Musical Fidelity A1.20 Special Limited.3台目修理記録 | ||||||||||||||||||||
2020/6/7到着 8/5完成 | ||||||||||||||||||||
このAMPはSP接続リレーが装備されておりません。 電源入/切り時にSPに直流が流れます、ネットワークを装備していないSPを接続する時は、十分注意してください。 |
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A. 修理前の状況。
B. 原因。
C. 修理状況。
D. 使用部品。
E. 調整・測定。 F. 修理費 130,000円 オーバーホール修理。 Y. ユーザー宅の設置状況 S. Musical Fidelity A1.20 Special Limited の仕様(マニアル・カタログより) |
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A. 修理前の点検。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 A1. 全体点検中 上から見る。 |
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A2. 全体点検中 清掃後上から見る。 | ||||||||||||||||||||
A3. 全体点検中 前から見る。 | ||||||||||||||||||||
A11. 電源部点検中、前から見る | ||||||||||||||||||||
A12. 電源部点検中、前右から見る | ||||||||||||||||||||
A13. 電源部点検中、後から見る | ||||||||||||||||||||
A14. 電源部点検中、後右から見る | ||||||||||||||||||||
A15. 電源部点検中、下前から見る | ||||||||||||||||||||
A16. 電源部点検中、下前左から見る | ||||||||||||||||||||
A17. 電源部点検中、下後から見る | ||||||||||||||||||||
A18. 電源部点検中、下後右から見る | ||||||||||||||||||||
A19. 電源部点検中、上から見る | ||||||||||||||||||||
A1A. 電源部点検中、下から見る | ||||||||||||||||||||
A21. 電源部点検中、ケースを取り、上から見る | ||||||||||||||||||||
A22. 電源部点検中、ケースを取り、右上から見る | ||||||||||||||||||||
A23. 電源部点検中、ケースを取り、左上から見る | ||||||||||||||||||||
A24. 電源部点検中、トロイダルトランスの止め円盤がずれている! | ||||||||||||||||||||
A25. 電源部点検中、 接続コネクター。 | ||||||||||||||||||||
A26. 電源部点検中 100Voltsの表示有り? | ||||||||||||||||||||
A31. 本体点検中 前から見る | ||||||||||||||||||||
A32. 本体点検中 前右上から見る | ||||||||||||||||||||
A33. 本体点検中 後から見る | ||||||||||||||||||||
A34. 本体点検中 後左上から見る | ||||||||||||||||||||
A35. 本体点検中 下前から見る | ||||||||||||||||||||
A36. 本体点検中 下前左から見る | ||||||||||||||||||||
A37. 本体点検中 下後から見る | ||||||||||||||||||||
A38. 本体点検中 下後右から見る | ||||||||||||||||||||
A39. 本体点検中 上から見る | ||||||||||||||||||||
A3A. 本体点検中 下から見る | ||||||||||||||||||||
A3B. 本体点検中 下から見る。前パネル固定ビスが閉まらないので、タップ立て。 | ||||||||||||||||||||
A41. 本体点検中 ケースを取り上から見る。 | ||||||||||||||||||||
A42. 本体点検中 SP接続端子裏配線。 真ん中の電解コンデンサーがおかしな所に移動してある。 | ||||||||||||||||||||
A43. 本体点検中 電源ブロック電解トランジスターの頭のビニール剥けは無。 | ||||||||||||||||||||
A44. 本体点検中 電源ブロック電解トランジスター2の頭のビニール剥け。 | ||||||||||||||||||||
A45. 点検中 交換する電解コンデンサー比較。 左側=付いている台湾TeapoElectronicCorporation製10000μ/35WV、右側=交換するnichicon製15000μ/35WV。 |
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A51. 本体点検中 入出力RCA端子郡 | ||||||||||||||||||||
A52. 本体点検中 入出力RCA端子郡。 テフロン絶縁製に交換可能。 | ||||||||||||||||||||
A53. 本体点検中 入出力RCA端子郡裏。 | ||||||||||||||||||||
A54. 点検中 交換するテフロン絶縁製RCA端子。 中心電極は円筒状で4つ割方式。 | ||||||||||||||||||||
A55. 点検中 WBT製RCA端子WBT−0201。 さらに複雑な構造で「カチ」と差し込み感を与える。 | ||||||||||||||||||||
A56. 点検中 最近の「RCAプラグ」の中心電極は2割になっているので接触不良が起きにくい。 | ||||||||||||||||||||
A61. 本体点検中. SP接続端子。 | ||||||||||||||||||||
A62. 本体点検中. SP接続端子。 WBT−0730PLダブルポールターミナルに交換可能。 | ||||||||||||||||||||
A71. 本体点検中 放熱器のシリコングリス、乾きが無い! | ||||||||||||||||||||
A81. 点検中 終段TR(トランジスター)は測定し、選別して使用する。 | ||||||||||||||||||||
A82. 点検中 交換する終段TR(トランジスター)測定中。 | ||||||||||||||||||||
C. 修理状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 C11. 修理前 電源部上から見る。 |
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C12. 修理・改造後 電源部上から見る | ||||||||||||||||||||
C13. 修理前 電源部、右上から見る | ||||||||||||||||||||
