DENON POA−1000B. 4台目修理記録 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成28年2月6日持込 9月13日完成 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
寸評 このAMPに使用している、6GB8は、6CA7をベ−スに東芝が開発した、世界に誇る球でした。 その昔、メ−カ−発表より遥かなスペックを、奥に秘めた、この玉に、若き夢が騒いだのを、懐かしく思い出す。 今は、この様な、人・物・製品が無いですね、皆カタログ以下! 但し、製造中止の品、現存する良品は、数少ない事に十分注意!TV−2C/U で 「Toshiba 6GB8」測定 入手できないときは「KT−88や+6L6GC」に交換する(回路変更必要)。 そのままで差し替えると、バイアスが異なる為、真空管・出力トランスを焼損します。 このAMPもSPラインを共通に、又、ア−スしてはいけない。 前段12BH7と直結なので、良質な物が必要。 |
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A. 修理前の状況
B. 原因
C. 修理状況
D. 使用部品
U. TubeTester HickokTV−2B/Uによる付属真空管測定
V. TubeTester HickokTV−2B/Uによる予備真空管測定 E. 調整・測定 F. 修理費 165,000円 オーバーホール修理。 但し、真空管は別途支給です。 S. DENON POA1000B の仕様(マニアルより) |
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A. 修理前の状況。画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 A11. 点検中 前から見る |
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A12. 点検中 前右から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A13. 点検中 後から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A14. 点検中 ボンネットを取り、後から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A15. 点検中 後左から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A21. 点検中 上から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A22. 点検中 ボンネットを取り、上から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A23. 点検中 真空管を抜き、上から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A24. 点検中 VUメーターカバーを取り、上から見る。 遮光スポンジがグズグズ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A25. 点検中 VUメーター照明電球基板を、上から見る。 メーターが大きいので、6V/0.5A×6=18Wの消費電力なのでLEDに交換する。 |
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A31. 点検中 下前から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A32. 点検中 下前左から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A33. 点検中 下後から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A34. 点検中 下後右から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A35. 点検中 下から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A41. 点検中 下板(パネル)を取り下から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A42. 点検中 前回の修理での半田付け。 もう少し丁寧に、ヒゲを出さない様に。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A43. 点検中 前回の修理での半田付け。 もう少し丁寧に、ヒゲを出さない様に。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A44. 点検中 前回の修理での半田付け。 もう少し丁寧に、ヒゲを出さない様に。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A51. 点検中 電解コンデンサーの液漏れ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A52. 点検中 電解コンデンサーの液漏れ2。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A61. 点検中 電源ブロック電解コンデンサー。 左2本=倍電圧用680uF/350WV、 右=整流用100uF/500WV 。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A62. 点検中 倍電圧整流に使用する電解コンデンサー。 下記から選択可。
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A63. 点検中 倍電圧整流に使用する電解コンデンサー。 下記を選択。 上=付いていた680uF/350WV、下=松下製Photo用の交換した2300uF/400WV 。 |
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A64. 点検中 整流出口に使用する電解コンデンサー。 下記から選択可、今回はELNA Cerafine選択。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A71. 点検中 右側メインVR。 焼き付いたのか、軸にペンチの鋏みキズ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A72. 点検中 左側メインVR。 焼き付いたのか、軸にペンチの鋏みキズ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A81. 点検中 右側RCA端子、SP接続端子。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A82. 点検中 左側RCA端子、SP接続端子。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A83. 点検中 左側RCA端子、SP接続端子。 テフロン絶縁RCA端子に交換。 WBT−0201は定価で工賃込み。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A91. 点検中 電源ケーブル取り付け。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A92. 点検中 電源ケーブル取り付け。 3Pインレットに交換可能。 FURUTECH製FURUTECH FI-10(R) ロジウムメッキ。 |
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A93. 点検中 3.5スケアの電源コードに交換可能。プラグは(Panasonic WF−5018)。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A94. 点検中 3.5スケアの電源コード。 PSE合格品なので被服が分厚い! | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A95. 点検中 3.5スケアの電源コード。 PSE合格品なので被服が分厚い! | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
AA1. 点検中 真空管6GB8。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
AA2. 点検中 真空管6GB8。ゲッターが大部小さく薄くなっている。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
AB1. 点検中 前段真空管。左からECC83(12AX7)、12AT7、12BH7、ECC83(12AX7)、 6RA3、12BH7、12AT7、ECC83(12AX7)。 |
