Aura VA−100EVU 修理記録
平成15年11月7日到着   12月22日完成
A.修理前の状況
  •  電源入らない.
     
B.原因
  • 経年変化による整流ブリッジの短絡.

C.修理状況
  • SP接続リレ−交換.
    RLバイアス/バランスVR交換.
    整流ブリッジ交換.
    電解コンデンサー交換(オーデオコンデンサー使用).
    ブロック電解コンデンサー交換.
    SP接続端子修理
    RCA端子修理
D.使用部品.
  • SP接続リレ−交換                      1個.
    バイアス/バランス半固定VR               2個.
    抵抗                                2個.
    整流ブリッジ                           1個.
    電解コンデンサー(オーデオコンデンサー使用)    10個.
    ブロック電解コンデンサー                   2個.

E.調整・測定


F.修理費   78,000円  オーバーホール修理

S. Aura VA−100EVU の仕様(カタログ・マニアルより)

A. 修理前の状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
A1.修理前点検中 上から見る
C. 修理状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
C1A.修理前 電源基板 整流ブリッジ短絡
C1B.修理後 電源基板 整流ブリッジ短絡、電解コンデンサー3個交換
C1C.修理前 電源基板 裏
C1D.修理前 電源基板 裏 半田不良ヶ所
C1E.修理前 電源基板 裏 半田不良ヶ所
C1F.修理前 電源基板 裏 電解コンデンサー液漏れ
C1G.修理(半田補正)後  電源基板 裏 半田を全部やり直す
C2A.修理前 AMP基盤
C2B.修理前 AMP基盤 経年変化でバイアスが変化し抵抗が焼損した
C2B2.修理前 AMP基盤 経年変化でバイアスが変化し抵抗が焼損した
C2C.修理後  AMP基盤 電解コンデンサー個交換
C2D.修理前  AMP基盤 裏
C2E.修理(半田補正)後  AMP基盤 裏 半田を全部やり直す
C3A.修理前  SP端子 最近は太いケーブルを付けるので、薄いので割れやすい
C3B.修理後  SP端子
C3C.修理後  SP端子2
C4A.修理前  RCA端子 最近は太いケーブルを付けるので、薄いので割れやすい
C4B.修理後  RCA端子、真ん中は修理前 
C5A.修理前 メインVT6テープSW基盤
C5B.修理前 メインVT6テープSW基盤 裏
C5C.修理(半田補正)後 メインVT6テープSW基盤 裏
C6A.修理前 EQ−AMP基盤 
C6B.修理(半田補正)後 EQ−AMP基盤
C7.交換した部品
C8A.修理前 下から見る
C8B.修理後 上から見る
E. 調整・測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
E1.出力/歪み率測定・調整.
E2A.SP出力=23V=66W 歪率=0.5% AUX入力 1000HZ
E2B.SP出力=23V=66W 歪率=0.6%  AUX入力 400HZ
E3A.SP出力=23V=66W 歪率=0.6%  MM入力 1000HZ
E3B.SP出力=23V=66W 歪率=0.6%  MM入力 400HZ
E4.完成  24時間エ−ジング
 Aura VA-100EVII の仕様(カタログ・マニアルより)
型式 プリメインアンプ  VA-100EVII
入力端子 6系統、 Phono、CD、Tuner、Line1、2、Tape
出力端子 1系統、 Tape out
入力感度 Phono:30mVrms(1kHz)、 Line:2Vrms(1kHz)
出力 66W+66W(8Ω)
全高調波歪率
(CCIR weighted)
Phono:0.01%以下、 Line:0.005%以下
S/N比(weighted) Phono:-90dB、 Line:-100dB
電源電圧 AC100V、50Hz/60Hz
外形寸法 幅430x高さ62x奥行310mm
重量 6.0kg
価格 ¥150,000(1995年頃)
                    va100-2v
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