Sansui AU−D707G EXTRA. 2台目 修理記録 |
平成15年10月16日到着 11月30日完成 |
A. 修理前の状況
- ボリューム0時でも、Rチャンネルから、「バリバリ」という雑音が出るようになってしまいました。
B. 原因
- TR(トランジスター)/FET(電界効果トランジスター)の劣化
C. 修理状況
- SP接続リレー交換
初段FET(電界効果トランジスター)交換
バイアス/バランスVR交換
電解コンデンサー交換(オーデオコンデンサー使用)
フイルムコンデンサー
D. 使用部品
- SP接続リレー交換 2個
初段FET(電界効果トランジスター) 4個
バイアス/バランス半固定VR 4個
電解コンデンサー 57個
フイルムコンデンサー 14個
E. 調整・測定
F. 修理費 85,000円
|
A. 修理前の状況
A−1. 修理前 上から見る |
|
C. 修理状況
C−1A. 修理前 メインAMP基板 |
|
C−1B. 修理後 メインAMP基板 初段FET(電界効果トランジスター)2個、バランス/バイアス調整用半固定VR4個、電解コンデンサー14個交換 |
|
C−1C. 修理前 メインAMP基板裏 修理履歴有り |
|
C−1D. 修理(半田補正)後 メインAMP基板裏 半田を全部やり直す |
|
C−1E. 修理前 メインAMP基板裏 不良半田補正ヶ所T |
|
C−1F. 修理後 メインAMP基板裏 不良半田補正ヶ所T |
|
C−1G. 修理前 メインAMP基板裏 不良半田補正ヶ所U |
|
C−1H. 修理後 メインAMP基板裏 不良半田補正ヶ所U |
|
C−1E. 修理前 メインAMP基板 ダウサムパイプの止めネジが片側しか無い? |
|
C−1F. 修理後 メインAMP基板 ダウサムパイプの止めネジ |
|
C−1G. 修理(半田補正)後 放熱器取り付けTR(トランジスター)基板裏 半田を全部やり直す |
|
C−2A. 修理前 EQ−AMP基板 MCトランス搭載してある。これだけでも価値大 |
|
C−2B. 修理後 EQ−AMP基板 初段FET(電界効果トランジスター)2個、電解コンデンサー23個交換 |
|
C−2C. 修理前 EQ−AMP基板裏 修理履歴有り |
|
C−2D. 修理(半田補正)後 EQ−AMP裏 半田を全部やり直す |
|
C−3A. 修理前 RCA端子基板 |
|
C−3B. 修理前 RCA端子基板裏 |
|
C−3C. 修理(半田補正)後 RCA端子基板裏 半田を全部やり直す |
|
C−4A. 修理前 プロテクト基盤 |
|
C−4B. 修理後 プロテクト基盤 リレー2個、電解コンデンサー9個交換 |
|
C−4C. 修理前 プロテクト基盤裏 |
|
C−4D. 修理(半田補正)後 プロテクト基盤裏 半田を全部やり直す |
|
C−5A. 修理前 コントロールVR基盤 |
|
C−5B. 修理後 コントロールVR基盤 電解コンデンサー10個、フイルムコンデンサー6個交換 |
|
C−5C. 修理前 コントロールVR基盤裏 |
|
C−5D. 修理(半田補正)後 コントロールVR基盤裏 半田を全部やり直す |
|
C−6A. 修理前 コントロールSW基盤 |
|
C−6B. 修理前 コントロールSW基盤裏 |
|
C−6C. 修理(半田補正)後 コントロールSW基盤裏 半田を全部やり直す |
|
C−7A. 修理前 コントロールSW−2基盤裏 |
|
C−7B. 修理(半田補正)後 コントロールSW−2基盤裏 半田を全部やり直す |
|
C−8A. 修理前 テープコントロールSW基盤 |
|
C−8B. 修理(半田補正)後 テープコントロールSW基盤裏 半田を全部やり直す |
|
C−9A. 修理前 メインVR基盤裏 |
|
C−9B. 修理(半田補正)後 メインVR基盤裏 半田を全部やり直す |
|
C−9C. 修理中 メインVRの接点復活剤の使用 軸方向に流れないよう、軸を上にする、回りにボロを敷き、少しずつ噴射する |
|
C−9D. 修理(半田補正)後 SP切り替えSW基盤裏 半田を全部やり直す |
|
C−10A. 修理前 整流基盤裏 |
|
C−10B. 修理(半田補正)後 整流基盤裏 半田を全部やり直す |
|
C−10C. 修理後 取り付けたλコン(支給品) |
|
C−11A. パネル清掃 |
|
C−11B. 交換した部品 |
|
C−12A. 修理後 下から見る |
|
C−12B. 修理前 上から見る |
|
C−12C. 修理後 上から見る |
|
C−13A. 修理中 木ケースの角も木工ボンドを塗ると良い |
|
C−13B. 修理中 木ケースのネジ穴も木工ボンドを塗ると良い |
|
E. 調整・測定
E−1. 出力/歪み率測定・調整 |
|
E−2A. SP出力30V=112W出力 0.02%歪み 1000HZ AUX入力 |
|
E−2B. SP出力30V=112W出力 0.02%歪み 400HZ AUX入力 |
|
E−3A. SP出力30V=112W出力 0.02%歪み 1000HZ MM入力 |
|
E−3B. SP出力30V=112W出力 0.02%歪み 400HZ MM入力 |
|
E−4A. SP出力30V=112W出力 0.02%歪み 1000HZ MC入力(トランス使用) |
|
E−4A. SP出力30V=112W出力 0.02%歪み 400HZ MC入力(トランス使用) |
|
E−3. 完成 24時間エージング |
|
d707ge21k |
ここに掲載された写真は、修理依頼者の機器を撮影した者です、その肖像権・版権・著作権等は、放棄しておりません。 写真・記事を無断で商用利用・転載等することを、禁じます。
Copyright(C) 2021 Amp Repair Studio All right reserved. |