Mcintosh MC240. 4台目修理記録
  プリアンプは McIntosh C22. 7台目 平成27年2月5日到着  2月24日完成 
A. 修理前の状況
  • オーバーホール修理。

T. 修理前の測定

B. 原因
  • 経年劣化。

C. 修理状況

U. TubeTester HickokTV−2B/Uによる付属真空管測定

V. TubeTester HickokTV−2B/Uによる購入真空管測定
D. 使用部品
  • テフロン製US金メッキソケット         4個。
    テフロン製MT9ピン金メッキソケット      7個 。
    電解コンデンサ−                11個。
    フイルムコンデンサー              16個 。
    整流ダイオード                  3個。
    ゴム足                       4個。
    中古電源コード                  1本。
    ブロック電解コンデンサ−            4本、TMC+Cerafin選択。
    SP接続端子                    2個。
    RCA端子(テフロン絶縁)          1組2個。


E. 調整・測定

F. 修理費  160,000円
     オーバーホール修理。
                        但し、終段真空管7027 4本以外は別途。

Y. ユーザー宅の設置状況

S. Mcintosh MC240 の仕様(マニアル・カタログより)

このクラスの6L6GCは良質な物を選択すること。
又、前段の12AX7/12BH7と直結なので、此方も同様の配慮が必要。


A. 修理前の点検状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
A11. 点検中 前から見る。
A12. 点検中 ボンネットを外し、前から見る。
A13. 点検中 前右から見る
A14. 点検中 後から見る
A15. 点検中 後左から見る
A16. 点検中 ボンネットを外し、後左から見る
A16. 点検中 上から見る
A17. 点検中 ボンネットを外し、上から見る
A18. 点検中 ボンネット・真空管を外し、上から見る
A21. 点検中 下前から見る
A22. 点検中 下前左から見る
A23. 点検中 下後から見る
A24. 点検中 下後右から見る
A25. 点検中 下から見る
A26. 点検中 下蓋を取り、下から見る
A27. 点検中 整流基板、下から見る。整流ダイオード、バイアスセレンはダイオードに交換されている。
A31. 点検中 6L6GCのGTソケット。 放熱の良いテフロン絶縁製を使用する。
A32. 点検中 MT9ピンソケット比較。 ピン型電極、テフロン絶縁製を使用出来る。こちらを選択。
A33. 点検中 MT9ピンソケット比較。 タイト絶縁製を使用出来る。
A41. 点検中 倍電圧整流に使用する電解コンデンサー。 下記から選択可能。
            左から 1000μ/250WV、 1250μ/360WV、 900μ/380WV、 500μ/500WV。            付いているのは 250μ/250WV。1000μ/250WV選択。
A42. 点検中 整流に使用する電解コンデンサー。 下記から選択可能。 TMC+Cerafin選択。
A51. 点検中 下蓋の足比較。
A61. 点検中 SP接続端子。新品に交換可能。
T. 修理前の測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
T1. 出力・歪み率測定・調整、 電源電圧=115V。
    「見方」。
   上段中 右側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
        表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   上段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS8202(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段中 左側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
        表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   下段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS6062(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より50Hz〜100kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。
         よって、ダイアル設定出力レベルより低くなります。測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A」。 FFT画面の見方はこちら。