C14. 修理・改造後 電源部、右上から見る | ||||||||||||||||||||
C15. 修理前 電源部、左上から見る | ||||||||||||||||||||
C16. 修理・改造後 電源部、左上から見る | ||||||||||||||||||||
C21. 修理中 電源部のトロイダルトランスの上下絶縁シート、小さすぎないか? | ||||||||||||||||||||
C22. 修理後 電源部のトロイダルトランスの上下絶縁シートに白い絶縁シートを足す。 | ||||||||||||||||||||
C23. 修理中 電源部のメインAMP用トロイダルトランスの上下絶縁シート。 | ||||||||||||||||||||
C24. 修理後 電源部のメインAMP用トロイダルトランスの上下絶縁シートに白い絶縁シートを足す。 | ||||||||||||||||||||
C25. 修理中 電源部のプリAMP用トロイダルトランスの上下絶縁シート。 | ||||||||||||||||||||
C26. 修理後 電源部のプリAMP用トロイダルトランスの上下絶縁シートに白い絶縁シートを足す。 | ||||||||||||||||||||
C31. 修理前 基板 | ||||||||||||||||||||
C32. 修理後 基板 | ||||||||||||||||||||
C33. 修理前 基板裏 | ||||||||||||||||||||
C34. 修理(半田補正)後 基板裏、 半田を全部やり直す。 | ||||||||||||||||||||
C36. 完成基板裏 洗浄後コーテング材を塗る。 | ||||||||||||||||||||
C41. 修理前 整流基板 | ||||||||||||||||||||
C42. 修理後 整流基板 電解コンデンサー8個、整流ブリッジ交換。 整流ブリッジに放熱器を付ける。 | ||||||||||||||||||||
C43. 修理前 整流基板裏。 | ||||||||||||||||||||
C44. 修理(半田補正)後 整流基板裏。 半田を全部やり直す。セラミックコンデンサー6個追加。 | ||||||||||||||||||||
C46. 完成整流基板裏。 洗浄後コーテング材を塗る。 | ||||||||||||||||||||
C51. 修理前 プリ電源基板 | ||||||||||||||||||||
C52. 修理後 プリ電源基板 電解コンデンサー8個、抵抗2個交換。 | ||||||||||||||||||||
C53. 修理前 プリ電源基板裏 回路が変更されている、しかも+−で電圧が異なる! | ||||||||||||||||||||
C54. 修理(半田補正)後 プリ電源基板裏、 半田を全部やり直す。 | ||||||||||||||||||||
C55. 完成プリ電源基板裏 洗浄後コーテング材を塗る。 | ||||||||||||||||||||
C61. 修理前 アンプ部基板 | ||||||||||||||||||||
C62. 修理後 アンプ部基板 電解コンデンサー18個、OP−AMP1個交換。 | ||||||||||||||||||||
C63. 修理前 アンプ部基板裏 | ||||||||||||||||||||
C64. 修理(半田補正)後 アンプ部基板裏、 半田を全部やり直す。 | ||||||||||||||||||||
C65. 完成アンプ部基板裏 洗浄後コーテング材を塗る。 | ||||||||||||||||||||
C66. 修理(清掃)後 メインVR取出・清掃。 | ||||||||||||||||||||
C71. 修理前 EQ−AMP部基板 | ||||||||||||||||||||
C72. 修理後 EQ−AMP部基板。 電解コンデンサー13個、OP−AMP1個交換 | ||||||||||||||||||||
C73. 修理前 EQ−AMP部基板裏 | ||||||||||||||||||||
C74. 修理(半田補正)後 EQ−AMP部基板裏、 半田を全部やり直す。 | ||||||||||||||||||||
C75. 完成EQ−AMP部基板裏、 洗浄後コーテング材を塗る。 | ||||||||||||||||||||
C81. 修理前 RCA端子。 | ||||||||||||||||||||
C83. 修理後 RCA端子。 テフロン絶縁RCA端2組4個交換 | ||||||||||||||||||||
C84. 修理後 入出力RCA端子郡裏 | ||||||||||||||||||||
C85. 修理後 入出力RCA端子郡裏 | ||||||||||||||||||||
C91. 入力切替SWを取出し洗浄、給油。 | ||||||||||||||||||||
CA. 修理後 突入電流抑制回路組み込む。 | ||||||||||||||||||||
CB1. 修理前 SP接続端子裏配線。半田コテが当たった跡がある。 | ||||||||||||||||||||
CB2. 修理後 SP接続端子裏配線。 収縮チューブを被せる。 | ||||||||||||||||||||
CC1. 修理前 終段TR(トランジスター) | ||||||||||||||||||||
CC2. 修理中 終段TR(トランジスター)固定ビスと絶縁ワッシャ。 左=付いていた絶縁ワッシャ、右=交換する絶縁ワッシャ。 | ||||||||||||||||||||
CC3. 修理(交換)後 終段TR(トランジスター)。 玉子型ラグ板を利用して配線。 | ||||||||||||||||||||
CD1. 交換部品 | ||||||||||||||||||||
CE1. 修理前 上から見る | ||||||||||||||||||||
CE2. 修理後 上から見る | ||||||||||||||||||||
E. 測定・調整。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 E0. 出力・歪み率測定・調整。 電源はAC100Vで測定。 「見方」。 上段中 右側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。 表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。 上段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS8202(200MHZ)」で「FFT分析」表示。 下段中 左側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。 表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。 下段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS6062(200MHZ)」で「FFT分析」表示。 下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より50Hz〜100kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。 よって、ダイアル設定出力レベルより低くなります。測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A」。 FFT画面の見方はこちら。 |