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AB2. 点検中 前段真空管。左からECC83(12AX7)、12AT7、12BH7、ECC83(12AX7)、 6RA3、12BH7、12AT7、ECC83(12AX7)。 |
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AC1. 点検中 交換する真空管ソケットとの比較 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
AD1. 点検中 パネル照明比較。 左=従来のランプ、 右=LED照明。 消費電力 ランプ=18W、LED=0.6W。 |
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C. 修理状況。画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 C11. 修理中。 逆さにするので、トランスを「プチプチ」で保護する。 |
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C12. 修理中。 基板・ブロック電解コンデンサー取り外す。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C21. 修理前 R基板。 半田があちこちで危険状態 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C212. 修理中 R基板。 基板取り出しをしないで、つなぎ半田で交換された抵抗。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C213. 修理中 R基板。 基板取り出しをしないで、つなぎ半田で交換された抵抗2。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C214. 修理中 R基板。 基板取り出しをしないで、つなぎ半田で交換された抵抗。半田を除去。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C215. 修理中 R基板。 基板裏の銅箔不良を、表から補強したジャンパー線。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C216. 修理中 R基板。 移設された抵抗。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C22. 修理中 R基板。 ソケットや部品を取り、洗浄後。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C23. 修理中 R基板。 銅箔の補修(半田面積を広げる) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C24. 修理後 R基板。 ソケット・部品を取付け、スルホールは錫メッキ線を通して補強する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C25. 完成R基板。 洗浄後防湿材を塗る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C26. VRを取り付け完成R基板。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C31. 修理前 R基板裏。 半田があちこちで危険状態 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C32. 修理中 R基板裏。 ソケットや部品を取り、洗浄後。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C33. 修理中 R基板裏。 銅箔の補修(半田面積を広げる) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C34. 修理後 R基板裏。 真空管ソケット・部品を取付け。 スルホールは、錫メッキ線を通して補強する。 真空管ソケットは、ジャンク真空管をしっかり挿入して行う。 |
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C35. 修理後 R基板裏。 真空管ソケット・部品を取付け。 真空管を抜く。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C36. 完成R基板裏。 洗浄後防湿材を塗る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C41. R側VRの解体修理中 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C42. 修理(清掃)前 R側VRの抵抗体・摺動部 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C43. 修理(清掃)後 R側VRの抵抗体・摺動部 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C46. 修理前 R側シールド線 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C47. 修理後 R側シールド線 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C48. 修理前 RCA端子 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C49. 修理後 RCA端子 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C51. 修理前 L基板。 スルホールや半田があちこちで危険状態 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C512. 修理中 L基板。 基板取り出しをしないで、つなぎ半田で交換された抵抗。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C513. 修理中 L基板。 基板取り出しをしないで、つなぎ半田で交換された抵抗2。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C514. 修理中 R基板。 基板取り出しをしないで、つなぎ半田で交換された抵抗。半田を除去。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C52. 修理中 L基板。 ソケットや部品を取る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C53. 修理中 L基板。 余りに汚れが酷いので、洗浄する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C54. 修理中 L基板。 銅箔の補修(半田面積を広げる) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C55. 修理後 L基板。 ソケット・部品を取付け、スルホールは錫メッキ線を通して補強する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C56. 完成L基板。 洗浄後防湿材を塗る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C57. VRを取り付け完成L基板。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C61. 修理前 L基板裏。 半田があちこちで危険状態 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C62. 修理中 L基板裏。 ソケットや部品を取る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C63. 修理中 L基板裏。 余りに汚れが酷いので、洗浄する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C64. 修理中 L基板裏。 スルフォールや銅箔の補修(半田面積を広げる) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C65. 修理後 L基板裏。 真空管ソケット・部品を取付け。 スルホールは、錫メッキ線を通して補強する。 真空管ソケットは、ジャンク真空管をしっかり挿入して行う。 |
