PMA−S10VL. 2台目修理記録
2018/11/29到着    2019/1/12完成
A. 修理前の状況
  • 明確な故障箇所は、「source direct 」をオンにすると、音が突然大きくなったり、小さくなったり、雑音が入ったりと、聞くに堪えない状況になります。
    購入から年数が経っていますので、部品劣化も甚だしいと思われます。
    末永く使用したいと考えておりますので、修理(オーバーホール)の件、よろしくお願い致します。
    DVDも添付致しましたので、修理画像も焼いていただくようお願い致します。


T. 修理前点検測定

B. 原因
  • 各部経年劣化多し。
    Toneアンプ不良


C. 修理状況
  • RLバイアス/バランスVR交換。
    SP接続リレー交換
    電解コンデンサー交換(オーディオコンデンサー使用)。
    フイルムコンデンサー1部交換・増設。
    配線手直し、補強。

D. 使用部品
  • SP接続リレー                          2個。
    バイアス/バランス半固定VR                2個。
    電解コンデンサー                         61個 。
    フイルムコンデンサー                       個。


K. 前パネル修理

E. 調整・測定


F. 修理費    130,000円。   オ−バ−ホ−ル修理。

Y. ユーザー宅の設置状況

S. Denon PMA−S10VL の仕様(カタログ・マニアルより)

A. 修理前の状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
A11. 点検中 前から見る
A12. 点検中 前右から見る
A13. 点検中 後から見る
A14. 点検中 RCA端子交換。 取り付け穴が大きいのでWBT RCA端子 WBT−0201使用可能。
                      既存RCA端子が2組4個構造なので2組4個必要です。
A44. 点検中 WBT製RCA端子。 さらに複雑な構造で「カチ」と差し込み感を与える。
A45. 点検中 最近の「RCAプラグ」の中心電極は2割になっているので接触不良が起きにくい。
A15. 点検中 後左から見る
A16. 点検中 上から見る
A16. 点検中 上・下蓋を取り、上から見る。
A21. 点検中 下前から見る
A22. 点検中 下前左から見る
A23. 点検中 下後から見る
A24. 点検中 下後右から見る
A25. 点検中 下から見る
A26. 点検中 上・下蓋を取り、下から見る。
A31. 点検中 下蓋裏の埃。
T. 測定・調整。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
T0. 出力・歪み率測定・調整。状態が良くないのでフルパワーテスト出来ず
    「見方」。
   上段中 右側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
      表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   上段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS8202(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段中 左側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
      表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   下段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS6062(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より50Hz〜100kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。
      よって、ダイアル設定出力レベルより低くなります。測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A」。 FFT画面の見方はこちら。
T1. CD_1kHz入力、 R側SP出力電圧7V=6W出力、 1.7%歪み。
source direct -OFF.   L側SP出力電圧10V=12.5W出力、 2.043%歪み。
               「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
T2. CD_10kHz入力、R側SP出力電圧6V=4.5W出力、 0.49%歪み。
source direct -OFF.   L側SP出力電圧10V=12.5W出力、 1.440%歪み。
               「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
T3. CD_1kHz入力、 R側SP出力電圧10V=12.5W出力、 0.4527%歪み。
source direct -ON.    L側SP出力電圧10V=12.5W出力、 0.592%歪み。
               「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
T4. CD_10kHz入力、R側SP出力電圧10V=12.5W出力、 0.628%歪み。
