S.E.A.グラフィックイコライザー SEA-M9.3台目修理記録 |
平成18年10付5日到着 平成月日完成 |
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A.修理前の点検状況
A−1A. 点検中 左=交換する物
歯車を東京の町工場が製作してくれました。価格4個で88,000円(平成18年12月)。
必要な方販売します(1個22,000円2個有ります) |
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A−1B. 点検中 左=交換する物 |
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A−2A. 点検中 上から見る |
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A−2B. 点検中 下から見る |
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A−2C. 点検中 ドロワー(引き出し)見る。 手動で引きだした。 |
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A−2D. 点検中 入出力RCA端子 |
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AE. 仮修理での測定
AE−1. 出力・歪み率測定
<見方>
下段左端 オーディオ発振器より400HZ・1KHZの信号を出し(歪み率=約0.003%)これをAMPに入力し、出力を測定
下段中左 オシロ=入力波形(オーディオ発振器のTTLレベル) 下段中右上=周波数計
上段左端 電圧計=L側出力電圧測定、黒針のみ使用
上段中左 歪み率計=出力の歪み率測定 左メータ=L出力、右メータ=R出力
上段中右 電圧計=R側出力電圧測定、赤針のみ使用
上段右端 オシロ=出力波形 上=R出力、下=L出力(実際にはRL電圧計の出力「Max=1V」を観測)
下段中右上 デジタル電圧計=出力電圧測定RLは切り替えて測定 |
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AE−2A. 修理前歪み率測定 出力電圧150mV 歪み率=0.8% 測定レンジ=1% 1000HZ入力 |
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AE−2B. 修理前歪み率測定 出力電圧150mV 歪み率=0.8% 測定レンジ=1% 400HZ入力 |
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AE−3. 修理前歪み率測定 左右のLCDの明るさに差がある |
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C.修理状況
C−1. 修理中 |
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C−2A. 修理中 取り出した「ドロワー(引き出し)」 |
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C−2B. 修理前 ドロワー駆動部 |
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C−2C. 修理後 ドロワー駆動部。 電解コンデンサー交換、フイルムコンデンサー追加 |
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C−2D. 修理前 ドロワー駆動部を横から見る |
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C−2E. 修理後 ドロワー駆動部を横から見る |
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C−2F. 修理前 ドロワー基板 |
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C−2G. 修理後 ドロワー基板。 電解コンデンサー7個交換 |
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C−2H. 修理後 ドロワー基板。 オイルの液漏れがあるので、コート液を塗って事前に保護しておく。 |
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C−2I. 修理前 ドロワー基板裏 |
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C−2J. 修理(半田補正)後 ドロワー基板裏。 全ての半田をやり直す |
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C−2K. 完成ドロワー基板裏。 洗浄後 |
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C−3A. 修理前 パワーサプライ基板。 |
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C−3B. 修理後 パワーサプライ基板。 電解コンデンサー6個、半固定VR2個交換。 |
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C−3B−1. 修理前 パワーサプライ基板ラッピング。 |
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C−3B−2. 修理後 パワーサプライ基板ラッピング。 半田を流し込む。 |
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C−3C. 修理前 パワーサプライ基板裏。 |
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C−3D. 修理(半田補正)後 パワーサプライ基板裏。 全ての半田をやり直す。 |
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C−3E. 完成パワーサプライ基板裏。 洗浄後。 |
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C−3F. 修理前 電源コンセント基板裏 |
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C−3G. 完成電源コンセント基板裏。 半田補正+後洗浄後。 |
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C−3H. 修理前 電源コンセント基板裏基板ラッピング。 |
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C−3I. 修理(半田補正)後 電源コンセント基板裏基板ラッピング。 半田を流し込む。 |
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C−4A. 修理前 メインCPU基板。 |
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C−4B. 修理後 メインCPU基板。 電解コンデンサー21個、半固定VR1個交換。 |
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C−4C. 修理前 メインCPU基板裏。 |
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C−4D. 修理(半田補正)後 メインCPU基板裏。 全ての半田をやり直す。 |
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C−4E. 完成メインCPU基板裏。 洗浄後。 |
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C−4F. 修理前 メインCPU−LED表示基板裏。 |
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C−4G. 完成メインCPU−LED表示基板裏。 半田補正+後洗浄後。 |
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C−5A. 修理前 R側FL(3色蛍光表示管)基板。 |
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C−5B. 修理後 R側FL(3色蛍光表示管)基板。 電解コンデンサー個交換。 |
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C−5C. 修理前 R側FL(3色蛍光表示管)基板裏。 |
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C−5D. 修理(半田補正)後 R側FL(3色蛍光表示管)基板裏。 全ての半田をやり直す。 |
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C−5E. 完成R側FL(3色蛍光表示管)基板裏。 洗浄後。 |
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C−6A. 修理前 L側FL(3色蛍光表示管)基板。 |
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C−6B. 修理後 L側FL(3色蛍光表示管)基板。 電解コンデンサー個交換。 |
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C−6C. 修理前 L側FL(3色蛍光表示管)基板裏。 |
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C−6D. 修理(半田補正)後 L側FL(3色蛍光表示管)基板裏。 全ての半田をやり直す。 |
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C−6E. 完成L側FL(3色蛍光表示管)基板裏。 洗浄後。 |
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C−7A. 修理前 SEAアンプ基板。 |
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C−7B. 修理後 SEAアンプ基板。 電解コンデンサー17個、半固定VR2個交換。 |
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C−7C. 修理前 SEAアンプ基板裏。 |
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C−7D. 修理(半田補正)後 SEAアンプ基板裏。 全ての半田をやり直す。 |
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C−7E. 完成SEAアンプ基板裏。 洗浄後。 |
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C−8A. 修理前 SW(スイッチ)基板。 |
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C−8B. 修理後 SW(スイッチ)基板。 電解コンデンサー26個、リレー1個交換。 |
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C−8B−1. 修理前 SW(スイッチ)基板ラッピング。 |
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C−8B−2. 修理後 SW(スイッチ)基板ラッピング。 半田を流し込む。 |
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C−8C. 修理前 SW(スイッチ)基板裏。 |
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C−8D. 修理(半田補正)後 SW(スイッチ)基板裏。 全ての半田をやり直す。 |
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C−8E. 完成SW(スイッチ)基板裏。 洗浄後。 |
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C−9A. 修理前 Expander基板。 |
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C−9B. 修理後 Expander基板。 電解コンデンサー15個交換。 |
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C−9C. 修理前 Expander基板裏。 |
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C−9D. 修理(半田補正)後 Expander基板裏。 全ての半田をやり直す。 |
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C−9E. 完成Expander基板裏。 洗浄後。 |
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C−7. 交換部品 |
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C−8A. 修理前 上から見る |
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C−8B. 修理後 上から見る |
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C−8C. 修理前 下から見る |
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C−8D. 修理後 下から見る |
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E. 調整・測定
E−1. 出力・歪み率測定・調整
<見方>
上段=R側AMP測定。 下段=R側AMP測定。 左下ノイズメータ=入力信号レベル
定格(カタログより)
定格出力 2V/100Ω
全高調波ひずみ率 0.003%(定格出力) |
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E−2A. 入力端子に100mV・100HZを入力。 出力=mV、歪み率=0.02%。 VRはMax位置 |
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F. 上位測定機器での調整・測定
F−1. |
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E−5. 24時間エージング。 電源投入時の初期入力設定はCD。 |
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