DB SYSTEMS DB−1/DB−2. 2台目修理記録 | ||||||||||||||||||||||||||
同時修理 Threshold 400Acas 2021/9/2到着 11/1完成 | ||||||||||||||||||||||||||
A. 修理前の状況
T. 修理前測定 B. 原因・現状
C. 修理状況
D. 使用部品
E. 調整・測定 F. 上位測定器による 調整・測定 G. 修理費 119,000円。 「オ−バ−ホ−ル修理」。 Y. ユーザー宅の設置状況 S. DB SYSTEMS DB−1/DB−2 の仕様(マニアル・カタログより) |
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A. 修理前の状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 A11. 点検中 前から見る。 |
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A12. 点検中 前右から見る | ||||||||||||||||||||||||||
A13. 点検中 後から見る | ||||||||||||||||||||||||||
A14. 点検中 後左から見る | ||||||||||||||||||||||||||
A15. 点検中 上から見る。 | ||||||||||||||||||||||||||
A16. 点検中 上下ケースから取出し、上から見る。 | ||||||||||||||||||||||||||
A162. 点検中 上下ケースから取出し、上から見る。 メインVR交換は物理的に不可。
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A21. 点検中 下前から見る | ||||||||||||||||||||||||||
A22. 点検中 下前左から見る | ||||||||||||||||||||||||||
A23. 点検中 下後から見る | ||||||||||||||||||||||||||
A24. 点検中 下後右から見る | ||||||||||||||||||||||||||
A25. 点検中 下から見る | ||||||||||||||||||||||||||
A26. 点検中 木ケースから取出し、下から見る。 1部電解コンデンサーが交換されている。 | ||||||||||||||||||||||||||
A31. 電源部点検中 前から見る。 | ||||||||||||||||||||||||||
A32. 電源部点検中 前右から見る | ||||||||||||||||||||||||||
A33. 電源部点検中 後から見る | ||||||||||||||||||||||||||
A34. 電源部点検中 後左から見る | ||||||||||||||||||||||||||
A35. 電源部点検中 上から見る。 | ||||||||||||||||||||||||||
A36. 電源部点検中 上ケースから取出し、上から見る。 1部電解コンデンサーが交換されている。 | ||||||||||||||||||||||||||
A41. 電源部点検中 下前左から見る | ||||||||||||||||||||||||||
A42. 電源部点検中 下後右から見る | ||||||||||||||||||||||||||
A51. 電源部点検中 電源コード交換。1.25スケヤー2芯に交換する、長さ1m。 | ||||||||||||||||||||||||||
A52. 電源部点検中 本体への連結コード交換。Sonyシールド4芯OFCに交換する、長さ0.5m。 | ||||||||||||||||||||||||||
A53. 電源部点検中 電源SW取り付け位置。 | ||||||||||||||||||||||||||
A61. 点検中 入出力RCA端子。 | ||||||||||||||||||||||||||
A62. 点検中 入出力RCA端子。 AUX2とOUTPUTを WBT 0201に交換。 | ||||||||||||||||||||||||||
A63. 点検中 出力RCA端子。 左WBT 0210Cu、右WBT 0210Agも使用可能。今回見送り。 | ||||||||||||||||||||||||||
A64. 点検中 交換するテフロン絶縁製RCA端子。 中心電極は円筒状で4つ割方式。 | ||||||||||||||||||||||||||
A65. 点検中 WBT製RCA端子。 さらに複雑な構造で「カチ」と差し込み感を与える。 | ||||||||||||||||||||||||||
A66. 点検中 最近の「RCAプラグ」の中心電極は2割になっているので接触不良が起きにくい。 | ||||||||||||||||||||||||||
T. 修理前測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 T0. 出力・歪み率測定・調整。 「見方」。 上段中 右側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。 表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。 上段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS8202(200MHZ)」で「FFT分析」表示。 下段中 左側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。 表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。 下段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS6062(200MHZ)」で「FFT分析」表示。 下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より50Hz〜100kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。 よって、ダイアル設定出力レベルより低くなります。測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A」。 FFT画面の見方はこちら。 |
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T1. AUX_1kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.217%歪み。 L側出力電圧=2V、 0.214%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
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T2. AUX_10kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.215%歪み。 L側出力電圧=2V、 0.217%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。 |
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T3. MM_1kHz入力、R側出力電圧=2V、 1.53%歪み。 PHONO_3入力、L側出力電圧=2V、 5.97%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
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T4. MM_10kHz入力、R側出力電圧=2V、 1.48%歪み。 L側出力電圧=2V、 5.68%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。 |
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C. 修理状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 C11. 修理前 AMP基板。 |
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C12. 修理後 AMP基板。 電解コンデンサ−9個、フイルムコンデンサー2個交換。 | ||||||||||||||||||||||||||
C21. 修理前 AMP基板裏。 | ||||||||||||||||||||||||||
C22. 修理(半田補正)後 AMP基板裏。 全ての半田をやり修す。 | ||||||||||||||||||||||||||
C23. 完成AMP基板裏。 余分なフラックスを落として、コート液を塗る。フイルムコンデンサー2個追加。 | ||||||||||||||||||||||||||
C31. 修理前 裏パネル。 | ||||||||||||||||||||||||||
C32. 修理中 裏パネル。交換するRCA端子を取り外す。 | ||||||||||||||||||||||||||
C33. 修理(交換)後 裏パネル。 2組4個WBT 0201に交換。 | ||||||||||||||||||||||||||
C34. 修理前 裏パネル裏 | ||||||||||||||||||||||||||
C35. 修理(半田補正)後 裏パネル裏。 全ての半田をやり修す。 | ||||||||||||||||||||||||||
C36. 完成裏パネル裏。 余分なフラックスを落として、コート液を塗る。 | ||||||||||||||||||||||||||
C51. 修理前 電源基板 | ||||||||||||||||||||||||||
C52. 修理後 電源基板 半固定VR1個、電解コンデンサー個2交換、フイルムコンデンサー1個追加。 | ||||||||||||||||||||||||||
C61. 修理前 電源基板裏 | ||||||||||||||||||||||||||
C62. 修理(半田補正)後 電源基板裏。 全ての半田をやり修す。 | ||||||||||||||||||||||||||
写真紛失 | ||||||||||||||||||||||||||
C63. 完成電源基板裏。 余分なフラックスを落として、コート液を塗る。 | ||||||||||||||||||||||||||
C71. 修理中 放熱用絶縁マイカーをテフロンシートに交換。 | ||||||||||||||||||||||||||
C81. 修理後 電源SW取り付け。 | ||||||||||||||||||||||||||
C91. 修理前 接続コード。1ピンしか使用していない。 | ||||||||||||||||||||||||||
C92. 修理前 接続コード、反対側。 | ||||||||||||||||||||||||||
C93. 修理後 接続コード。5ピン全て使用。Sonyシールド4芯OFCに交換する、長さ0.5m。 | ||||||||||||||||||||||||||
C94. 修理後 接続コード、反対側。 | ||||||||||||||||||||||||||
C95. 完成接続コード。 | ||||||||||||||||||||||||||
CA1. 完成接続コード、電源コード交換。 | ||||||||||||||||||||||||||
CB1. 表パネル、ツマミ清掃。 | ||||||||||||||||||||||||||
CC1. 交換部品 | ||||||||||||||||||||||||||
CD1. 修理前 上から | ||||||||||||||||||||||||||