source direct -ON.    L側SP出力電圧10V=12.5W出力、 0.837%歪み。
                「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
C. 修理状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
C1. 修理中 基板、前パネルを取りさったシャシ。
C2. 修理中 基板、前パネルを取りさったシャシを下から見る。
C3. 修理中 左終段放熱器の金具固定ビス。 念の為もう1個付けて欲しい。
C4. 修理後 右終段放熱器の金具固定ビス。 念の為1個取り付ける。
C11. 修理前 右側終段AMP基板。
C12. 修理後 右側終段AMP基板。 バイアス調整用半固定VR1個、SP接続リレー1個
           電解コンデンサー13個交換、フイルムコンデンサー2個追加
C13. 修理前 右側終段AMP基板裏。
C132. 修理中 右側終段AMP基板裏。 半田不良予備郡。
C133. 修理中 右側終段AMP基板裏。 半田不良予備郡2。
C134. 修理中 右側終段AMP基板裏。 半田不良予備郡3。
C14. 修理(半田補正)後 右側終段AMP基板裏。 半田を全部やり直す。
C15. 完成右側終段AMP基板裏。  洗浄後防湿材を塗る。
C21. 修理前 左側終段AMP基板。
C22. 修理後 左側終段AMP基板。 バイアス調整用半固定VR1個、SP接続リレー1個
           電解コンデンサー13個交換、フイルムコンデンサー2個追加
C23. 修理前 左側終段AMP基板裏。
C232. 修理中 左側終段AMP基板裏。 半田不良予備郡。
C233. 修理中 左側終段AMP基板裏。 半田不良予備郡2。
C234. 修理中 左側終段AMP基板裏。 半田不良予備郡3。
C235. 修理中 左側終段AMP基板裏。 半田不良予備郡4。
C236. 修理中 左側終段AMP基板裏。 半田不良予備郡5。
C237. 修理中 左側終段AMP基板裏。 半田不良予備郡6。
C24. 修理(半田補正)後 左側終段AMP基板裏。 半田を全部やり直す。
C25. 完成左側終段AMP基板裏。  洗浄後防湿材を塗る。
C31. 修理前 プロテクト基板。
C32. 修理後 プロテクト基板。 電解コンデンサー12個交換。
C33. 修理前 プロテクト基板裏。
C34. 修理(半田補正)後 プロテクト基板裏。 半田を全部やり直す。
C35. 完成プロテクト基板裏。  洗浄後防湿材を塗る。
C41. 修理前 入力切換、プリAMP基板。
C42. 修理後 入力切換、プリAMP基板。電解コンデンサー27個、 フイルムコンデンサー1個追加。
C43. 修理前 入力切換、プリAMP基板裏。
C432. 修理中 入力切換、プリAMP基板裏。 曲げる方向が悪く隣の銅箔に掛かっています。
C433. 修理中 入力切換、プリAMP基板裏。 曲げる方向が悪く隣の銅箔に掛かっています2。
C434. 修理中 入力切換、プリAMP基板裏。 半田不良予備郡。
C435. 修理中 入力切換、プリAMP基板裏。 半田不良予備郡2。
C436. 修理中 入力切換、プリAMP基板裏。 半田不良予備郡3。
C437. 修理中 入力切換、プリAMP基板裏。 半田不良予備郡4。
C44. 修理(半田補正)後  入力切換、プリAMP基板裏。 半田を全部やり直す。
C45. 完成入力切換、プリAMP基板裏。  洗浄後防湿材を塗る。
C51. 修理前 整流基板。
C53. 修理前 整流基板裏。
C532. 修理中 整流基板裏。 半田不良予備郡。
C533. 修理中 整流基板裏。 半田不良予備郡2。
C534. 修理中 整流基板裏。 半田不良予備郡3。
C54. 修理(半田補正)後  整流基板裏。 半田を全部やり直す。
C55. 完成整流基板裏。  洗浄後防湿材を塗る。
C61. 修理前 整流基板2。
C62. 修理後 整流基板2。 電解コンデンサー4個交換。 フイルムコンデンサー4個追加。
C63. 修理前 整流基板2裏。
C64. 修理(半田補正)後  整流基板2裏。 半田を全部やり直す。
C65. 完成整流基板2裏。  洗浄後防湿材を塗る。
C71. 修理前 メインVR基板。
C72. 修理前 メインVR基板裏。
C73. 修理(半田補正)後  メインVR基板裏。 半田を全部やり直す。
C74. 完成メインVR基板裏。  洗浄後防湿材を塗る。
C81. 修理前 ソースダイレクトSW基板。 PMA−S10ではリレー回路なのだが?
C82. 修理前 ソースダイレクトSW基板裏。
C83. 修理(半田補正)後  ソースダイレクトSW基板裏。 半田を全部やり直す。
C84. 完成ソースダイレクトSW基板裏。  洗浄後防湿材を塗る。
C91. 修理前 トーンコントロール基板。
C92. 修理後 トーンコントロール基板。 電解コンデンサ12個交換。 フイルムコンデンサー2個、電解コンデンサー2個追加。
C93. 修理前 トーンコントロール基板裏。
C94. 修理(半田補正)後  トーンコントロール基板裏。 半田を全部やり直す。
C95. 完成トーンコントロール基板裏。  洗浄後防湿材を塗る。
CA1. 修理前 ヘッドホーンジャック表示基板。
CA2. 修理前 ヘッドホーンジャック基板裏。
CA3. 修理(半田補正)後  ヘッドホーンジャック基板裏。 半田を全部やり直す。
CA4. 完成ヘッドホーンジャック基板裏。  洗浄後防湿材を塗る。
CB1. 修理前 LED表示基板。
CB2. 修理後 LED表示基板。 電解コンデンサー1個交換。
CB3. 修理前 LED表示基板裏。
CB4. 修理(半田補正)後 LED表示基板裏。 半田を全部やり直す。