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E11. CD,50Hz入力、R側SP出力電圧20V=50W、 0.0511%歪み。 L側SP出力電圧20V=50W、 0.0591%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。 |
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E12. CD,100Hz入力、R側SP出力電圧20V=50W、 0.0490%歪み。 L側SP出力電圧20V=50W、 0.0677%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。 |
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E13. CD,500Hz入力、R側SP出力電圧20V=50W、 0.0309%歪み。 L側SP出力電圧20V=50W、 0.0300%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
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E14. CD,1kHz入力、R側SP出力電圧20V=50W、 0.0201%歪み。 L側SP出力電圧20V=50W、 0.0196%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
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E15. CD,5kHz入力、R側SP出力電圧20V=50W、 0.0291%歪み。 L側SP出力電圧20V=50W、 0.0221%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。 |
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E16. CD,10kHz入力、R側SP出力電圧20V=50W、 0.0415%歪み。 L側SP出力電圧20V=50W、 0.0471%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。 |
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E17. CD,50kHz入力、R側SP出力電圧18V=40W、 0.1749%歪み。 L側SP出力電圧18V=40W、 0.1166%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=100kHz、右=500kHz。 |
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E21. MM,50Hz入力、R側SP出力電圧20V=50W、 0.271%歪み。 L側SP出力電圧20V=50W、 0.256%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。 |
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E22. MM,100Hz入力、R側SP出力電圧20V=50W、 0.168%歪み。 L側SP出力電圧20V=50W、 0.159%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。 |
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E23. MM,500Hz入力、R側SP出力電圧20V=50W、 0.278%歪み。 L側SP出力電圧20V=50W、 0.235%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
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E24. MM,1kHz入力、R側SP出力電圧20V=50W、 0.217%歪み。 L側SP出力電圧20V=50W、 0.241%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
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E25. MM,5kHz入力、R側SP出力電圧20V=50W、 0.1201%歪み。 L側SP出力電圧20V=50W、 0.1366%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。 |
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E26. MM,10kHz入力、R側SP出力電圧20V=50W、 0.1173%歪み。 L側SP出力電圧20V=50W、 0.1155%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。 |
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E27. MM,50kHz入力、R側SP出力電圧17V=36W、 0.1844%歪み。 L側SP出力電圧17V=36W、 0.1615%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=100kHz、右=500kHz。 |
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E3. フルパワーなので、24V高速フアンが全回転でクーリング。 | ||||||||||||||||||||
E4. 完成 24時間エージング。 右は YAMAHAB−1. 16台目。 | ||||||||||||||||||||
Y. ユーザー宅の設置状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 | ||||||||||||||||||||
S. Musical Fidelity A1.20 Special Limited の仕様(マニアル・カタログより) | ||||||||||||||||||||
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a120sl-32z | ||||||||||||||||||||
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