ONKYO A−2001 修理記録
修理中ですので確定ではありません
  1. 修理前の状況
    INPUTセレクターの位置にかかわらず、特に右チャンネルの音が途切れたり、ノイズが入ったりします。
    最初はヴォリュームかと思ったのですが、どうもINPUTセレクターが原因らしくセレクターのつまみを何回か動かすと直ります。
    メインに聴いているのはCDなので、セレクターがCDの位置ではあまり症状が現れませんが、次に多く聴くPHONO等では結構症状が出ます。
    何の前触れもなく突然起こるようです。
    また、アナログのレックアウトにも同様の症状が起こりますので
    LPをCDRに録音している際など、録り直しが聞かないので
    CDRがおしゃかになってしまい、大変不便です。

  2. 原因
    EQ−AMP、コントロールAMP、フラットAMPのFET・TR(トランジスター)劣化

  3. 修理状況
    終段TR(トランジスタ−)交換
    EQ−AMP FET・TR(トランジスター)交換
    コントロ−ルAMP  FET・TR(トランジスター)交換
    フラットAMPのFET・TR(トランジスター)交換
    配線手直し、補強(半田補正)

  4. 使用部品
    終段TR(トランジスター)      8個
    FET(電界トランジスター)
    TR(トランジスター)
    電源電解コンデサー       
    抵抗                 


  5. 修理費   ,000円  


1.修理前点検 出力 34V=144W 歪み率=0.8% 1000HZ 入力、バランスVRで左の出力を調整
1.修理前点検 出力 34V=144W 歪み率=0.8% 400HZ
   右側が増幅度低いが、左右とも最大出力は144W
3.RCA端子の半田補正
4.SP接続リレーの交換
5.デジタル入力端子、ビデオ入力端子半田補正
6.重い鋳物の台に乗っているので修理は大変
                      a2001-6
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