Audio Innovations Series 500. 3台目修理記録 |
平成18年3月20日持込 10月3日完成 |
A. 修理前の状況
F. 修理費 98,000円 オーバーホール修理 但し、真空管は別途です |
A. 修理前の状況 A−1. 修理前点検中 上から見る |
A−2. 修理前点検中 USソケット比較 |
A−3. 修理前点検中 MTソケット比較 |
A−4. 修理前点検中 下から見る |
A−5A. 修理前点検中. 焼けて交換した抵抗、RLで異なる |
A−5B. 修理前点検中. 基板したの焼けて交換した抵抗。RLで異なる。配線も「半田コテ」で傷つけている。 プロの仕事とは、到底思えない? |
A−6A. 修理前点検中 磨かれたMT真空管の足 |
A−6B. 修理前点検中 MT真空管は足の付け根(袴の部分)を見ると、新旧が歴然と解る 左=少し使用、中左=未使用新品、他は中古品 |
C. 修理状況 C−1A. 修理前 ヒーター整流・メインAMP基板 |
C−1B. 修理後 ヒーター整流・メインAMP 抵抗4個、電解コンデンサー6個交換 |
C−1C. 修理前 ヒーター整流・メインAMP基板裏 |
C−1D. 修理(半田補正)後 ヒーター整流・メインAMP裏 半田を全部やり直す |
C−1E. 完成ヒーター整流・メインAMP基板裏 洗浄後 |
C−2A. 修理前 ドライブ基板 |
C−2B. 修理後 ドライブ基板 フイルムコンデンサー2個、電解コンデンサー3個交換 |
C−2C. 修理前 ドライブ基板裏 |
C−2D. 修理(半田補正)後 ドライブ基板裏 半田を全部やり直す |
C−2E. 完成ドライブ基板裏 洗浄後 |
C−3A. 修理前 EQ_AMP基板 |
C−3B. 修理後 EQ_AMP基板 フイルムコンデンサー2個、電解コンデンサー4個交換 |
C−3C. 修理前 EQ_AMP基板裏 |
C−3D. 修理(半田補正)後 EQ_AMP基板裏 半田を全部やり直す |
C−3E. 完成EQ_AMP基板裏 洗浄後 |
C−4A. 修理前 MTソケット・USソケット |
C−4B. 修理後 MTソケット・USソケット、抵抗4個交換 |
C−5A. 修理前 初段AMP「12AX7」MTソケット配線 |
C−5B. 修理後 初段AMP「12AX7」MTソケット配線 電解コンデンサー2個交換 |
C−6A. 修理中 バランスVRとメインVR洗浄中 |
C−6B. 修理後 バランスVRとメインVR 抵抗2個追加 |
C−7. 後パネルを外し、SP接続端子の増締及び他の点検する |
C−8A. 止めネジに「サビ」が出ているので、艶消しラッカー塗料を軽く吹き付ける |
C−8B. さらに、頭の大きな止めネジには、頭に、艶消しラッカー塗料を軽く吹き付ける。但し、多すぎないこと! |
C−9. 交換した部品 |
C−AA. 修理前 上から見る |
C−AB. 修理後 上から見る |
C−AC. 修理前 下から見る |
C−AD. 修理後 下から見る |
E. 測定・調整 E−1. 出力・歪み率測定・調整 <見方> 下左オーディオ発振器より400HZ・1KHZの信号を出し(歪み率=約0.003%)これをAMPに入力し、SPからの出力を測定 下中オシロ=入力波形(オーディオ発振器のTTLレベル) 下右上=周波数計 上左端電圧計=L側SP出力電圧測定、黒針のみ使用 上中左歪み率計=SP出力の歪み率測定 左メータ=L出力、右メータ=R出力 上中右=R側SP出力電圧測定、赤針のみ使用 上右端オシロ=SP出力波形 上=R出力、下=L出力 下中右上デジタル電圧計=SP出力電圧測定RLは切り替えて測定 |
E−2A. R側SP出力、15V=28W出力 1.6%歪み AUX入力 1000HZ |
E−2B. R側SP出力、15V=28W出力 2%歪み AUX入力 400HZ |
E−2C. L側SP出力、15V=28W出力 2..5%歪み AUX入力 1000HZ |
E−2D. L側SP出力、15V=28W出力 2.5%歪み AUX入力 400HZ |
E−3A. R側SP出力、15V=28W出力 1%歪み MM入力 1000HZ |
E−3B. R側SP出力、15V=28W出力 1%歪み MM入力 400HZ |
E−3C. L側SP出力、15V=28W出力 1%歪み MM入力 1000HZ |
E−3D. L側SP出力、15V=28W出力 1%歪み MM入力 400HZ |
E−4. 完成 24時間エ−ジング |
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