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C66. 修理後 L基板裏。 真空管ソケット・部品を取付け。 真空管を抜く。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C67. 完成L基板裏。 洗浄後防湿材を塗る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C71. L側VRの解体修理中 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C72. 修理(清掃)前 L側VRの抵抗体・摺動部 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C73. 修理(清掃)後 L側VRの抵抗体・摺動部 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C76. 修理前 L側シールド線 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C77. 修理前 L側シールド線 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C78. 修理前 RCA端子 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C79. 修理後 RCA端子 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C81. 修理前 R・L基板引出線 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C82. 修理後 R・L基板引出線 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C91. 修理前 電源ブロック電解コンデンサー。 左2本=倍電圧用680uF/350WV、 右=整流用100uF/500WV 。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C92. 修理後 電源ブロック電解コンデンサー。 上2本=倍電圧用 松下製Photo用2300uF/400WV、 下=整流用ELNACerafine製 100uF+100uF/ 500WV 。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
CA1. 修理後 突入電流抑止回路組み込み(ヒーターウオームUP時間を含む)。高圧回路にヒューズを新設。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
CB0. 修理中 前パネルを倒し、修理中。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
CB1. 修理前 メーターAMP部。 引き出し線は表へ移動したい! | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
CB2. 修理後 メーターAMP部。 引き出し線は表へ移動 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
CB3. 修理前 メーターAMP基板 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
CB4. 修理後 メーターAMP基板 電解コンデンサー増量・交換 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
CB5. 完成メーターAMP基板。 洗浄後防湿材を塗る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
CB6. 修理前 メーターAMP基板裏 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
CB7. 修理(半田補正)後 メーターAMP基板裏 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
CB8. 完成メーターAMP基板裏。 洗浄後防湿材を塗る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
CC1. 修理前 パネル照明ランプ基板 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
CC2. 修理後 パネル照明ランプ基板。 1チップ3個入ったLEDに交換する、均一な照度を得る為、33チップ使用。 |
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CC5. 完成パネル照明ランプ基板裏。 洗浄後防湿材を塗る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
CC3. 修理前 パネル照明ランプ基板裏 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
CC4. 修理(半田補正)後 パネル照明ランプ基板裏 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
CC5. 完成パネル照明ランプ基板裏。 洗浄後防湿材を塗る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
CD1. 修理前 ヒューズ回り配線 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
CD2. 修理中 ヒューズ回り配線。 半田に埋めた配線! | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
CD3. 修理後 ヒューズ回り配線。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
CE1. 修理前 電源コード取り付け | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
CE2. 修理後 電源コード取り付け | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
CE3. 修理中 3Pプラグにケーブル取り付。 差し込み固定が一般ですが、時計方向に巻き付けると良い。 上の白線=巻き付いた端側、 下のK線=挿入した側。 これで差し込み固定の3倍位接触面積が増し、接触抵抗が低くなる。 |
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CE4. 修理中 3Pプラグにケーブル取り付。差し込み固定が一般ですが、時計方向に巻き付けると良い、反対側。 上のK線=巻き付いた端側、 下の白線=挿入した側。 これで差し込み固定の3倍位接触面積が増し、接触抵抗が低くなる。 |
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CE5. 完成 3Pプラグにケーブル取り付。 被覆部も十分に差し込む。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
CE6. 完成 3Pプラグにケーブル取り付。 被覆部も十分に差し込む、反対側。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
CE7. 完成 3Pプラグにケーブル取り付、電極側から見る。 電線が巻き付いているのが解る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
CE8. 完成 3Pプラグにケーブル取り付、電極側から見る。 電線が巻き付いているのが解る、反対側。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
CE1. 前面パネル洗浄。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
CF1. 修理前 真空管ソケット。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
CF2. 修理後 真空管ソケット。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
CG1. 交換部品。 左2本=倍電圧整流用680uF/350WV、右=整流用100uF/500WV。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
CG2. 交換部品。倍電圧整流に使用する電解コンデンサー比較。 上=付いていた680uF/350WV、下=松下製の交換した2300uF/400WV 。 |
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CH1. 修理前 上から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
CH2. 修理後 上から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