T2. 1kHz入力、R側SP出力電圧18V=41W出力 2.25%歪み。
            L側SP出力電圧18V=41W出力 7.15%歪み。
             「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
T3. 10kHz入力、R側SP出力電圧18V=41W出力 3.70%歪み。
             L側SP出力電圧18V=41W出力 8.82%歪み。
             「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
T4. 入力電源電圧=115V、 その時のヒータ電圧=6.3V。
C. 修理状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
C11. 修理前 SP接続端子
C12. 修理(交換)後 SP接続端子。
C13. 修理(交換)前 入力RCA端子
C14. 修理(交換)後 入力RCA端子、 良く使う、TwinInputを RCA端子(テフロン絶縁)に交換。
C21. 修理前 基板
C211. 修理中 基板、前回修理で取るのが面倒なので、そのまま残したコンデンサーの足(リード)線。
                 コンデンサーの足(リード)線が最初に絡げてあるので、上の抵抗を外さないと取れない。
C212. 修理中 基板、前回修理で取るのが面倒なので、そのまま残したコンデンサーの足(リード)線2。
                 コンデンサーの足(リード)線が最初に絡げてあるので、上の抵抗を外さないと取れない。
C213. 修理中 基板、前回修理で取るのが面倒なので、そのまま残したコンデンサーの足(リード)線3。
                 コンデンサーの足(リード)線が最初に絡げてあるので、上の抵抗を外さないと取れない。
C221. 修理中 基板、前回修理で残したコンデンサーの足(リード)線を除去。
C222. 修理中 基板、前回修理で残したコンデンサーの足(リード)線を除去2。
C223. 修理中 基板、前回修理で残したコンデンサーの足(リード)線を除去3。
C231. 修理中 基板、 絡げ配線完了。
C232. 修理中 基板、 絡げ配線完了2。
C233. 修理中 基板、 絡げ配線完了3。
C24. 修理後 基板、抵抗2個交換。
C25. 修理前 基板裏
C26. 修理後 基板裏、電解コンデンサー2個、フイルムコンデンサー14個交換
C31. 修理前 V8−V9(6L6GC)ソケット周り配線
C32. 修理後 V8−V9(6L6GC)ソケット周り配線、電解コンデンサー2個追加
C33. 修理前 V10−V11(6L6GC)ソケット周り配線
C34. 修理後 V10−V11(6L6GC)ソケット周り配線
C41. 修理前 V1(12AX7)−V2(12AU7)−V3(12BH7)ソケット周り配線
C412. 修理中 ソケット周り配線中、絡げ配線処理。
C42. 修理後 V1(12AX7)−V2(12AU7)−V3(12BH7)ソケット周り配線、フイルムコンデンサー2個交換
C43. 修理前 V4(12AX7)−V5(12AU7)−V6(12BH7)−V73(12AX7)ソケット周り配線
C44. 修理後 V4(12AX7)−V5(12AU7)−V6(12BH7)−V73(12AX7)ソケット周り配線
C51. 修理前 ブロック電解コンデンサーとチョークトランスのシャーシ。
C52. 修理後 ブロック電解コンデンサーとチョークトランスのシャーシ。
C53. 修理前 ブロック電解コンデンサーとチョークトランスのシャーシ裏。
C53. 修理後 ブロック電解コンデンサーとチョークトランスのシャーシ裏。
C54. 修理前 倍電圧ブロック電解コンデンサー周り配線
C55. 修理後 倍電圧ブロック電解コンデンサー周り配線
C56. 修理前 ブロック電解コンデンサー周り配線
C562. 修理中 ブロック電解コンデンサー周り配線、 絡げ配線を取るのが大変なので、端子を切断して半田付!
C57. 修理後 ブロック電解コンデンサー周り配線
C61. 修理前 整流基板
C62. 修理後 整流基板、電解コンデンサー1個、ダイオード3個、フイルムコンデンサー1個交換
C63. 修理前 整流基板裏
C64. 修理後 整流基板裏
C71. 修理前 ヒューズ・ポジスター・リモートソケット周り配線
C72. 修理後 ヒューズ・ポジスター・リモートソケット周り配線
C73. 修理前 入力VR周り配線
C74. 修理後 入力VR周り配線、フイルムコンデンサー2個交換
C81. 修理前 真空管ソケット
C82. 修理(交換)後 真空管ソケット
C83. 修理中 真空管ソケット交換、 ソケットの径が異なるので、ステンレス対応のステップドリルが必要。
              ESD−630=23,330円、ESD−422=12,160円、ESD−412=7,570円。
C84. 修理(交換)後 真空管ソケット交換、 シャシ裏から見る。 トランス配線は綺麗。
C91. 交換部品
