Panasonic ST−9030T 修理記録
平成14年1月5日到着  平成14年1月7日完成
  1.  修理前の状況
     音は、出るのですが、時々途切れます。
    また、チュウーニングメータも狂っています。調整が、ずれている様です。
    ステレオの左右は、分離します。
  2.  原因
     調整不良、TR(トランジスター)劣化。
  3.  修理状況
     RF増幅、、トラッキング、IF回路、MPX回路調整
     AM回路調整
     配線手直し、補強 
  4.  使用部品
     電解コンデンサー      2個
     抵抗           4個
     TR(トランジスター)  6個
     
  5.  修理費  18,000円   「通常修理」

1. ダイアル糸を締める、経験がないと結構大変。
2. 基板が前部出るので、修理は非常にやりやすい。8連バリコン使用。
3. 渡りがすこし有るが、良くできている、修理は非常にやりやすい。
4. 調整開始
5. FM RL分離調整 R(右)チャネル受信調整中、上がR出力、下がL出力、FM RL分離調整。
6. FM RL分離調整L(左)チャネル受信調整中、上がR出力、下がL出力、FM RL分離調整。
7.  完成
8.  24時間エージング。下は山水607XDecardで出力している。
 小生の所は、J−COMを引込しているので「BayFM、Radio高崎、FM東京、NHK前橋、 J−WAVE、FM−群馬、Nack5、INTER−FM」 が受信できます。
 この様なチュ−ナを知ると、チューナーは、ト?オが無線機器を作っているので感度が良い、などと言う事は、勘違いだと言うことを思い知らされる。
      st9030t8
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