CB5. 完成LED表示基板裏。  洗浄後防湿材を塗る。
CC1. 修理前 入力選択SW基板
CC2. 修理前 入力選択SW基板裏
CC3. 修理(半田補正)後 入力選択SW基板裏。 半田を全部やり直す
CC4. 完成入力選択SW基板裏。  洗浄後防湿材を塗る
CC5. 修理中 選択SW基板固定ビス無。
CD1. 修理前 レコード選択SW基板。
CD2. 修理前 レコード選択SW基板裏。
CD3. 修理(半田補正)後 レコード選択SW基板裏。 半田を全部やり直す。
CD4. 完成レコード選択SW基板裏。  洗浄後防湿材を塗る。
CB1. 修理前 REC出力RCA端子基板。
CB2. 修理前 REC出力RCA端子基板裏。
CB3. 修理(半田補正)後 REC出力RCA端子基板裏。 半田を全部やり直す。
CB4. 完成REC出力RCA端子基板裏。  洗浄後防湿材を塗る。
CB5. 修理前 ヒューズ基板。
CB6. 修理中 ヒューズ基板。ラッピング線。
CB7. 修理後 ヒューズ基板。ラッピング線に半田を浸み込ませる。
CB8. 修理前 ヒューズ基板裏。
CB9. 修理(半田補正)後 ヒューズ基板裏。 半田を全部やり直す。
CBA. 完成ヒューズ基板裏。  洗浄後防湿材を塗る。
CC1. 修理前 中継端子基板。
CC2. 修理前 中継端子基板裏。
CC22. 修理中 中継端子基板裏。半田部分拡大。
CC23. 修理中 中継端子基板裏。半田部分2拡大。
CC3. 修理(半田補正)後 中継端子基板裏。 半田を全部やり直す。
CC4. 完成中継端子基板裏。  洗浄後防湿材を塗る。
CD1. 修理前 電源SW基板。
CD2. 修理中 電源SW基板。ラッピング線。
CD3. 修理後 電源SW基板。ラッピング線に半田を浸み込ませる。
CD4. 修理前 電源SW基板裏。
CD5. 修理(半田補正)後 電源SW基板裏。 半田を全部やり直す。
CD6. 完成電源SW基板裏。  洗浄後防湿材を塗る。
CE1. 修理前 電源ブロック電解コンデンサー回り。
CE2. 修理後 電源ブロック電解コンデンサー回り。 フイルムコンデンサー2個追加。
CE3. 修理前 中継端子基板回り配線。
CE4. 修理後 中継端子基板回り配線。
CF1. 交換した部品
CG1. 修理前 上から見る。
CG2. 修理後 上から見る。
CG3. 修理前 下から見る。
CG4. 修理後 下から見る。
K. 前パネル修理
K1. 修理中 前パネル内のメインVRの取り付け板は接着で固定している。
K2. 修理中 接着材を流し込み、シャコ万力で固定している。
E. 測定・調整。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
E0. 出力・歪み率測定・調整
    「見方」。
   上段中 右側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
       表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   上段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS8202(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段中 左側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
       表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   下段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS6062(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より50Hz〜100kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。
       よって、ダイアル設定出力レベルより低くなります。測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A」。 FFT画面の見方はこちら。
E11. AUX_50Hz入力、R側SP出力電圧28V=98W出力、 0.0147%歪み。
                  L側SP出力電圧29V=105W出力、 0.0141%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E12. AUX_100Hz入力、R側SP出力電圧28V=98W出力、 0.0146%歪み。
                   L側SP出力電圧29V=105W出力、 0.0142%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E13. AUX_500Hz入力、R側SP出力電圧29V=105W出力、 0.0162歪み。
                   L側SP出力電圧29V=105W出力、 0.0161%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E14. AUX_1kHz入力、R側SP出力電圧29V=105W出力、 0.0167%歪み。
                  L側SP出力電圧29V=105W出力、 0.0166%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E15. AUX_5kHz入力、R側SP出力電圧29V=105W出力、 0.0238%歪み。