CH3. 修理前 下から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
CH4. 修理後 下から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
U. TubeTester HickokTV−2B/Uによる付属真空管測定。画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 付属前段真空管。 12AX7 相互コンダクタンス=1600μmho「Ep=250V、Eg1=−2V、Ip=1.2mA」 12AT7 相互コンダクタンス=6000μmho「Ep=250V、Eg1=−12V、Ip=10mA 12BH7 相互コンダクタンス=3100μmho「Ep=250V、Eg1=−10.5V、IP=11.5mA」 6RA3 相互コンダクタンス=12500μmho「Ep=100V、Eg1=−20V、Ip=100mA」 1960/1962/1964/1966ナショナル真空管ハンドブック、1995オーディオ用真空管マニアル、60/62/69東芝電子管ハンドブック、1962日立電子管ハンドブック、1965/1971全日本真空管マニュアル、RC15/19/26/27/28/29/30 Receiving Tube Manual、1966/実用真空管ハンドブック、1995世界の真空管カタログより。 |
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U1. 付属真空管。左からECC83(12AX7)、12AT7、12BH7、2本目ECC83(12AX7)、 6RA3、2本目12BH7、2本目12AT7、3本目ECC83(12AX7)。 |
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U11. 付属1本目「12AX7」ユニット1。 Gm測定=2000μmho、Ip=1.91mA。 測定条件、「Ep=250V、Eg1=−2V」、 Cレンジ=3000μmhoレンジでの測定。 |
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U12. 付属1本目「12AX7」ユニット2。 Gm測定=1500μmho、Ip=1.46mA。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
U21. 付属2本目「12AX7」ユニット1。 Gm測定=1900μmho、Ip=1.86mA。 測定条件、「Ep=250V、Eg1=−2V」、 Cレンジ=3000μmhoレンジでの測定。 |
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U22. 付属2本目「12AX7」ユニット2。 Gm測定=2300μmho、Ip=2.04mA。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
U31. 付属3本目「12AX7」ユニット1。 Gm測定=1900μmho、Ip=1.13mA。 測定条件、「Ep=250V、Eg1=−2V」、 Cレンジ=3000μmhoレンジでの測定。 |
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U32. 付属3本目「12AX7」ユニット2。 Gm測定=1800μmho、Ip=1.71mA。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
U41. 付属1本目「12AT7」ユニット1。 Gm測定=4200μmho、Ip=8.96mA。 測定条件、「Ep=250V、Rk=200Ω」、 Cレンジ=6000μmhoレンジでの測定。 |
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U42. 付属1本目「12AT7」ユニット2。 Gm測定=4000μmho、Ip=8.94mA。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
U43. 付属2本目「12AT7」ユニット1。 Gm測定=3680μmho、Ip=8.06mA。 測定条件、「Ep=250V、Rk=200Ω」、 Cレンジ=6000μmhoレンジでの測定。 |
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U44. 付属2本目「12AT7」ユニット2。 Gm測定=3600μmho、Ip=8.31mA。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
U51. 付属1本目「12BH7」ユニット1。 Gm測定=2600μmho、Ip=12.73mA。 測定条件、「Ep=250V、Eg1=−10.5V」、Cレンジ=6000μmhoレンジでの測定。 |
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U52. 付属1本目「12BH7」ユニット2。 Gm測定=2600μmho、Ip=13.05mA。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
U53. 付属2本目「12BH7」ユニット1。 Gm測定=2400μmho、Ip=12.70mA。 測定条件、「Ep=250V、Eg1=−10.5V」、Cレンジ=6000μmhoレンジでの測定。 |
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U54. 付属2本目「12BH7」ユニット2。 Gm測定=2280μmho、Ip=11.35mA。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
U6. 付属真「6RA3」。 Gm測定=16000μmho、Ip=128.5mA。 測定条件、「Ep=100V、Eg1=−20V」、 Bレンジ=30000μmhoレンジでの測定。 |
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U7. 付属真空管「6GB8」左から 1本目、2本目、3本目、4本目。 真空管ハンドブック(規格表)の相互コンダクタンス=20000μmho 「Ep=250V、Esg=250V、Ip=140mA、Eg1=−8V」 1966実用真空管ハンドブック、1965/1971全日本真空管マニュアル、1995オーディオ用真空管マニアル、60/62/69東芝電子管ハンドブック、1995世界の真空管カタログより。 |
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U71. 付属1本目「6GB8」。 Gm測定=20000μmho、Ip=101.9*mA。 測定条件、「Ep=250V、Esg=250V、Eg1=−8V」。 Aレンジ=30000μmhoレンジでの測定。 |
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U72. 付属2本目「6GB8」。 Gm測定=18000μmho、Ip=89.4mA。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
U73. 付属3本目「6GB8」。 Gm測定=18400μmho、Ip=85.9mA。 測定条件、「Ep=250V、Esg=250V、Eg1=−8V」。 Aレンジ=30000μmhoレンジでの測定。 |
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U74. 付属4本目「6GB8」。 Gm測定=18200μmho、Ip=79.0mA。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
V. TubeTester HickokTV−2B/Uによる予備真空管測定。画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 V1. 予備真空管「6GB8灰色プレート」左から 1本目、2本目、3本目、4本目。 真空管ハンドブック(規格表)の相互コンダクタンス=20000μmho 「Ep=250V、Esg=250V、Ip=140mA、Eg1=−8V」 1966実用真空管ハンドブック、1965/1971全日本真空管マニュアル、1995オーディオ用真空管マニアル、60/62/69東芝電子管ハンドブック、1995世界の真空管カタログより。 |
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V11. 予備1本目「6GB8」。 Gm測定=20600μmho、Ip=105.6mA。 測定条件、「Ep=250V、Esg=250V、Eg1=−8V」。 Aレンジ=30000μmhoレンジでの測定。 |
