Michaelson & Austin TVA−1. 10台目修理 | ||||||||||||||||||||||||
寸評
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2016/12/28到着 2017/5/14完成 | ||||||||||||||||||||||||
A. 修理前の状況
U. TubeTester HickokTV−2B/Uによる付属真空管測定 V. TubeTester HickokTV−2B/Uによるユーザ購入真空管測定 O. 出力トランス点検
C. 修理状況
E. 調整・測定 F. 修理費 156,000円 オーバーホール修理。 但し、真空管は別途です。 Y. ユーザー宅の設置状況 S. Michaelson & Austin TVA−1 の仕様(マニアルより) |
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A. 修理前の状況。画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 A11. 点検中 前右から見る |
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A12. 点検中 後左から見る | ||||||||||||||||||||||||
A13. 点検中 上から見る | ||||||||||||||||||||||||
A14. 点検中 下前左から見る | ||||||||||||||||||||||||
A15. 点検中 下後右から見る | ||||||||||||||||||||||||
A16. 点検中 下から見る | ||||||||||||||||||||||||
A21. 点検中 上下蓋(ケース)を取り、前から見る | ||||||||||||||||||||||||
A22. 点検中 上下蓋(ケース)を取り、前右から見る | ||||||||||||||||||||||||
A23. 点検中 上下蓋(ケース)を取り、後から見る | ||||||||||||||||||||||||
A24. 点検中 上下蓋(ケース)を取り、後左から見る | ||||||||||||||||||||||||
A25. 点検中 上下蓋(ケース)を取り、上から見る。ステンレスシャシの鏡面に映り込みがあります。 | ||||||||||||||||||||||||
A26. 点検中 上下蓋(ケース)、真空管を取り、上から見る。ステンレスシャシの鏡面に映り込みがあります。 | ||||||||||||||||||||||||
A27. 点検中 上下蓋(ケース)を取り、下から見る | ||||||||||||||||||||||||
A31. 点検中 右側KT−88のカソード抵抗が7W→10Wに交換されている! 大きい事は良く無い! KT−88のカソード電流200mAで47Ωの場合W=1.88W KT−88のカソード電流300mAで47Ωの場合W=4.23W |
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A32. 点検中 整流基板の部品に電解コンデンサーの液漏れ跡が残る。 | ||||||||||||||||||||||||
A33. 点検中 整流・バイアス基盤裏。 電解コンデンサーの液漏れ跡! | ||||||||||||||||||||||||
A41. 点検中 USソケット比較。 上=交換に使用するテフロン製削りだしソケット。 下=付いているベーク製ソケット。 | ||||||||||||||||||||||||
A51. 点検中 高圧コンデンサーの頭。 | ||||||||||||||||||||||||
A52. 点検中 高圧コンデンサー比較。 中=付いていた1200μF/400WV。左=交換する2200μF/400WV。右=3300μF/400WVも選択可。 |
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A61. 点検中 入力RCA端子比較。WBT−0201に交換、定価で工賃込み。 | ||||||||||||||||||||||||
A71. 点検中 SP接続端子比較。WBT0765(WBT0735互換)と交換可能。工賃込み特別価格=1.5万。 ユーザーはWBT0735を選択する。 | ||||||||||||||||||||||||
A72. 点検中 SP接続端子比較2。WBT−0705Cu絶縁ポールターミナルnextgenと交換可能。工賃込み定価。 | ||||||||||||||||||||||||
A73. 点検中 SP接続端子比較3。 WBT−0702PLポールターミナルと交換可能。工賃込み定価。 | ||||||||||||||||||||||||
A81. 点検中 KT88 4本。左から1本目、、4本目。1本〜3本=GEC、4本=Svetlana | ||||||||||||||||||||||||
A82. 点検中 KT88 4本。左から1本目、、4本目。 左2本はゲーターが薄い。 | ||||||||||||||||||||||||
A83. 点検中 ECC83S、左から1本目、2本目。12AT7、左から1本目、2本目。 | ||||||||||||||||||||||||
A84. 点検中 ECC83S、左から1本目、2本目。12AT7、左から1本目、2本目。 | ||||||||||||||||||||||||
O. 出力トランス点検。画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 1次インピーダンス=3.5kΩ(P1−B1間+B2−P2間)。 2次インピーダンス=8Ω。 インピーダンス比=3.5kΩ/8Ω=437.5、 巻き線比=20.92。 2次8Ω端子にAC5Vを入力すると、 1次巻線P1−B1間電圧=P2−B2間電圧=104.6V/2=52.29V。 O1. 右側出力トランス測定。 2次入力5.07V、P1−B1間=54.4V、P2−B2間電圧=53.1V |
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O2. 左側出力トランス測定。 2次入力5.00V、P1−B1間=54.1V、P2−B2間電圧=54.2V |