                 L側SP出力電圧29V=105W出力、 0.0238%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E16. AUX_10kHz入力、R側SP出力電圧29V=105W出力、 0.0319%歪み。
                   L側SP出力電圧29V=105W出力、 0.0320%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E17. AUX_50kHz入力、R側SP出力電圧27V=91W出力、 4.21%歪み。
                   L側SP出力電圧27V=91W出力、 4.17%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=125kHz、右=500kHz。
E21. MM_50Hz入力、R側SP出力電圧29V=105W出力、 0.0341%歪み。
                L側SP出力電圧29V=105W出力、 0.0374%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E22. MM_100Hz入力、R側SP出力電圧29V=105W出力、 0.0271%歪み。
                  L側SP出力電圧29V=105W出力、 0.0273%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250kHz、右=1kHz。
E23. MM_500Hz入力、R側SP出力電圧29V=105W出力、 0.0326%歪み。
                   L側SP出力電圧29V=105W出力、 0.0355%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E24. MM_1kHz入力、R側SP出力電圧29V=105W出力、 0.0423%歪み。
                  L側SP出力電圧29V=105W出力、 0.0463%歪み。
                「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E35. MM_5kHz入力、R側SP出力電圧29V=105W出力、 0.0587%歪み。
                 L側SP出力電圧29V=105W出力、 0.0547%歪み。
                「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=100kHz。
E36. MM_10kHz入力、R側SP出力電圧29V=105W出力、 0.0519%歪み。
                  L側SP出力電圧29V=105W出力、 0.0548%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E27. MM_20kHz入力、R側SP出力電圧21V=55W出力、 0.1002%歪み。
                  L側SP出力電圧21V=55W出力、 0.1610%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=125kHz、右=500kHz。
E3. フルパワーなので、24V高速フアンが全回転でクーリング。
E4. 24時間エージング。 左は PRA−2000RG. 2台目
Y. ユーザー宅の設置状況
Y1. 設置状況
S. Denon PMA−S10VL の仕様(カタログ・マニアルより)
型式 プリメインアンプ PMA−S10VL
2001年10月にDENON(デンオン)からDENON(デノン)へと呼称を変更したのを記念して発表された限定モデルのプリメインアンプ。
パワーアンプ部
定格出力
(両ch駆動、CD→SP out)
100W+100W (8Ω、20Hz〜20kHz、THD 0.07%)
200W+200W(4Ω、1kHz、THD 0.7%)
全高調波歪率 0.01% (定格出力-3dB時、8Ω、1kHz)
スピーカー出力端子 AorB=4Ω〜16Ω
A+B=8Ω〜16Ω
プリアンプ部
入力感度/インピーダンス Line=150mV/47kΩ (ソースダイレクトオフ)
    150mV/15kΩ (ソースダイレクトオン)
Phono MM=2.5mV/47kΩ
Phono MC=0.2mV/100Ω
イコライザーアンプ出力 150mV
RIAA偏差 MM 20Hz〜20kHz±0.3dB、MC 20Hz〜20kHz ±0.5dB
総合
周波数特性 5Hz〜100kHz -3dB
SN比
(Aネットワーク、入力短絡時)
Line=110dB
Phono MM=91dB(入力信号5mV時)
Phono MC=76dB(入力信号0.5mV時)
トーンコントロール Bass=100Hz±8dB
Treble=10kHz±8dB
電源コンセント Switched=2系統、合計120W
Unswitched=1系統、240W
電源電圧 AC100V、50Hz/60Hz
消費電力 300W
外形寸法 幅434×高さ181×奥行485mm
重量 29kg
価格 280,000 (2001年12月発売)
                     pmas103l-246
ここに掲載された写真は、修理依頼者の機器を撮影した物です、その肖像権・版権・著作権等は、放棄しておりません。写真・記事を無断で商用利用・転載等することを、禁じます。
 Copyright(C) 2023 Amp Repair Studio All right reserved.