C92. 交換部品2
C93. 交換部品、 左=50μ+50μ+50μ+50μ/350WV、右=新しい物1000μ/250WV。
C94. 交換部品、 左=80μ+40μ+30μ+20μ/525WV、右=新しい物100μ×2/500WV。
C95. 交換部品、 左=付いていた電源コード、 右=交換する電源コード(中古品)。
C96. 交換部品、 上=付いていた電源コード、 下=交換する電源コード(中古品)。
CA1. 修理前 上から
CA2. 修理後 上から
CA3. 修理前 下から
CA4. 修理後 下から
CA5. 完成
E. 測定・調整。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
E0. 出力・歪み率測定・調整、 電源電圧=115V。
    「見方」。
   上段中 右側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   上段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS8202(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段中 左側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   下段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS6062(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より50Hz〜100kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。
          よって、ダイアル設定出力レベルより低くなります。測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A」。 FFT画面の見方はこちら。
E21. 50Hz入力、R側SP出力電圧21V=55W出力 0.1465%%歪み。
              L側SP出力電圧21V=55W出力 0.147%歪み。
             「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E22. 100Hz入力、R側SP出力電圧21V=55W出力 0.1048%歪み。
               L側SP出力電圧21V=55W出力 0.1062%歪み。
              「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E23. 500Hz入力、R側SP出力電圧21V=55W出力 0.1294%歪み。
               L側SP出力電圧21V=55W出力 0.1300%歪み。
              「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E24. 1kHz入力、R側SP出力電圧21V=55W出力 0.171%歪み。
              L側SP出力電圧21V=55W出力 0.172%歪み。
             「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E25. 5kHz入力、R側SP出力電圧21V=55W出力 0.187%歪み。
              L側SP出力電圧21V=55W出力 0.189%歪み。
             「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E26. 10kHz入力、R側SP出力電圧21V=55W出力 0.176%歪み。
               L側SP出力電圧21V=55W出力 0.178%歪み。
              「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E27. 50kHz入力、R側SP出力電圧20V=50W出力 0.303%歪み。
               L側SP出力電圧20V=50W出力 0.312%歪み。
              「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=100kHz、右=500kHz。
E28. 100kHz入力、R側SP出力電圧14V=24.5W出力 1.757%歪み。
                L側SP出力電圧14V=24.5W出力 1.786%歪み。
               「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=100kHz、右=500kHz。
E5. 24時間エージング中。 右は電流設定が出来る交流可変電圧電源。
U. TubeTester HickokTV−2B/Uによる付属真空管測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