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C. 修理状況。画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 C10. 修理中 トランス保護する |
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C11. 修理前 前段AMP基板 | ||||||||||||||||||||||||
C12. 修理後 前段AMP基板 真空管ソケット4個、電解コンデンサー5個、フイルムコンデンサー4個、抵抗2個交換 | ||||||||||||||||||||||||
C13. 修理前 前段AMP基板裏 | ||||||||||||||||||||||||
C14. 修理(半田補正)後 前段AMP基板裏、 銅箔への配線・部品を表へ移動する。 | ||||||||||||||||||||||||
C15. 完成前段AMP基板裏 不要なフラックスを取り、洗浄し、コート液を塗布する。 | ||||||||||||||||||||||||
C21. 修理前 整流・バイアス基盤。左側のダイオードに電解コンデンサー液漏れの跡がある=黄色の部分。 安全の為のヒューズが取り除かれている! |
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C22. 修理後 整流・バイアス基盤。ヒューズ増設、整流ダイオード5個、半固定VR4個、電解コンデンサー5個、フイルムコンデンサー1個交換 | ||||||||||||||||||||||||
C23. 修理前 整流・バイアス基盤裏。 電解コンデンサーの液漏れ跡! | ||||||||||||||||||||||||
C24. 修理(半田補正)後 整流・バイアス基盤裏。 引き出し線は基板表へ移動。 | ||||||||||||||||||||||||
C25. 完成整流・バイアス基盤裏 不要なフラックスを取り、洗浄し、コート液を塗布する。 | ||||||||||||||||||||||||
C31. 修理前 高圧電解コンデンサー下端子回り。 液漏れで、止めビスやスペンサーも錆が発生。 | ||||||||||||||||||||||||
C32. 修理前 高圧電解コンデンサー下端子回り。電極止めビスの中に絶縁ワシャーが使用してある?? | ||||||||||||||||||||||||
C32. 修理後 高圧電解コンデンサー下端子回り。 下の基板は突入電流(ラッシュ・カーレント)の抑制回路(ヒーター予熱時間を兼ねる)。 詳しくはこちら |
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C41. 修理前 RCA端子 | ||||||||||||||||||||||||
C42. 修理中 RCA端子の穴加工。 ステンレス用を使用すると加工も綺麗。 | ||||||||||||||||||||||||
C43. 修理(交換)後 RCA端子 | ||||||||||||||||||||||||
C44. 修理(交換)後 RCA端子。 治具でしっかり締結。 | ||||||||||||||||||||||||
C51. 修理前 SP端子 | ||||||||||||||||||||||||
C52. 修理中 SP端子の穴加工。 ステンレス用を使用すると加工も綺麗。 | ||||||||||||||||||||||||
C53. 修理(交換)後 SP端子。ユーザー希望でWBT−0708Cuを使用 tva1-a17 | ||||||||||||||||||||||||
C71. 修理前 KT−88ソケット。 1個交換されている。 | ||||||||||||||||||||||||
C72. 修理(交換)後 KT−88ソケット | ||||||||||||||||||||||||
C73. 修理前 KT−88ソケット裏配線。右側の抵抗50Ωが7Wより10Wに交換されている。 抵抗はKT88を守る為に、焼ける場合あり、無闇に大きくするのは回路が理解出来ていない。 |
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C74. 修理中 KT−88ソケットに空気管や不良真空管を挿して、ピンを固定して配線する。 | ||||||||||||||||||||||||
C75. 修理後 KT−88ソケット裏配線。 KT−88のカソードに200mAヒューズを入れます。これで、出力トランスが安全です。 |
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C81. 修理前 電源SW。 端子カーバーが溶けている。 15A/250Vでラインを両切りで使用。 | ||||||||||||||||||||||||
C83. 修理後 電源SW。 日本製に交換し、片切りに変更し(15A/125V)×2=30A。 接点を並列接続しても、遮断容量は2倍にはならないが、片方の接点ががアークを引き受ける事になり、他の接点の劣化が少ない。 | ||||||||||||||||||||||||
C91. 交換部品 | ||||||||||||||||||||||||
C92. 交換部品、電源SW。 左=付いていた15A/250V×2、端子付近が熱で変形している。 右=交換する日本(松下)製15A/250V×2。 |
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C93. 交換部品、電解コンデンサー。 | ||||||||||||||||||||||||
CA1. 修理前 上から見る | ||||||||||||||||||||||||
CA2. 修理後 上から見る | ||||||||||||||||||||||||
CA3. 修理後 真空管を挿し、上から見る | ||||||||||||||||||||||||
CA4. 修理前 下から見る | ||||||||||||||||||||||||
CA5. 修理後 下から見る | ||||||||||||||||||||||||
