McIntosh MC2105. 2台目修理記録 | ||||||||||||||||||||||||||||||
平成24年3月17日到着 6月26日完成 | ||||||||||||||||||||||||||||||
A. 修理前の状況
B. 原因
C. 修理状況
D. 使用部品
E. 調整・測定 F. 修理費 95,000円 オーバーホール修理 S. McIntosh MC2105 の仕様(マニアル・カタログより) |
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A. 修理前の状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 A11. 点検中 前から見る。 |
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A12. 点検中 前右から見る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
A13. 点検中 後から見る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
A132. 点検中 SP接続端子。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
A133. 点検中 前面パネル、上下カバーを取り、後から見る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
A14. 点検中 後左から見る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
A21. 点検中 上から見る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
A22. 点検中 前面パネル、上下カバーを取り、上から見る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
A31. 点検中 下前から見る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
A32. 点検中 下前左から見る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
A33. 点検中 下後から見る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
A34. 点検中 下後右から見る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
A41. 点検中 下から見る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
A42. 点検中 前面パネル、上下カバーを取り、下から見る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
A51. 点検中 接点復活材の多量使用でベタベタのSW。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
A52. 点検中 接点復活材の多量使用で軸までベタベタ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
A53. 点検中 接点復活材の多量使用でベタベタの電源SW。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
A54. 点検中 接点復活材の多量使用で軸までベタベタ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
A55. 点検中 少し膨らんでいるブロック電解コンデンサー。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C. 修理状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 C1. 前面パネル、上下カバーを取り、修理中 |
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C12. 前面パネル、上下カバーを取り、トランスを保護 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C11. 修理前 R−AMP基板 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C12. 修理後 R−AMP基板 電解コンデンサー2個交換 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C122. 完成 R−AMP基板 防湿材を塗る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C13. 修理前 R−AMP基板裏 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C14. 修理(半田補正)後 R−AMP基板裏。 半田を全部やり直す。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C15. 完成R−AMP基板裏 洗浄後防湿材を塗る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C21. 修理前 L−AMP基板 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C212. 修理中 L−AMP基板、 TR(トランジスター)固定ビスが無! | ||||||||||||||||||||||||||||||
C22. 修理後 L−AMP基板 電解コンデンサー2個交換 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C222. 完成 L−AMP基板 防湿材を塗る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C23. 修理前 L−AMP基板裏 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C24. 修理(半田補正)後 L−AMP基板裏。 半田を全部やり直す。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C25. 完成L−AMP基板裏 洗浄後防湿材を塗る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C31. 修理前 プリAMP基板 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C32. 修理後 プリAMP基板 電解コンデンサー6個、TR(トランジスター)6個交換 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C322. 完成 プリAMP基板 防湿材を塗る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C33. 修理前 プリAMP裏 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C34. 修理(半田補正)後 プリAMP基板裏。 半田を全部やり直す。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C35. 完成定電圧プリAMP基板裏 洗浄後防湿材を塗る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C51. 修理前 VU_AMP基板 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C52. 修理後 VU_AMP 電解コンデンサー2個交換 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C522. 完成 VU_AMP基板 防湿材を塗る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C53. 修理前 VU_AMP基板裏 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C54. 修理(半田補正)後 VU_AMP基板裏。 半田を全部やり直す。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C55. 完成VU_AMP基板裏 洗浄後防湿材を塗る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C61. 修理後 電源投入リレー新設 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C62. 修理後 ブロック電解コンデンサーに増量する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C62. 修理後 ブロック電解コンデンサーにパスコン増量する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C71. 修理前 電源コード | ||||||||||||||||||||||||||||||
C72. 修理後 電源コード交換後 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C81. 修理(清掃)中 パネル裏の配光板 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C82. 修理(清掃)中 パネル表、合わせ構造なので、から拭きする。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
CB. 交換部品 | ||||||||||||||||||||||||||||||
CCA. 修理前 上から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||
CCB. 修理後 上から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||
CCC. 修理前 下から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||
CCD. 修理後 下から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||
E. 測定・調整。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 E1. 出力・歪み率測定・調整 「見方」。 上段中 右側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。 表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。 上段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS8202(200MHZ)」で「FFT分析」表示。 下段中 左側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。 表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。 下段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS6062(200MHZ)」で「FFT分析」表示。 下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より50Hz〜100kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。 よって、ダイアル設定出力レベルより低くなります。測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A」。 FFT画面の見方はこちら。 |
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E21. 50Hz入力、R側SP出力電圧29V=105W出力、 0.082%歪み。 L側SP出力電圧30V=112.5W出力、 0.09%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。 |
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E22. 100Hz入力、R側SP出力電圧29V=105W出力、 0.095%歪み。 L側SP出力電圧30V=112.5W出力、 0.092%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。 |
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E23. 500Hz入力、R側SP出力電圧30V=112.5W出力、 0.106%歪み。 L側SP出力電圧30V=112.5W出力、 0.101%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
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E24. 1kHz入力、R側SP出力電圧30V=112.5出力、 0.135%歪み。 L側SP出力電圧30V=112.5W出力、 0.128%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
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E25. 5kHz入力、R側SP出力電圧30V=112.5W出力、 0.121%歪み。 L側SP出力電圧30V=112.5W出力、 0.108%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
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E26. 10kHz入力、R側SP出力電圧30V=112.5W出力、 0.114%歪み。 L側SP出力電圧30V=112.5W出力、 0.102%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。 |
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E27. 50kHz入力、R側SP出力電圧30V=112.5W出力、 0.82%歪み。 L側SP出力電圧30V=112.5W出力、 0.82%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=100kHz、右=500kHz。 |
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E28. 100kHz入力、R側SP出力電圧22V=60.5W出力、 9.6%歪み。 L側SP出力電圧22V=60.5W出力、 9.5%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=100kHz、右=500kHz。 真空管アンプと同じく、出力トランスの影響がでます。 |
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E4. その時の出力メータ | ||||||||||||||||||||||||||||||
E7. 完成 24時間エージング 右は、真空管FMチューナ「Technics SE−A7000. 2台目」 | ||||||||||||||||||||||||||||||
S. McIntosh MC2105 の仕様(マニアル・カタログより) | ||||||||||||||||||||||||||||||
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2105-2-1v | ||||||||||||||||||||||||||||||
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