U1.
 付属真空管、左から「12BH7」1本目、2本目。 「12AU7(ECC82)」1本目、2本目。
      真空管ハンドブック(規格表)の、
      「12BH7」相互コンダクタンス=3100μmho「Ep=250V、Eg1=−10.5V、IP=11.5mA」
      「12AU7」相互コンダクタンス=2200μmho「Ep=250V、Eg1=−8.5V、IP=10.5mA」
1960/1962/1964/1966ナショナル真空管ハンドブック、1995オーディオ用真空管マニアル、60/62/69東芝電子管ハンドブック、1962日立電子管ハンドブック、1965/1971全日本真空管マニュアル、RC15/19/26/27/28/29/30 Receiving Tube Manual、1966実用真空管ハンドブック、1995世界の真空管カタログより。
付属真空管、左から「12BH7」1本目、2本目。 「12AU7(ECC82)」1本目、2本目。
U11. 付属真空管「12BH7」1本目ユニット1測定。 Gm=4200μmho、Ip=17.83mA。
                測定条件、「Ep=250V、Eg1=−10.5V」、Cレンジ=6000μmhoレンジでの測定。
U12. 付属真空管「12BH7」1本目ユニット2測定。 Gm=4000μmho、Ip=15.99mA。
U21. 付属真空管「12BH7」2本目ユニット1測定。 Gm=3000μmho、Ip=12.00mA。
                測定条件、「Ep=250V、Eg1=−10.5V」、Cレンジ=6000μmhoレンジでの測定。
U22. 付属真空管「12BH7」2本目ユニット2測定。 Gm=3600μmho、Ip=13.53mA。
U31. 付属真空管「ECC82」1本目ユニット1測定。 Gm=2700μmho、Ip=15.21mA。
                 測定条件、「Ep=250V、Eg1=−8.5V」、 Cレンジ=3000μmhoレンジでの測定。
U32. 付属真空管「ECC82」1本目ユニット2測定。 Gm=2600μmho、Ip=14.56mA。
U41. 付属真空管「ECC82」2本目ユニット1測定。 Gm=2600μmho、Ip=17.03mA。
                測定条件、「Ep=250V、Eg1=−8.5V」、 Cレンジ=3000μmhoレンジでの測定。
U42. 付属真空管「ECC82」2本目ユニット2測定。 Gm=2500μmho、Ip=13.65mA。
U5. 付属真空管「12AX7(ECC83)」。 左から1本目.2本目.3本目。
    真空管ハンドブック(規格表)の相互コンダクタンス=1600μmho「Ep=250V、Ip=1.2mA、Eg1=−2V」
1960/1962/1964/1966ナショナル真空管ハンドブック、1995オーディオ用真空管マニアル、60/62/69東芝電子管ハンドブック、1962日立電子管ハンドブック、1965/1971全日本真空管マニュアル、RC15/19/26/27/28/29/30 Receiving Tube Manual、1966実用真空管ハンドブック、1995世界の真空管カタログより。
付属真空管「12AX7(ECC83)」。 左から1本目.2本目.3本目。
U51. 付属真空管「12AX7」1本目ユニット1測定。 Gm=2600μmho、Ip=4.13mA。
                  測定条件、「Ep=250V、Eg1=−2V」、Cレンジ=3000μmhoレンジでの測定。
U52. 付属真空管「12AX7」1本目ユニット2測定。 Gm=2200μmho、Ip=2.22mA。
U61. 付属真空管「12AX7」2本目ユニット1測定。 Gm=***μmho、Ip=8.05mA。
                   測定条件、「Ep=250V、Eg1=−2V」、Cレンジ=3000μmhoレンジでの測定。
U62. 付属真空管「12AX7」2本目ユニット2測定。 Gm=2600μmho、Ip=2.94mA。
U71. 付属真空管「12AX7」3本目ユニット1測定。 Gm=2300μmho、Ip=2.08mA。
                   測定条件、「Ep=250V、Eg1=−2V」、Cレンジ=3000μmhoレンジでの測定。
U72. 付属真空管「12AX7」3本目ユニット2測定。 Gm=2300μmho、Ip=2.18mA。
U8. 付属真空管「6L6GC」。 左から1本目.2本目.3本目.4本目。
      真空管ハンドブック(規格表)の、
      相互コンダクタンス=6000μmho「Ep=250V、Esg=250V、Eg1=−14V、Ip=72mA」
1960/1962/1964/1966ナショナル真空管ハンドブック、1995オーディオ用真空管マニアル、60/62/69東芝電子管ハンドブック、1962日立電子管ハンドブック、1965/1971全日本真空管マニュアル、RC15/19/26/27/28/29/30 Receiving Tube Manual、1966実用真空管ハンドブック、1995世界の真空管カタログより。