E. 測定・調整。画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 E1. 出力・歪み率測定・調整 「見方」。 上段中 右側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。 表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。 上段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS8202(200MHZ)」で「FFT分析」表示。 下段中 左側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。 表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。 下段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS6062(200MHZ)」で「FFT分析」表示。 下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より50Hz〜100kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。 よって、ダイアル設定出力レベルより低くなります。測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A」。 FFT画面の見方はこちら。 |
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E21. 50Hz入力、R側SP出力電圧26V=84.5W出力、 0.819%歪み。 L側SP出力電圧26V=84.5W出力、 0.802%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。 |
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E22. 100Hz入力、R側SP出力電圧26V=84.5W出力、 0.633%歪み。 L側SP出力電圧26V=84.5W出力、 0.624%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。 |
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E23. 500Hz入力、R側SP出力電圧25V=84.5W出力、 0.505%歪み。 L側SP出力電圧25V=84.5W出力、 0.513%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
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E24. 1kHz入力、R側SP出力電圧26V=84.5W出力、 0.512%歪み。 L側SP出力電圧26V=84.5W出力、 0.518%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
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E25. 5kHz入力、R側SP出力電圧26V=84.5W出力、 0.704%歪み。 L側SP出力電圧26V=84.5W出力、 0.714%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
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E26. 10kHz入力、R側SP出力電圧26V=84.5W出力、 0.956%歪み。 L側SP出力電圧26V=84.5W出力、 0.968%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。 |
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E27. 20kHz入力、R側SP出力電圧26V=84.5W出力、 0.985%歪み。 L側SP出力電圧26V=84.5W出力、 1.008%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=100kHz、右=500kHz。 |
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E28. 50kHz入力、R側SP出力電圧10V=12.5W出力、 3.95%歪み。 L側SP出力電圧10V=12.5W出力、 5.99%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=100kHz、右=500kHz。 この当たりから、出力トランスの影響がでます、 Michaelson & Austin TVA−1 の仕様(マニアルより)参照。 |
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E3. 残留雑音、 R側SP出力電圧=6.97mV。 L側SP出力電圧=7.36mV(1000mV=1V)。
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E41. 完成 電解ブロックコンデンサーに遮熱板を付ける。 菓子箱で製作。 | ||||||||||||||||||||||||
E42. 完成 電解ブロックコンデンサーに遮熱板を付ける。 対流が起き易い様に、後ろは開ける。 | ||||||||||||||||||||||||
U. TubeTester HickokTV−2B/Uによる付属真空管測定。画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 U1. KT88 4本(2ペア)。左から1本目、、4本目。 Ep=420V、G2=420V、Eg1=−48V、Ip=70〜72mA、Isg=7.4〜9.2mAの測定結果付き 真空管ハンドブック(規格表)の相互コンダクタンス=11500μmho 「Ep=250V、Esg=250V、Eg1=−15V、Ip=140mA」 1960/1962/1964/1966ナショナル真空管ハンドブック、1995オーディオ用真空管マニアル、60/62/69東芝電子管ハンドブック、1962日立電子管ハンドブック、1965/1971全日本真空管マニュアル、RC15/19/26/27/28/29/30 Receiving Tube Manual、1966/実用真空管ハンドブック、1995世界の真空管カタログより。 |
