <見方>
上=「LEADER 3216P FMステレオ信号発信器」より信号を出す。これを受信し出力を測定する。
  表示LED、 左端=変調度、 中左=メモリNo、 中右=出力周波数、 右端=出力レベル。
中=R側出力測定。
   「Audio Analyzer Panasonic VP−7723A」より測定。
   表示LED、 左端=メモリーNo、中左=周波数測定、中右=出力電圧測定、右端=歪み率測定。
下=L側出力測定。
   「Audio Analyzer Panasonic VP−7723A」より測定。
   表示LED、 左端=メモリーNo、中左=周波数測定、中右=出力電圧測定、右端=歪み率測定。
G11. FM 感度測定調整
   FMステレオ信号発信器より 84MHZで 1KHZの変調信号を 40dBで出す。
   L側SP出力電圧=5V、歪み率 =0.36%
   R側SP出力電圧=5V、歪み率 =0.28%
G12.FM RL分離測定調整 R側。分離度=Log5000/199=28.0dB。
   FMステレオ信号発信器より 84MHZで 1KHZの Rのみ変調信号を 40dBで出す。
    R側SP出力電圧=5V 、歪み率 =0.23%
     L側SP出力電圧=199mV 、歪み率 =??%
G13.FM RL分離測定調整 L側。分離度=Log5000/188=28.5dB。
   FMステレオ信号発信器より 84MHZで 1KHZの Lのみ変調信号を 40dBで出す。
     L側SP出力電圧=5V 、歪み率 =0.21%
     R側SP出力電圧=188mV 、歪み率 =??%
G21. トラッキング調整 周波数=77MHZ。
G22. トラッキング調整 周波数=89MHZ。
M. AM調整・測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
M11. AMトラッキング調整 周波数=600kHz。
M12. AMトラッキング調整 周波数=1,400kHz。
E4. 完成  24時間エージング。 右は STR−7065
S. Pioneer SX−737 仕様(カタログ・マニアルより)
型式 レシーバ SX−737
アンプ部
回路方式 差動1段全段直結純コンプリメンタリーOCL
実行出力 20〜20,000Hz、両ch駆動=35W+35W(8Ω)、40W+40W(4Ω)
1kHz、両ch駆動=40W+40W(8Ω)、50W+50W(4Ω)
高周波歪率 実行出力時=0.5%以下
1W時=0.05%以下
混変調歪率 実行出力時=0.5%以下
1W時=0.05%以下
出力帯域特性(IHF、両ch駆動) 5Hz〜60kHz (歪率0.5%)
ダンピングファクター 40(1kHz、8Ω)
残留雑音 0.5mV以下(8Ω、プリ+パワーアンプ)
入力端子(感度/インピーダンス) Phono=2.5mV/50kHz.
Mic=2.5mV/50kHz.
AUX、TapePlay1,2、TapePlay2(DIN端子)=150mV/50kHz.
出力端子(レベル/インピーダンス) TapeREC1,2=150mV/80kHz.
TapeREC2(DIN端子)=30mV/80kHz.
スピーカ=A,B,A+B(4〜16Ω)
ヘッドホーン=4〜16Ω
周波数特性 Phono(RIAA偏差)=30Hz〜15kHz±0.3dB
AUX、TapePlay=15Hz〜40kHz+0.5dB−1dB
トーンコントロール BASS=±10dB(100Hz)
TREBLE=±10dB(10kHz)
フィルター Low=-9dB(50Hz)、6dB/oct
High=-9dB(10kHz)、6dB/oct
ラウドネスコントロール +8dB/100Hz、
+3dB/10kHz
S/N比(IHFショートサーキット、Aネットワーク) Phono=70dB以上
Aux、Tape1、2PB=95dB以上
MIC=65dB以上
FMチューナー部
受信周波数 76MHz〜90MHz(PLL方式)
受信感度 FM=1.9μV(IHF)
キャプチャーレシオ 1.0dB(IHF)
実行選択度 60dB(IHF)
S/N 70dB
イメージ妨害比(82MHz) 85dB
中間周波数妨害比(82MHz) 100dB
スプリアス妨害比 100dB
AM抑圧比 55dB
高周波歪率 モノ=0.2%以下
ステレオ=0.4%以下
周波数特性(ステレオ) 20Hz〜15kHz、+0.2dB−2.0dB
50Hz〜10kHz、+0.2dB−0.5dB
ステレオ・セパレーション 40dB以上(1kHz)
30dB以上(50Hz〜10kHz)
キャリアリーク抑圧比 40dB以上
アンテナ端子 300Ω平衡型
75Ω不平衡型
ミューティング ON−OFF
AMチューナー部
受信周波数 520〜1610kHz.
受信感度(IHF) 15μV.
バーアンテナ=300μV/m
選択度 35dB
イメージ妨害比 40dB以上
S/N 50dB
中間周波数妨害比 70dB以上
アンテナ フエライトバーアンテナ
電源・その他
使用半導体 FET=1、 トランジスタ=46、 IC=3、 ダイオード他=22
電源 100V、 50/60Hz
消費電力 定格=120W、 最大=280W
寸法 幅=500、 高さ=158、 奥行=410mm
総重量 12.9kg
価格 85,000円、1974年
                      sx737_243
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