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V12. 予備2本目「6GB8」。 Gm測定=18400μmho、Ip=84.3mA。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
V13. 予備3本目「6GB8」。 Gm測定=0μmho、Ip=0.mA。エミ減でグロー放電で測定不可。 測定条件、「Ep=250V、Esg=250V、Eg1=−8V」。 Aレンジ=30000μmhoレンジでの測定。 |
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V14. 予備4本目「6GB8」。 Gm測定=21000μmho、Ip=108.0mA。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
V2. 予備真空管「6GB8K色プレート」左から 1本目、2本目、3本目、4本目、5本目。 真空管ハンドブック(規格表)の相互コンダクタンス=20000μmho 「Ep=250V、Esg=250V、Ip=140mA、Eg1=−8V」 1966実用真空管ハンドブック、1965/1971全日本真空管マニュアル、1995オーディオ用真空管マニアル、60/62/69東芝電子管ハンドブック、1995世界の真空管カタログより。 |
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V21. 予備1本目「6GB8」。 Gm測定=25000μmho、Ip=135.6mA。 測定条件、「Ep=250V、Esg=250V、Eg1=−8V」。 Aレンジ=30000μmhoレンジでの測定。 |
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V22. 予備2本目「6GB8」。 Gm測定=24000μmho、Ip=142.2mA。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
V23. 予備3本目「6GB8」。 Gm測定=24000μmho、Ip=119.4mA。 測定条件、「Ep=250V、Esg=250V、Eg1=−8V」。 Aレンジ=30000μmhoレンジでの測定。 |
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V24. 予備4本目「6GB8」。 Gm測定=20200μmho、Ip=124.5mA。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
V25. 予備5本目「6GB8」。 Gm測定=25000μmho、Ip=139.9mA。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
測定電源は安定化電源を使用し、AC115V 60Hzで行う。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
プレート波形を観測しながら測定する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
E. 測定・調整。画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 E0. 出力・歪み率測定・調整、 100Vで測定。 「見方」。 上段中 右側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。 表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。 上段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS8202(200MHZ)」で「FFT分析」表示。 下段中 左側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。 表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。 下段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS6062(200MHZ)」で「FFT分析」表示。 下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より50Hz〜100kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。 よって、ダイアル設定出力レベルより低くなります。測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A」。 FFT画面の見方はこちら。 |
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E21. 50Hz入力、R側SP出力電圧24V=72W出力 0.546%%歪み。 L側SP出力電圧24V=72W出力 0.538%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。 |
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E22. 100Hz入力、R側SP出力電圧30V=112.5W出力 0.495%歪み。 L側SP出力電圧30V=112.5W出力 0.486%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。 |
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E23. 500Hz入力、R側SP出力電圧30V=112.5W出力 0.305%歪み。 L側SP出力電圧30V=112.5W出力 0.308%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
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E24. 1kHz入力、R側SP出力電圧30V=112.5W出力 0.290%歪み。 L側SP出力電圧30V=112.5W出力 0.293%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
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E25. 5kHz入力、R側SP出力電圧30V=112.5W出力 0.414%歪み。 L側SP出力電圧30V=112.5W出力 0.419%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。 |
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E26. 10kHz入力、R側SP出力電圧30V=112.5W出力 0.649%歪み。 L側SP出力電圧30V=112.5W出力 0.657%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。 |
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E27. 20kHz入力、R側SP出力電圧30V=112.5W出力 0.662%歪み。 L側SP出力電圧30V=112.5W出力 0.676%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=100kHz、右=500kHz。 |
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E28. 50kHz入力、R側SP出力電圧28V=98W出力 3.86%歪み。 L側SP出力電圧28V=98W出力 3.92%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=100kHz、右=500kHz。 |
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E3. その時のVUメーター表示。1チップ3個入りを33チップ=99個のLED使用。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
E4. 完成 24時間エージング。 右はSony ST−5000F. 5台目 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
S. DENON POA−1000Bの仕様(マニアルより) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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1000b_44h | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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