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U10. KT88 4本。 左から1本目、、4本目。
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U11. 1本目 KT88。 Gm測定=12000μ、Ip=107.7mA。 Bレンジ=15000μmhoレンジでの測定。 測定条件「Ep=250V、Eg2=250V、Eg1=−15V」 |
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U12. 2本目 KT88。 Gm測定=12500μ、Ip=115.0mA。 | ||||||||||||||||||||||||
U13. 3本目 KT88。 Gm測定=10300μ、Ip=105.1mA。 Bレンジ=15000μmhoレンジでの測定。 測定条件「Ep=250V、Eg2=250V、Eg1=−15V」 |
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U14. 4本目 KT88。 Gm測定=10500μ、Ip=92.7mA。 | ||||||||||||||||||||||||
U2. 12AT7の測定。右から2本目、1本目。 真空管ハンドブック(規格表)の12AT7相互コンダクタンス=6000μmho 「Ep=250V、Eg1(Rk=200Ω)、Ip=10mA」 1960/1962/1964/1966ナショナル真空管ハンドブック、1995オーディオ用真空管マニアル、60/62/69東芝電子管ハンドブック、1962日立電子管ハンドブック、1965/1971全日本真空管マニュアル、RC15/19/26/27/28/29/30Receiving Tube Manual、1966実用真空管ハンドブック、1995世界の真空管カタログより。 |
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U21. 12AT7−1本目ユニット1測定。 Gm測定=4550μmho、IP=11.39mA。 測定条件「Ep=250V、Eg1(Rk=200Ω)」。 Cレンジ=7500μmhoレンジでの測定。 |
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U22. 12AT7−1本目ユニット2測定。 Gm測定=3600μmho、IP=11.28mA。 | ||||||||||||||||||||||||
U23. 12AT7−2本目ユニット1測定。 Gm測定=4000μmho、IP=10.89mA。 測定条件「Ep=250V、Eg1(Rk=200Ω)」。 Cレンジ=7500μmhoレンジでの測定。 |
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U24. 12AT7−2本目ユニット2測定。 Gm測定=5000μmho、IP=13.00mA。 | ||||||||||||||||||||||||
U3. ECC83Sの測定。左から1本目、2本目。 真空管ハンドブック(規格表)の ECC83(12AX7) 相互コンダクタンス=1600μmho 「Ep=250V、Eg1=−2V、Ip=1.2mA」 1960/1962/1964/1966ナショナル真空管ハンドブック、1995オーディオ用真空管マニアル、60/62/69東芝電子管ハンドブック、1962日立電子管ハンドブック、1965/1971全日本真空管マニュアル、RC15/19/26/27/28/29/30Receiving Tube Manual、1966実用真空管ハンドブック、1995世界の真空管カタログより。 |
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U31. ECC83−1本目ユニット1測定。 Gm測定=1600μmho、IP=1.70mA。 測定条件「Ep=250V、Eg1=−2V」。 Cレンジ=6000μmhoレンジでの測定。 |
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U32. ECC83−1本目ユニット2測定。 Gm測定=1800μmho、IP=1.82mA。 | ||||||||||||||||||||||||
U33. ECC83−2本目ユニット1測定。 Gm測定=1800μmho、IP=1.61mA。 測定条件「Ep=250V、Eg1=−2V」。 Cレンジ=6000μmhoレンジでの測定。 |
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U34. ECC83−2本目ユニット2測定。 Gm測定=2080μmho、IP=2.12mA。 | ||||||||||||||||||||||||
V. TubeTester HickokTV−2B/Uによるユーザ購入真空管測定。画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 V01. ユーザーが購入し、Amazon.co.jpの箱で送られて来たKT88! |
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V02. ユーザーが購入し、Amazon.co.jpの箱で送られて来たKT88! | ||||||||||||||||||||||||
