BGW1000修理記録 | ||||||||||||||||||||||
平成25年3月7日到着 平成26年4月14日完成 | ||||||||||||||||||||||
A. 修理前の状況
T. 修理前の測定 B. 原因
C. 修理状況
E. 調整・測定 F. 修理費 141,500円 オーバーホール修理。 S. BGW1000 の仕様(カタログ・マニアルより) |
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A. 修理前の状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 A11. 点検中 前から見る |
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A12. 点検中 前右から見る | ||||||||||||||||||||||
A13. 点検中 後から見る | ||||||||||||||||||||||
A14. 点検中 後左から見る | ||||||||||||||||||||||
A15. 点検中 上から見る | ||||||||||||||||||||||
A21. 点検中 下から見る | ||||||||||||||||||||||
A22. 点検中 下前から見る | ||||||||||||||||||||||
A23. 点検中 下前左から見る | ||||||||||||||||||||||
A24. 点検中 下後から見る | ||||||||||||||||||||||
A25. 点検中 下後右から見る | ||||||||||||||||||||||
A31. 点検中 上蓋を取り、上から見る | ||||||||||||||||||||||
A32. 点検中 入力フォノ端子、 SP接続端子。 | ||||||||||||||||||||||
A33. 点検中 電源コンセント。 | ||||||||||||||||||||||
A41. 点検中 錆が多発している電源トランス | ||||||||||||||||||||||
A42. 点検中 終段TR(トランジスター)ブロック | ||||||||||||||||||||||
A43. 点検中 左終段TR(トランジスター)がNECの2SD555に交換されている。 | ||||||||||||||||||||||
A44. 点検中 右終段TR(トランジスター)がNECの2SD555に交換されている。 | ||||||||||||||||||||||
A45. 点検中 左終段TR(トランジスター)がNECの?に交換されている。 | ||||||||||||||||||||||
A51. 点検中 リレーの止めビス閉め忘れ。 | ||||||||||||||||||||||
A52. 点検中 熱で変形した、基板受けコネクター。 | ||||||||||||||||||||||
T. 修理前の測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 T0. 出力・歪み率測定・調整、AC115Vで測定。 「見方」。 上段中 右側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。 表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。 上段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS8202(200MHZ)」で「FFT分析」表示。 下段中 左側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。 表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。 下段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS6062(200MHZ)」で「FFT分析」表示。 下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より50Hz〜100kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。 よって、ダイアル設定出力レベルより低くなります。測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A」。 FFT画面の見方はこちら。 |
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T1. 1kHz入力、CH1側SP出力電圧39V=190W出力、 1%歪み。 CH2側SP出力電圧40V=200W出力、 1%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 この上でクリープする。 |
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C. 修理状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 C1. 修理中 基板を取り除いたシャーシ。 |
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C11. 修理前 CH1側ドライブ基板 | ||||||||||||||||||||||
C12. 修理後 CH1側ドライブ基板 電解コンデンサー5個交換 | ||||||||||||||||||||||
C13. 修理前 CH1側ドライブ基板裏 | ||||||||||||||||||||||
C15. 修理(半田補正)後 CH1側ドライブ基板裏 半田を全部やり直す。 普通はこれで完成。 | ||||||||||||||||||||||
C16. 完成CH1側ドライブ基板裏 洗浄後防湿材を塗る。 | ||||||||||||||||||||||
C21. 修理前 CH2側ドライブ基板 | ||||||||||||||||||||||
C22. 修理後 CH2側ドライブ基板 電解コンデンサー5個交換 | ||||||||||||||||||||||
C23. 修理前 CH2側ドライブ基板裏 | ||||||||||||||||||||||
C25. 修理(半田補正)後 CH2側ドライブ基板裏 半田を全部やり直し、洗浄後。 | ||||||||||||||||||||||
C25. 完成CH2側ドライブ基板裏 さらに防湿材を塗る。 | ||||||||||||||||||||||
C31. 修理前 終段ユニット、上から見る。 | ||||||||||||||||||||||
C32. 修理後 終段ユニット、上から見る。 | ||||||||||||||||||||||
C33. 修理前 終段ユニット、下から見る。 | ||||||||||||||||||||||
C34. 修理後 終段ユニット、下から見る。 | ||||||||||||||||||||||
C41. 修理前 終段ユニットCH1側。 | ||||||||||||||||||||||
C42. 修理後 終段ユニットCH1側、電解コンデンサー1個、半固定VR1個交換。 | ||||||||||||||||||||||
C43. 修理前 終段ユニットCH2側。 | ||||||||||||||||||||||
C44. 修理後 終段ユニットCH2側、電解コンデンサー1個、半固定VR1個交換。 | ||||||||||||||||||||||
C51. 修理前 終段基板CH1。 | ||||||||||||||||||||||
C52. 修理(半田補正)後 終段基板CH1。 | ||||||||||||||||||||||
C53. 完成終段基板裏CH1、 洗浄後防湿材を塗る。 | ||||||||||||||||||||||
C54. 修理前 終段基板裏CH1。 | ||||||||||||||||||||||
C55. 修理(半田補正)後 終段基板裏CH1。 | ||||||||||||||||||||||
C56. 完成終段基板裏CH1、 洗浄後防湿材を塗る。 | ||||||||||||||||||||||
C57. 修理前 終段TR(トランジスター)CH1−A側 | ||||||||||||||||||||||
C58. 修理(清掃)後 終段TR(トランジスター)CH1−A側 | ||||||||||||||||||||||
C59. 修理前 終段TR(トランジスター)CH1−B側 | ||||||||||||||||||||||
C5A. 修理(清掃)後 終段TR(トランジスター)CH1−B側 | ||||||||||||||||||||||
C61. 修理前 終段基板CH2。 | ||||||||||||||||||||||
C62. 修理(半田補正)後 終段基板CH2。 | ||||||||||||||||||||||
