Marantz 7T. 3台目理記録 |
平成27年9月15日到着 平成28年2月18日完成 |
A. 修理前の状況
T. 修理前点検測定 B. 症状、原因
C. 修理状況
D. 使用部品
E. 調整・測定 F. 上位測定器による調整・測定 G. 修理費 110,000円 オ−バ−ホ−ル修理。 S. Marantz 7T の仕様(マニアル・カタログより) |
A. 修理前の状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 A11. 点検中 前から見る |
A12. 点検中 前右から見る |
A13. 点検中 後から見る |
A14. 点検中 後左から見る |
A15. 点検中 上から見る |
A21. 点検中 下から見る |
A22. 点検中 下前から見る |
A23. 点検中 下前左から見る |
A24. 点検中 下後から見る |
A25. 点検中 下後右から見る |
A31. 点検中 上下ケースから取り出し、上から見る。 |
A32. 点検中 上下ケースから取り出し、上左から見る。 |
A33. 点検中 上下ケースから取り出し、上右から見る。 |
A34. 点検中 上下ケースから取り出し、下から見る。 |
A35. 点検中 上下ケースから取り出し、下右から見る。 |
A36. 点検中 上下ケースから取り出し、下左から見る。 |
A41. 点検中 電源コード取り付け。 |
A51. 点検中 入力RCA端子郡。 |
A53. 点検中 入力RCA端子郡裏側、アースの為プレートに組み付けてある(参考写真)。 |
A54. 点検中 入力RCA端子郡、 テフロン絶縁仕様に交換可能(参考写真)。 |
A55. 点検中 入力RCA端子郡 テフロン絶縁仕様に交換可能。 ピッチが狭く、取り付けネジもギリギリ(参考写真)。 |
A56. 点検中 入力RCA端子郡 小型の物は、取り付け穴が大きく締結面積が少ないので取り付け不可(参考写真)。 |
A57. 点検中 入力RCA端子郡、 WBT製の小型締め付け(コレクトキャッチ)型でも、使用不可(参考写真)。 |
T. 修理前点検測定 T1. 出力・歪み率測定・調整。測定電圧=117V、出力はHighレベル。 「見方」。 上段中 右側出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。 表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。 上段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS8202(200MHZ)」で「FFT分析」表示。 下段中 左側出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。 表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。 下段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS6062(200MHZ)」で「FFT分析」表示。 下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より50Hz〜100kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。 よって、ダイアル設定出力レベルより低くなります。測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A」。 FFT画面の見方はこちら。 |
T2. AUX 1kHz入力、R側出力電圧=5V、 0.76%歪み。 L側出力電圧=5V、 1.08%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
T3. AUX 10kHz入力、R側出力電圧=5V、 1.14%歪み。 L側出力電圧=5V、 1.27%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。 |
T4. MM 1kHz入力、R側出力電圧=5V、 2.3%歪み。 L側出力電圧=5V、 2.04%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
T5. MM 10kHz入力、R側出力電圧=5V、 2.3%歪み。 L側出力電圧=5V、 3.1%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。 |
C. 修理状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 C11. 修理前 Low_Level Amplifier Bord。 |
C12. 修理後 Low_Level Amplifier Bord。 フイルムコンデンサー2個、電解コンデンサー2個交換。 |
C13. 修理前 Low_Level Amplifier Bord Back。 |
C14. 修理後 Low_Level Amplifier Bord Back。フイルムコンデンサー2個交換、フイルムコンデンサー2個追加。 |
C21. 修理前 Recording Output RAFE Borad。 |
C22. 修理後 Recording Output RAFE Borad。 電解コンデンサー2個交換、フイルムコンデンサー2個追加。 |
C23. 修理前 Recording Output RAFE Borad Back。 |
C24. 修理後 Recording Output RAFE Borad Back。 フイルムコンデンサー2個交換。 |
C31. 修理前 Tone Amplifier Bord。 |
C32. 修理後 Tone Amplifier Bord。 フイルムコンデンサー2個、電解コンデンサー2個交換。 |
C33. 修理前 Tone Amplifier Bord Back。 |
C34. 修理後 Tone Amplifier Bord Back。 フイルムコンデンサー2個交換。 |
C41. 修理前 Main Output RAFE Bord。 |
C42. 修理後 Main Output RAFE Bord。 フイルムコンデンサー2個追加。 フイルムコンデンサー4個、電解コンデンサー2個交換。 |
C43. 修理前 Main Output RAFE Bord Back。 |
C44. 修理後 Main Output RAFE Bord Back。 電解コンデンサー1個、フイルムコンデンサー1個交換。 |
C51. 修理前 Power Supply Bord。 |
C52. 修理後 Power Supply Bord。 整流器、電解コンデンサー2個交換。 |
C53. 修理前 Power Supply Bord Back。 |
C54. 修理後 Power Supply Bord Back。 電解コンデンサー1個交換。 |
C61. 修理前 電源電解コンデンサー。 |
C62. 修理後 電源電解コンデンサー。 電解コンデンサー1個交換。 |
C71. 修理前 Tone SW(Treble)、 オイルコンデンサー。 |
C72. 修理後 Tone SW(Treble)、 フイルムコンデンサーに交換。 |
写真紛失 |
C73. 修理前 Tone SW(Bass)、 オイルコンデンサー。 |
C74. 修理後 Tone SW(Bass)、 フイルムコンデンサーに交換。 |
C91. 修理前 入力RCA端子郡。 |
C92. 修理(交換)後 入力RCA端子郡。 |
C93. 修理前 TAPE入出力RCA端子郡。 |
C94. 修理(交換)後 TAPE入出力RCA端子郡。 |
C95. 修理前 出力RCA端子郡。 |
C96. 修理(交換)後 出力RCA端子郡。 |
C97. 修理前 センター出力RCA端子。 |
C99. 修理(交換)後 センター出力RCA端子。 |
CA1. 修理前 電源コード取り付け。 |
CA2. 修理後 点検中 電源コードを取り覗き、 3Pインレット取り付け。 |
CA3. 修理中 3Pインレット裏側配線。 |
CB. パネル清掃 |
CC. 交換部品 |
CD1. 修理前 上から見る |