U81. 付属真空管「6L6GC」1本目測定。 Gm=5500μmho、Ip=62.3mA。
               測定条件、「Ep=250V、Esg=250V、Eg1=−14V」、Cレンジ=7500μmhoレンジ。
U82. 付属真空管「6L6GC」2本目測定。 Gm=5500μmho、Ip=65.54mA。
               測定条件、「Ep=250V、Esg=250V、Eg1=−14V」、Cレンジ=7500μmhoレンジ。
U83. 付属真空管「6L6GC」3本目測定。 Gm=5500μmho、Ip=65.3mA。
               測定条件、「Ep=250V、Esg=250V、Eg1=−14V」、Cレンジ=7500μmhoレンジ。
U84. 付属真空管「6L6GC」4本目測定。 Gm=5500μmho、Ip=57.79mA。
               測定条件、「Ep=250V、Esg=250V、Eg1=−14V」、Cレンジ=7500μmhoレンジ。
V. TubeTester HickokTV−2B/Uによる購入真空管測定 。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
V1.  ユーザー購入真空管、左から「12BH7」1本目、2本目。
     アマゾン経由ヴィンテージサウンドにて 12BH7EHゴールド 2本マッチ 高ゲイン13,500円。
      真空管ハンドブック(規格表)の、
      「12BH7」相互コンダクタンス=3100μmho「Ep=250V、Eg1=−10.5V、IP=11.5mA」
1960/1962/1964/1966ナショナル真空管ハンドブック、1995オーディオ用真空管マニアル、60/62/69東芝電子管ハンドブック、1962日立電子管ハンドブック、1965/1971全日本真空管マニュアル、RC15/19/26/27/28/29/30 Receiving Tube Manual、1966実用真空管ハンドブック、1995世界の真空管カタログより。
購入真空管、左から「12BH7」1本目、2本目。
V11. 購入真空管「12BH7」1本目ユニット1測定。 Gm=4000μmho、Ip=17.90mA。
                測定条件、「Ep=250V、Eg1=−10.5V」、Cレンジ=6000μmhoレンジでの測定。
V12. 購入真空管「12BH7」1本目ユニット2測定。 Gm=4000μmho、Ip=18.11mA。
V21. 購入真空管「12BH7」2本目ユニット1測定。 Gm=4000μmho、Ip=19.44mA。
                測定条件、「Ep=250V、Eg1=−10.5V」、Cレンジ=6000μmhoレンジでの測定。
V22. 購入真空管「12BH7」2本目ユニット2測定。 Gm=3840μmho、Ip=18.11mA。
V3.  ユーザー購入真空管、左から「12AU7(ECC82)」1本目、2本目。
     アマゾン経由ヴィンテージサウンドにて 12AU7(ECC82) EHゴールド2本マッチ 高ゲイン7,020円。
      真空管ハンドブック(規格表)の、
     「12AU7」相互コンダクタンス=2200μmho「Ep=250V、Eg1=−8.5V、IP=10.5mA」
1960/1962/1964/1966ナショナル真空管ハンドブック、1995オーディオ用真空管マニアル、60/62/69東芝電子管ハンドブック、1962日立電子管ハンドブック、1965/1971全日本真空管マニュアル、RC15/19/26/27/28/29/30 Receiving Tube Manual、1966実用真空管ハンドブック、1995世界の真空管カタログより。
購入真空管、左から「12AU7(ECC82)」1本目、2本目。
V31. 購入真空管「ECC82」1本目ユニット1測定。 Gm=2000μmho、Ip=11.41mA。
                測定条件、「Ep=250V、Eg1=−8.5V」、 Cレンジ=3000μmhoレンジでの測定。
V32. 購入真空管「ECC82」1本目ユニット2測定。 Gm=2200μmho、Ip=12.41mA。
V41. 購入真空管「ECC82」2本目ユニット1測定。 Gm=2400μmho、Ip=13.57mA。
                測定条件、「Ep=250V、Eg1=−8.5V」、 Cレンジ=3000μmhoレンジでの測定。
V42. 購入真空管「ECC82」2本目ユニット2測定。 Gm=2500μmho、Ip=14.66mA。
V5. ユーザー購入真空管「12AX7(ECC83)」。 左から1本目.2本目.3本目。
     アマゾン経由ヴィンテージサウンドにて 12AX7(ECC83)EHゴールド3本マッチ 高ゲイン9,504円。
      真空管ハンドブック(規格表)の、
     相互コンダクタンス=1600μmho「Ep=250V、Ip=1.2mA、Eg1=−2V」