V10. 購入GoldLionKT88 4本(2ペア)。左から1本目、、4本目。 測定条件不明ですが、Ip=とGmの測定結果付き 真空管ハンドブック(規格表)の相互コンダクタンス=11500μmho 「Ep=250V、Esg=250V、Eg1=−15V、Ip=140mA」 1960/1962/1964/1966ナショナル真空管ハンドブック、1995オーディオ用真空管マニアル、60/62/69東芝電子管ハンドブック、1962日立電子管ハンドブック、1965/1971全日本真空管マニュアル、RC15/19/26/27/28/29/30 Receiving Tube Manual、1966/実用真空管ハンドブック、1995世界の真空管カタログより。 |
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購入GoldLionKT88 4本(2ペア)。左から1本目、、4本目。
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V11. 1本目 KT88。 Gm測定=13500μ、Ip=123.2mA。 Bレンジ=15000μmhoレンジでの測定。 測定条件「Ep=250V、Eg2=250V、Eg1=−15V」 |
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V12. 2本目 KT88。 Gm測定=13000μ、Ip=120.6mA。 | ||||||||||||||||||||||||
V13. 3本目 KT88。 Gm測定=13500μ、Ip=123.0mA。 Bレンジ=15000μmhoレンジでの測定。 測定条件「Ep=250V、Eg2=250V、Eg1=−15V」 |
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V14. 4本目 KT88。 Gm測定=13000μ、Ip=121.3mA。 | ||||||||||||||||||||||||
V2. 購入GenalexECC81の測定。右から2本目、1本目。 真空管ハンドブック(規格表)のECC81(12AT7)相互コンダクタンス=6000μmho 「Ep=250V、Eg1(Rk=200Ω)、Ip=10mA」 1960/1962/1964/1966ナショナル真空管ハンドブック、1995オーディオ用真空管マニアル、60/62/69東芝電子管ハンドブック、1962日立電子管ハンドブック、1965/1971全日本真空管マニュアル、RC15/19/26/27/28/29/30Receiving Tube Manual、1966実用真空管ハンドブック、1995世界の真空管カタログより。 |
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V21. ECC81−1本目ユニット1測定。 Gm測定=5000μmho、IP=8.90mA。 測定条件「Ep=250V、Eg1(Rk=200Ω)」。 Cレンジ=7500μmhoレンジでの測定。 |
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V22. ECC81−1本目ユニット2測定。 Gm測定=5000μmho、IP=9.68mA。 | ||||||||||||||||||||||||
V23. ECC81−2本目ユニット1測定。 Gm測定=5200μmho、IP=9.55mA。 測定条件「Ep=250V、Eg1(Rk=200Ω)」。 Cレンジ=7500μmhoレンジでの測定。 |
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V24. ECC81−2本目ユニット2測定。 Gm測定=5000μmho、IP=9.65mA。 | ||||||||||||||||||||||||
V3. 購入Tung−Sol12AX7の測定。左から1本目、2本目。 真空管ハンドブック(規格表)の ECC83(12AX7) 相互コンダクタンス=1600μmho 「Ep=250V、Eg1=−2V、Ip=1.2mA」 1960/1962/1964/1966ナショナル真空管ハンドブック、1995オーディオ用真空管マニアル、60/62/69東芝電子管ハンドブック、1962日立電子管ハンドブック、1965/1971全日本真空管マニュアル、RC15/19/26/27/28/29/30Receiving Tube Manual、1966実用真空管ハンドブック、1995世界の真空管カタログより。 |
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V31. 12AX7−1本目ユニット1測定。 Gm測定=2800μmho、IP=2.92mA。 測定条件「Ep=250V、Eg1=−2V」。 Cレンジ=6000μmhoレンジでの測定。 |
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V32. 12AX7−1本目ユニット2測定。 Gm測定=2880μmho、IP=2.94mA。 | ||||||||||||||||||||||||
V33. 12AX7−2本目ユニット1測定。 Gm測定=2400μmho、IP=2.55mA。 測定条件「Ep=250V、Eg1=−2V」。 Cレンジ=6000μmhoレンジでの測定。 |
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V34. 12AX7−2本目ユニット2測定。 Gm測定=2280μmho、IP=2.29mA。 | ||||||||||||||||||||||||
プレート波形を観測しながら測定する。 | ||||||||||||||||||||||||
測定電源は安定化電源を使用し、AC115V 60Hzで行う。 | ||||||||||||||||||||||||
Y. ユーザー宅へ設置。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 | ||||||||||||||||||||||||
S. Michaelson & Austin TVA−1 の仕様(マニアルより) | ||||||||||||||||||||||||
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tva1-a2x | ||||||||||||||||||||||||
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