CD2. 修理後 上から見る |
CD3. 修理前 下から見る |
CD4. 修理後 下から見る |
E. 調整・測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 E1. 出力・歪み率測定・調整。 「見方」。 上段中 右側出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。 表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。 上段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS8202(200MHZ)」で「FFT分析」表示。 下段中 左側出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。 表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。 下段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS6062(200MHZ)」で「FFT分析」表示。 下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より50Hz〜100kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。 よって、ダイアル設定出力レベルより低くなります。測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A」。 FFT画面の見方はこちら。 |
E21. AUX 50Hz入力、R側出力電圧=5V、 0.0041%歪み。 L側出力電圧=5V、 0.0091%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。 |
E22. AUX 100Hz入力、R側出力電圧=5V、 0.0039%歪み。 L側出力電圧=5V、 0.0081%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。 |
E23. AUX 500Hz入力、R側出力電圧=5V、 0.0055%歪み。 L側出力電圧=5V、 0.0081%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
E24. AUX 1kHz入力、R側出力電圧=5V、 0.0101%歪み。 L側出力電圧=5V、 0.0105%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
E25. AUX 5kHz入力、R側出力電圧=5V、 0.048%歪み。 L側出力電圧=5V、 0.042%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
E26. AUX 10kHz入力、R側出力電圧=5V、 0.082%歪み。 L側出力電圧=5V、 0.072%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。 |
E27. AUX 50kHz入力、R側出力電圧=4.3V、 0.35%歪み。 L側出力電圧=4.4V、 0.33%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=100kHz、右=500kHz。 |
E31. MM 50Hz入力、R側出力電圧=5V、 0.036%歪み。 L側出力電圧=5V、 0.0728%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。 |
E32. MM 100Hz入力、R側出力電圧=5V、 0.060%歪み。 L側出力電圧=5V、 0.023%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。 |
E33. MM 500Hz入力、R側出力電圧=5V、 0.0128%歪み。 L側出力電圧=5V、 0.0122%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
E34. MM 1kHz入力、R側出力電圧=5V、 0.0144%歪み。 L側出力電圧=5V、 0.0122%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
E35. MM 5kHz入力、R側出力電圧=5V、 0.070%歪み。 L側出力電圧=5V、 0.095%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
E36. MM 10kHz入力、R側出力電圧=5V、 0.185%歪み。 L側出力電圧=5V、 0.26%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。 |
E37. MM 50kHz入力、R側出力電圧=5V、 0.48%歪み。 L側出力電圧=5V、 0.47%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=100kHz、右=500kHz。 |
F. 上位測定器による 調整・測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 F1. 下のオーディオアナライザーVP−7732Aで自動測定。 |
F21. 入出力特性測定(AUX入力) AUX入力端子へ150mV一定入力、VRはmax、左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色 |
F22. 歪み率特性測定(AUX入力) AUX入力端子へ150mV一定入力、VRはmax、左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色 |
F31. 入出力特性測定(AUX入力) BASS & TREBLE 最大 AUX入力端子へ150mV一定入力、VRはmax、左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色 |
F32. 入出力特性測定(AUX入力) BASS & TREBLE 最小 AUX入力端子へ150mV一定入力、VRはmax、左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色 |
F41. 入出力特性測定(AUX入力) LowFilter(100HZ) & HighFilter(5KHZ) ON AUX入力端子へ150mV一定入力、VRはmax、左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色 |
F42. 入出力特性測定(AUX入力) LowFilter(50HZ) & HighFilter(9KHZ) ON AUX入力端子へ150mV一定入力、VRはmax、左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色 |
F51. 入出力特性測定(MM入力)=PHONO−1(OLD78) MM入力、入力電圧=1mV一定入力、VRはmax、左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色 |
F52. 入出力特性測定(MM入力)=PHONO−1(RIAA) MM入力、入力電圧=1mV一定入力、VRはmax、左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色 |
F53. 入出力特性測定(MM入力)=PHONO−1(Old_Col_LP) MM入力、入力電圧=1mV一定入力、VRはmax、左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色 |
S. Marantz 7T. の仕様(マニアル・カタログより) |
7t_32p |
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