C63. 完成終段基板裏CH2、 洗浄後防湿材を塗る。 | ||||||||||||||||||||||
C64. 修理前 終段基板裏CH2。 | ||||||||||||||||||||||
C65. 修理(半田補正)後 終段基板裏CH2。 | ||||||||||||||||||||||
C66. 完成終段基板裏CH2、 洗浄後防湿材を塗る。 | ||||||||||||||||||||||
C57. 修理前 終段TR(トランジスター)CH2−A側 | ||||||||||||||||||||||
C58. 修理(清掃)後 終段TR(トランジスター)CH2−A側 | ||||||||||||||||||||||
C59. 修理前 終段TR(トランジスター)CH2−B側 | ||||||||||||||||||||||
写真紛失。 | ||||||||||||||||||||||
C5A. 修理(清掃)後 終段TR(トランジスター)CH2−B側 | ||||||||||||||||||||||
C71. 修理前 終段ユニットの冷却フアン。 | ||||||||||||||||||||||
C72. 修理前 終段ユニット、冷却フアンを取り除く。 | ||||||||||||||||||||||
C73. 修理中 終段ユニットの冷却フアンの後側。 | ||||||||||||||||||||||
C74. 修理中 終段ユニットの冷却フアン 分解清掃・給油。 | ||||||||||||||||||||||
C75. 修理中 終段ユニットの冷却フアン軸 分解清掃・給油。 | ||||||||||||||||||||||
C81. 修理前 プロテクト基板。左下「PNP55」は間違い! 正しくはサイリスターです。 | ||||||||||||||||||||||
C82. 修理後 プロテクト基板、電解コンデンサー1個、フイルムコンデンサー5個交換。 | ||||||||||||||||||||||
C83. 修理前 プロテクト基板裏。 | ||||||||||||||||||||||
C84. 修理(半田補正)後 プロテクト基板裏。 | ||||||||||||||||||||||
C85. 完成プロテクト基板裏 洗浄後防湿材を塗る | ||||||||||||||||||||||
C91. 修理前 SP接続端子 & RCA端子 | ||||||||||||||||||||||
C92. 修理(交換)後 SP接続端子 & RCA端子。 WBT SP端子 WBT−0735、WBT RCA端子 WBT−0201に交換 | ||||||||||||||||||||||
C93. 修理中 SP接続リレー端子清掃。 | ||||||||||||||||||||||
C94. 修理中 同等の 基板受けコネクターが見つからないので、変形を戻してやる。 | ||||||||||||||||||||||
CA1. 修理中 電源電解コンデンサー、 Y型端子は緩むので、使用しない。 | ||||||||||||||||||||||
CA2. 修理後 電源電解コンデンサー、 タマゴ型ラグに交換し、フイルムコンデンサー+電解コンデンサー追加 | ||||||||||||||||||||||
CB1. 修理前 錆が多発している電源トランス。 | ||||||||||||||||||||||
CB2. 修理(塗装)後 鉄心が膨らまない様に塗装する。 | ||||||||||||||||||||||
CC1. 交換した部品 | ||||||||||||||||||||||
CD1. 修理前 下から見る | ||||||||||||||||||||||
CD2. 修理後 下から見る | ||||||||||||||||||||||
E. 測定・調整。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 E1. 出力・歪み率測定・調整、AC115Vで測定。 「見方」。 上段中 右側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。 表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。 上段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS8202(200MHZ)」で「FFT分析」表示。 下段中 左側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。 表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。 下段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS6062(200MHZ)」で「FFT分析」表示。 下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より50Hz〜100kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。 よって、ダイアル設定出力レベルより低くなります。測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A」。 FFT画面の見方はこちら。 |
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E21. 50Hz入力、CH1側SP出力電圧39V=190W出力、 0.0024%歪み。 CH2側SP出力電圧40V=200W出力、 0.0024%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。 |
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E22. 100Hz入力、CH1側SP出力電圧40V=200W出力、 0.0030%歪み。 CH2側SP出力電圧40V=200W出力、 0.0029%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。 |
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E23. 500Hz入力、CH1側SP出力電圧40V=200W出力、 0.017%歪み。 CH2側SP出力電圧40V=200W出力、 0.017%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
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E24. 1kHz入力、CH1側SP出力電圧40V=200W出力、 0.045%歪み。 CH2側SP出力電圧40V=200W出力、 0.045%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
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E25. 5kHz入力、CH1側SP出力電圧40V=200W出力、 0.29%歪み。 CH2側SP出力電圧40V=200W出力、 0.29%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。 |
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E26. 10kHz入力、CH1側SP出力電圧40V=200W出力、 0.69%歪み。 CH2側SP出力電圧40V=200W出力、 0.69%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。 |
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E27. 50kHz入力、CH1側SP出力電圧23V=66W出力、 4.1%歪み。 CH2側SP出力電圧23V=66W出力、 4.0%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=100kHz、右=500kHz。 この当たりから、フイルターが聴いています。 |
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E4. 完成 24時間エージング。 右は「YAMAHA B−1. 8台目」 | ||||||||||||||||||||||
S. BGW1000 の仕様(カタログ・マニアルより) | ||||||||||||||||||||||
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bgw1000-2g | ||||||||||||||||||||||
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