1960/1962/1964/1966ナショナル真空管ハンドブック、1995オーディオ用真空管マニアル、60/62/69東芝電子管ハンドブック、1962日立電子管ハンドブック、1965/1971全日本真空管マニュアル、RC15/19/26/27/28/29/30 Receiving Tube Manual、1966実用真空管ハンドブック、1995世界の真空管カタログより。
購入真空管「12AX7(ECC83)」。 左から1本目.2本目.3本目。
V51. 購入真空管「12AX7」1本目ユニット1測定。 Gm=2700μmho、Ip=2.32mA。
                   測定条件、「Ep=250V、Eg1=−2V」、Cレンジ=3000μmhoレンジでの測定。
V52. 購入真空管「12AX7」1本目ユニット2測定。 Gm=2700μmho、Ip=2.35mA。
V61. 購入真空管「12AX7」2本目ユニット1測定。 Gm=1800μmho、Ip=1.98mA。
                   測定条件、「Ep=250V、Eg1=−2V」、Cレンジ=3000μmhoレンジでの測定。
V62. 購入真空管「12AX7」2本目ユニット2測定。 Gm=2100μmho、Ip=2.12mA。
V71. 購入真空管「12AX7」3本目ユニット1測定。 Gm=2800μmho、Ip=2.62mA。
                   測定条件、「Ep=250V、Eg1=−2V」、Cレンジ=3000μmhoレンジでの測定。
V72. 購入真空管「12AX7」3本目ユニット2測定。 Gm=2900μmho、Ip=2.56mA。
V8. 購入真空管「7027」。
        真空管ハンドブック(規格表)の、
        相互コンダクタンス=6000μmho「Ep=250V、Esg=250V、Ip=72mA、Eg1=−14V」
1960/1962/1964/1966ナショナル真空管ハンドブック、1995オーディオ用真空管マニアル、60/62/69東芝電子管ハンドブック、1962日立電子管ハンドブック、1965/1971全日本真空管マニュアル、RC15/19/26/27/28/29/30 Receiving Tube Manual、1966実用真空管ハンドブック、1995世界の真空管カタログより。
購入真空管「7027」。 左から1本目.2本目.3本目.4本目。
V81. 購入真空管「7027」1本目測定。 Gm=7250μmho、Ip=60.9mA。
         測定条件、「Ep=250V、Esg=250V、Eg1=−14V」、Cレンジ=7500μmhoレンジでの測定。
V82. 購入真空管「7027」2本目測定。 Gm=7500μmho、Ip=59.6。
         測定条件、「Ep=250V、Esg=250V、Eg1=−14V」、Cレンジ=7500μmhoレンジでの測定。
V83. 購入真空管「7027」3本目測定。 Gm=7500μmho、Ip=62.1mA。
         測定条件、「Ep=250V、Esg=250V、Eg1=−14V」、Cレンジ=7500μmhoレンジでの測定。
V84. 購入真空管「7027」4本目測定。 Gm=7500μmho、Ip=68.3。
         測定条件、「Ep=250V、Esg=250V、Eg1=−14V」、Cレンジ=7500μmhoレンジでの測定。
プレート波形を観測しながら測定する。
測定電源は安定化(電圧・周波数)電源を使用し、AC115V 60Hzで行う。
Y. 納品後のユーザの使用状況、配置。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
Y1. 納品後のユーザの使用状況。
Wadia6(CD player) -C22-dbx223XL(チャンデバ290Hhz cut off)
-high Mclntosh MC240, low Mclntosh MC60x2 -JBL4343
Y2. 納品後のユーザの使用状況2。
Y3. 納品後のユーザの使用状況3。 遮熱筒を被せた、電源ブロック電解コンデンサー2本。
S. Mcintosh MC240 の仕様(マニアル・カタログより)
型式 管球式ステレオパワーアンプ MC240
定格出力 Stereo=40W+40W(4Ω、8Ω、16Ω)
Mono= 80W(2Ω、4Ω、8Ω)
周波数特性 16Hz〜40kHz/+0,-0.1dB
16Hz〜60kHz/+0,-0.5dB
10Hz〜100kHz/+0,-1dB
全高調波歪率 0.5%(20〜20,000Hz 定格出力時)
SN比 90dB
入力感度/インピーダンス アンバランス= 0.5V/250KΩ
バランス= 2V/250KΩ
スピーカー出力端子 1系統×3=4Ω/8Ω/16Ω
入力端子 RCA=3系統
使用真空管 電圧増幅・ドライバー管=12AX7、12AU7、12BH7、12AX7
出力管 =6L6GC (7027A)×4
消費電力 145W
最大外形寸法 幅390mm×高さ198mm×奥行264mm
重量 22.2kg
                   mc240_43u
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