CD2. 修理後 上から | ||||||||||||||||||||||||||
CD3. 修理前 下から | ||||||||||||||||||||||||||
CD4. 修理後 下から | ||||||||||||||||||||||||||
CE1. 修理前 電源上から | ||||||||||||||||||||||||||
CE2. 修理後 電源上から | ||||||||||||||||||||||||||
E. 調整・測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 E0. 出力・歪み率測定・調整。 「見方」。 上段中 右側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。 表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。 上段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS8202(200MHZ)」で「FFT分析」表示。 下段中 左側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。 表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。 下段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS6062(200MHZ)」で「FFT分析」表示。 下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より50Hz〜100kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。 よって、ダイアル設定出力レベルより低くなります。測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A」。 FFT画面の見方はこちら。 |
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E11. AUX_50Hz入力、R側出力電圧=2V、 0.00299%歪み。 L側出力電圧=2V、 0.00245%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。 |
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E12. AUX_100Hz入力、R側出力電圧=2V、 0.00282%歪み。 L側出力電圧=2V、 0.00290%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。 |
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E13. AUX_500Hz入力、R側出力電圧=2V、 0.00270%歪み。 L側出力電圧=2V、 0.00296%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
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E14. AUX_1kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.00271%歪み。 L側出力電圧=2V、 0.00292%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
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E15. AUX_5kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.00272%歪み。 L側出力電圧=2V、 0.00288%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。 |
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E16. AUX_10kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.00264%歪み。 L側出力電圧=2V、 0.00275%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。 |
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E17. AUX_50kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.00482%歪み。 L側出力電圧=2V、 0.00564%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=125kHz、右=500kHz。 |
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E21. MM_50Hz入力、 R側出力電圧=2V、 0.01304%歪み。 L側出力電圧=2V、 0.01538%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。 |
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E22. MM_100Hz入力、R側出力電圧=2V、 0.0326%歪み。 L側出力電圧=2V、 0.0292%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。 |
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E23. MM_500Hz入力、R側出力電圧=2V、 0.0469%歪み。 L側出力電圧=2V、 0.0337%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
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E24. MM_1kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.0428%歪み。 L側出力電圧=2V、 0.0293%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
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E25. MM_5kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.0481%歪み。 L側出力電圧=2V、 0.0359%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。 |
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E26. MM_10kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.0504%歪み。 L側出力電圧=2V、 0.0365%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。 |
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E27. MM_50kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.0593%歪み。 L側出力電圧=2V、 0.0548%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=125kHz、右=500kHz。 |
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F. 上位測定器による 調整・測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 F0. 下のオーディオアナライザーVP−7732Aで自動測定 |
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F1. 入出力特性測定(AUX入力) AUX入力端子へ150mV一定入力 VRはmax。 平均で1V出力 左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色 |
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F2. 歪み率特性測定(AUX入力) AUX入力端子へ150mV一定入力 VRはmax。 左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色 |
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F3. 入出力特性測定(AUX入力)5kHz LowFilter ON AUX入力端子へ150mV一定入力 VRはmax。 平均で1V出力 左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色 |
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F4. 入出力特性測定(AUX入力)10kHz LowFilter ON AUX入力端子へ150mV一定入力 VRはmax。 平均で1V出力 左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色 |
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F5. 入出力特性測定(MM入力) MM入力 入力電圧=2mV一定入力 VRはmax 左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色 |
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F6. 入出力特性測定(MM入力)18Hz LO−CUT ON MM入力 入力電圧=2mV一定入力 VRはmax 左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色 |
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F7. 入出力特性測定(MM入力38Hz LO−CUT ON MM入力 入力電圧=2mV一定入力 VRはmax 左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色 |
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Y. ユーザー宅の設置状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 Y1. 設置状況。 |
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S. DB SYSTEMS DB−1/DB−2 の仕様(マニアル・カタログより) | ||||||||||||||||||||||||||
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db-1_22e | ||||||||||||||||||||||||||
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